表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サフラン色の栄光【おまけ】  作者: 天月 兎
ある日の騎士団
19/20

ある日の騎士団 2

サフラン色の栄光のおまけ集、その2。

ある日の騎士団(談)です。

騎士団やサフラニア全体の些細な(?)出来事が

垣間見えるおまけです。

時系列順にはなっていないので、昔のルーヴェリアのヤラカシなんかも見れたりします(笑)

クレストと国王は旧知の仲で、時々立場を忘れてお忍びで酒場に行くことがある。

魔術で見た目を変えれば、誰も国王本人や、王国屈指の騎士であることなど気が付かないのだ。

ある日、たまたま飲みすぎて帰った国王は、クレストに抱えられて帰城した。


クレスト「あーもう、しっかりして下され。大して強くもないのに私に合わせて飲むからそうなるのですぞ」

国王「あー…気持ち悪い…頭痛がするぞクレスト…虹が見える…」

と、そこへ王妃がやってきた。

王妃「…帰りが遅いと思ったら、またですかあなた」

王妃は魔術棟の管理を行える程度には魔術の腕が良い。

故に…。

王妃「毎回毎回、飲みに行くとすぐこれです!もういい加減になさいな!」

バシャアアアアン!

…思い切り頭から水を被る羽目になる。

もちろん、クレストも。

クレスト「…………」

国王「…………」

王妃「クレストがついていながら毎回これですもの!少しは反省なさい!2人ともそのまま朝まで廊下に立っていればいいわ!」

びしょ濡れのまま廊下に立たされる2人が、翌日揃って風邪をひいたのは言うまでもない。


巡回中の兵士「王陛下!?と…クレスト騎士団長…!?」


彼らがギョッとしたのも言うまでもない。

まだまだ平和だった頃のお城ですね。

城下にある酒場は2人の行きつけで、お忍びで行ってもクレストがいる時点で国王だとバレちゃうんで、しっかりVIP席に案内されたりしてました。


それにしても、城の廊下にびしょ濡れの騎士団長と国王が立ってるのを発見した巡回中の兵士は胸中穏やかじゃなかったでしょうね。

王妃にやられたと聞いては、毛布を持ってくれば王妃を敵に回し、何もせずにいれば国王と騎士団長2人を敵に回すことになるんですから……w

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ