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~3章~第53話『盗賊討伐と盗賊退治』…もう嫌だ…。by海弟

第3章スタートです。

ふぇーはいつ活躍するのか…。

「さて、みなも知っての通り、魔物が激減した今、盗賊が増えている」


よし、帰ろう。


「待ってくれないか、カイデ君」


ここは、軍事会議室みたいな場所で、何か盗賊対策について話し合われている。

勿論、俺はパスしたいんだが…。


「盗賊討伐と盗賊退治、どっちがいいかな?」

「どっちもおなじじゃぁああああ!!」






「まぁまぁ、そんなに不貞腐れないで」

「だってだって…」


あの二択は間違っている!!


「まぁ、誰かがやらないといけないんだし」

「それは…」


しょうがない、盗賊には実験の為のモルモットになってもらうか…。

俺も、心苦しいんだぞ?強制されているんだぞ?


「でも、思いっきり魔法は使いたいと…」

「………」


さて、少し部隊紹介(げんじつとうひ)でもしようか。


もどき君(カサロ)が、馬車の先頭に。

魔力微量(ジューネ)がその隣。

遊び人(ギル)は馬を。

町娘(アオル)マスコット2号(ミゼル)は馬車の中。

イリアのあだ名がない…。まぁ、俺の隣。そして反対側にはヘレンが居ます。


「異様な光景だ…」


まさに、ハーレムじょうた…。


「盗賊発見」

「ギルお願い」

「隊長は…しょうがねぇ」


剣を持って立つ遊び…ギル。


「殺しちゃダメだよ~」

「近くの村においておくんだろ?」

「そう、後で迎えに来てもらうから」

「そうかっ!!」


言うと、前に突撃。盗賊の方は剣を前に突き出して応戦。

だが、個人対個人で勝てるわけがない。力押しだけで捕まえることが出来た。


「はい、一人~」

「隊長ももてるなぁ~」

「……いや、これのどこがもててるんだよ…」


ただ、挟まれてるだけだろ?しかも、二人が睨みあってるような気がする…。


「………」

「………」


しかも、無言。


「さて、今日は村まで行くんだから…って、ここらへんにアジトあるの?」

「……」


とりあえず、ここらへん破壊…消滅させてみようか。


海弟は、鏡を剣に変え光の魔法を……。


「話します!!話しますから!!」


いや、殺そうとはしてないんだが…。

あ、違う!!この二人(ジューネとイリア)に睨まれてる!!


「嘘は…」

「いけないよね?」


こわ…。


「ヒッ!!ここから、西に一時間ほどのところ…」


き、気絶!!あの二人に睨まれたら気絶!!

絶対に二人を怒らせるようなことしちゃいけないな…。


とりあえず、盗賊一人を馬車の中に収容し、西へ。


「まて、無理だ。一時間も耐えれない!!無理!!村へ行こう」


海弟は、二人に目線を合わせないようにしなが言う。


「……隊長もくろうするねぇ~」

「ギル、早く!!」

「あいよ」


よし、ここからの模写は無しと言うことでどうだ?


了解。






「着いた~、って隊長!!」

「アオル…か?俺はもうダメ…」カクッ

「隊長!!」


海弟は、その後ベットに運ばれ翌日に目覚めた…。


「隊長も災難でしたね…」

「あれだもんな…」

「そうですねぇ~」


勿論、あれとはジューネとイリアのことである!!

ちなみに、盗賊が目を覚ましたのはそれから三日後である…。


募集のお知らせです。

海弟の魔法の募集です。


第三の魔法を募集します。

第二は『風軽』とかなんですが、第三はほとんど決まっていません。

まぁ、風と雷以外を募集です。


えっと、水、炎、木ですね。

この三つの中で何かいい言葉|(二文字)を募集します。


よろしくお願いします。

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