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第40話元の世界と異世界を繋ぐ鏡

急展開ってやつでしょうか?


アンケートは実施中です。

後書きはめんどくさいので前書きに…。

1コメディー

2シリアス

3ファンタジー


この3つの中から選んでください。(現在は1と3が同率で一位です)


海弟が起きてきた翌日。(3日眠り続けたらしい)

ふぇーと青空が心配してきたが、大丈夫と答え影流とファンと青空とふぇーだけを集めて話すことだけ話す。


「調子はどうだ?」

「ねぇ、ホントに大丈夫?」

「いたくない?」

「3日寝ていたと聞きましたよ」


みんなが心配してくれている。

嬉しい気持ちもあるが、やらないといけないことが先だ。


「あのさ」

「なに?」


青空が、率先して聞いてくる。


「元の世界に戻る方法が見つかった」


確定ではない。だが、出来なければ無意味になってしまう命がある。


周りを見ると、驚いている。ふぇーだけは、事情をしらないのでわからなそうな顔をしている。


「ほ、ほんとうですか!!」


ファンが聞いてくる。そりゃそうだろう。3日寝ていた人物が、いきなり元の世界に帰るとか言っているんだから。


「ああ」

「戻っては来れますか?」

「俺の、仮説が正しければな」

「……帰りたいですか?」

「あたりまえだ」


影流のほうをちらちらと見るファン。そりゃそうだろう。王にまでなった影流をどうやって連れて行けばいいのか…。


「俺は、帰る。約束があるからな」


そう言って、俺は部屋を出る。ふぇーをどうするか迷ったが、置いていくことにした。

ファンなら、いい待遇にしてくれるだろう。


自分の部屋に戻ると、1つの大きな鏡。集まる前に、城下町で見つけて買った物だ。


「やってみるか」


机の上に、ふぇーを置いて魔力を練る。

10分ほどして、海弟は魔力を鏡に向かって放つ。

一気に、鏡は一気に魔力を吸収して準備は出来た。


「特殊魔法『(キョウ)』」


別に、言わなくてもいいが、気分だ。ふぇーは、じっとこちらを見ている。


頭の中で考える。

ここにある鏡。向こうにある大きな鏡は?

すぐに思いついた。文化祭の時に、使った鏡がある。どうなったか知らないが、たぶん大丈夫だろう。


海弟が目を開けると、目の前には見たことのある風景。

元の世界だ。


「帰る。帰れる」


ドアが開く。


「海弟?」


青空が入ってきたみたいだ。


「その鏡…」

「これに、入ればたぶん戻れる。それは自分で決めてくれ」


そう言って、海弟は鏡の中に入って行く。

青空は迷う。こっちには影流がいるし、向こうには海弟がいる。どうすればいいかわからない。


ふと見ると、ふぇーがいる。


「かいで、どこいったの?」


わかっていない様子だ。


「ゴメン」


なぜ謝るかはわからない。

でも、謝らなくちゃいけない。


「……わたしも、いく~」


ちょっと、迷ったみたいだが元の世界に行くようだ。だが、ふぇーはこの世界に居るべきだと、海弟が判断したのだ。青空は、もっと混乱する。


その時、肩に手が触れる。


「え?」


見ると、影流だ。


「俺は、行く」


そう言って、鏡の中に入っていってしまう。


「どうして…」


迷う。いや、迷いなんかない。


「ふぇーちゃん行くよ!!」

「うん!!」


2人の後を追って、青空達も鏡の中に入っていった。


それが合図か分からないが、鏡に映る元の世界が消えた。


「行ってしまった…」


そこにいるのは、影から見ていたファンだけだ…。


いや~、戻ってしまった…。

え?元の世界にですよ。でも、平和な日々なんて望んではダメです。

ドカーンと、次から『過去の約束編』です。うわ、シリアス苦手…。

新キャラも出てきます。魔王って何かしらこの物語に絡んでくる…。名前考えておこうかな?


アンケートもよろしく!!

そういえば、5万アクセスも突破したから何かやろうかな?

無理です。考えが追いつかない…。

あ、そういえば40話突破です。


いや~、記念が多いですね。

5千ユニーク突破。五万アクセス突破。40話突破。そして、元の世界へ戻ることができた。


う~ん、記念最高。やっぱ何かやった方がいいのか?

何かあったらリクエストください。自分で考える気は全くありません。(リクエスト来たら書きますよ?


評価や感想をよろしくお願いします。


海弟「何か長い…」

作者「お前出てくんな」

海弟「もう少し、延びるが報告だ」

作者「『魔王が呼ぶ勇者』が50話突破と同日に連載スタートです」

海弟「コメディー中心で、普通にみなさんの期待を裏切ります」

作者「模写が少なく、読みにくいです」

海弟「何か、悪いとこばっかだな…」

作者「文章力がないんだよ!!悪いか!!」

海弟「いや、ただ単に勢いに乗って書いたら模写が少なくなったんじゃなかったのか?」

作者「……何故それを?」

海弟「俺は、その召喚されている勇者と知り合いの設定だからな」

作者「おいおい、なんだその今作りました感が漂う設定は…」

海弟「気にするな。そして、出せ」

作者「『魔王が呼ぶ勇者』にか?」

海弟「そうだ」

作者「残念だが、ツッコミ役はもう決まっている」

海弟「うおぉおおお!!秘密を全部暴露してやる!!」

作者「飛べ」

海弟「ぬぁああ!!」

作者「最近、海弟体張った芸が多いな。仲間に治癒魔法使える奴増やすか」

海弟「それは、過去の約束編で増やすんだろ?」

作者「ん?ああ。ネタバレになるが、夢って名前だ」

海弟「実は、何にもひねってなかったりする…」

作者「不可解な現象が起こりまくりますが、3章への不線、もしくは番外編などへの不線と勘違いしておいてください」

海弟「勘違いって、なんだよ…」

作者「脱線する。そして、読者の皆さんさようなら」

海弟「お前、『魔王が呼ぶ勇者』が出たら一気に三個連載になるだろ」

作者「大丈夫だ。『名も無きファンタジー』の方は考えがまとまっているから、最後まで書ける。ってか終われんだろ」

海弟「とりあえず、これからもよろしくといっておこうか」

作者「では、さようなら~」

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