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第54話新技と文句の嵐

第三じゃなくて、応用です。

「痛いんだけど…」

「知りません!!」

「だいじょうぶー?」

「ああ、ふぇーに和む」


さて、一夜明けて学校に行きその他友達にあって誰か道連れにしようと考えて家に帰ってから宿題を兄さんに任せて速攻の速さで異世界に飛びイリアに文句を言っている俺がいる。

ながい!!


「さて、二手に分かれようと思う」

「いきなりですね…」

「しょうがない!!」


時間がないのでミゼル君のツッコミに簡単に答えて、話を進める。


「まず、俺のグループ、男全員。ミゼル君は残れ」


傷つくのはダメだ!!


「残りは女子で、私に付くんですか?」

「そうだ。そして、女子はこの村を守ってくれ。俺達は盗賊退治に行く」

「……わかりました」


納得していないだろう顔で言う。

しょうがない…。


「俺達が退治に行っている間に入れ違いで盗賊が来たらダメだろう?」

「わかっています…、私達は大丈夫ですから行ってください」

「……そうか」


海弟達は、時間も無いのでそれを行った後……魔物に二回ほど会ったが楽々撃退し現在は暇。


海弟は少し考える。


「ミゼル君、後よろしく」

「え、ちょっと」


鏡に手を触れて瞬間移動。大丈夫、鏡と鏡の間なら移動できるんだ。


「よし、成功だ」

「そうだねー」


失敗したら困る…。って、ふぇーも付いて来ちゃったよ!!

まぁ、いいや。

周りを見ると俺の部屋と言うことがわかる。


「よし、長年の疑問ここで晴らす!!」

「なにやるの?」

「これだ!!」


出したのは、マシュマロ。ちなみに、俺の好物だぞ?


「おいしそー!!」

「まぁ、見てろ」


鏡を出す。


「『鏡』」


マシュマロが光りだす。

鏡がそれを反射して、机に光が当たる。

数秒後、光が途切れる。


「成功だ…」

「すごいね~」


魔王戦の時のようなコピー能力。

さすがに、黒の剣は強度しかコピーできないが、それでも十分価値がある。

そして、俺はこの力で好ぶ……みんなの為に使う。


「だが、まず増やそう」

「やった~」


ふぇーはコピーマシュマロを食べている。



~10分後~


「これで、100個は硬いな」

「もぐもぐ」


途中で、複数コピーというのを見つけたので早くなった。

ちなみに、現在一気に3個までならできる。


「食うぞ」

「ふぇーはいらないよー」


あれだけ食べて、もっと食べるといったらちょっと太るのを気にする必要があるな…。

何はともあれ、食べる!!


~1分後~


早いって?好物なんだ、当たり前だろ?


「さて、戻ろうか」

「うん!!」


和む…。


さて、鏡を取り出して連想。

光で包まれて転移する。



「一種のホラーですね…」

「前触れが無いですもんね…」

「気にするな、俺は今機嫌がいい」

「ふぇーもー」


お菓子の力は偉大だろ?

ちなみに、今度実験してみたいのは連想した物を取り出せるか…だ。

もし、出来たらゲー……何かみんなの為になる物を取り出そう。ゲームとか…。


「さて、まだ着かないのか?」

「隊長が出て行ってから5分くらいしか経ってませんよ?」

「……たぶん大丈夫。そう大丈夫」

「何か危険な雰囲気なんですけど…」


海弟は、外に居る全員を呼んで馬車の中へ。


「さて、やるぞ」

「狭いんですが…」

「下噛むの気をつけろよ?」

「無視ですか…」


海弟は、馬車に触れる。


「『風軽』『流亜』『林脱』」


早口でこの3つを言う。

そして、自分も馬車の中…と思ったが危なそうなのでもどき君に手鏡を持たせて、光の魔法を使う。

勿論、白の剣なしで…。


「ギャァアアアア!!」

「ア~ア~、キコエナ~イ」


耳に手を当て、声を出す。

そして、5分後。


「『鏡』」


見事、海弟は無傷でアジトの近くまで接近。

だが、仲間負傷。回復の為30分時間を取る。

魔法で回復後、海弟文句の嵐にあう。


「まとめて、やりすごそうったってそうはいきません!!」

「あれは2回目なのですが…」

「やべぇな、カサロ、俺も」

「そうですね」


精神的に100のダメージ。ふぇーによって回復。


「なぁ、俺って隊長なのか?」


それに、答える者はいない…。


海弟…。


そういえば、アルファポリスに登録してみました。

良かったら、投票?してください。


技も集中です。

二文字でカッコいいの!!

まぁ、イメージしてたのと技の内容が違うっていう苦情はなしでお願いしますね?

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