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5000ユニーク突破記念『ふぇーの退屈な日々』

この作品は、ふぇーの考えが少し幼いところがあって読みにくい所があるため(十分に平仮名の時点で読みにくいが)補正を入れています。

そこんところを注意して読んでください。


そして、5000ユニークだ~って喜んでるのは作者だけ?

ちょっぴりひまです…。

あ、えっと、ふぇーですよ。


「かいで~、どこいくの?」

「ん?修行だ」

「また……」


海弟が、ふぇーの頭をなでる。


「まぁ、また時間できたときな」

「うん…」


さいきん、かいではしゅぎょうっていっていっしょにあそんでくれません…。

あ、そういえばふぇーもまほうつかえます!!

えっと、やりかたをわすれちゃいました…。ごめんなさい。


海弟は、ふぇーを肩に乗せて外に出る。海弟は剣の練習。ふぇーは飛ぶ練習をする。

ふぇーは、まだ飛べたことが1回もない。


「う~、とべません…」


2人とも額には汗を掻いている。必死なのがすぐにわかる。


「えっと、どらごんさんはこうやってとぶんでしたよね」


前に、絵本で見た飛び方をやってみる。


「ふ~ん、い~。とべません…」


種族が違うのをわかっているのだろうか?

その後、30分程してから海弟は部屋にもどる。ふぇーは青空に預けられる。


「ふぇーちゃん何やる?」

「ふぇーは、あれ!!」


一つの本をさす。

ドラゴンの絵が描いてある。

種族の違いをわかっているのだろか…。

ちなみに、今いるところは図書室だ。とてもたくさんの本がある。


「また、これだね」

「うん!!」


勉強熱心なのはわかるが、これでは多分飛べないだろう…。

数分して本が読み終わる。


「すっごいですね~」


目をキラキラさせてふぇーが言う。

それは、飛べないドラゴンが飛ぶ為に頑張って、最後にやっと飛べるようになるストーリーだ。


「あはは、好きだねふぇーちゃんも。ドラゴンってここにもいたっけ?見に行こうよ!!」

「はいっ!!」


そらはやさしいです。それで、きれいなのでうらやましいとおもいます!!

かいでをみるときは、なんだかめがきらきらしてます…。


外に出て、ドラゴンの厩舎まで移動する。


「うわぁ~、でっか~い!!」

「食べられちゃうかもよ!!」


ドラゴンは自分よりも強い生き物に従う生き物なので、無闇に触ったら本当に食べられてしまうのだが…、わかっているのだろうか?


「めがこわ~い」

「そうだねぇ~」


絵本で見たドラゴンとの違いに少し恐がるふぇー。

実は、魔力量だけならふぇーの方が上なので、ドラゴンも怯えてるのは秘密だ。


「う~ん、もうそろそろお昼だね~。ご飯いこっか」

「うん!!」


えっと、おひるごはんにはちゃいろのおさかな?のりょうりがでてきたけど、そらがかえてもらってました。ふぇーはたべきれないのでくだものをもらってます。

おいしいので、すこしたべすぎちゃうときもたまにあります…。かいでがかたをもんでるのみるとちょっとわるいきもちになっちゃいます…。


「おいしかったよ」

「ふぅ、でもあの料理人さんに悪いことしちゃったかな?」


影流は、政務で青空とは食べる時間がばらばらになってしまう。

そして、青空はその料理人が嫌いな物と勘違いして、意地でも食べせようとしているのをまだ、気づいていない…。


「そういえば、海弟ってごはん大丈夫なのかな?」

「ねちゃってる?」

「よし、起こしてあげよう」


青空とふぇーは海弟の部屋に行く。

普通の城だったら、青空は影流のところに行っているだろう…。

この城は、いろいろ普通じゃないということか…。


「海弟~、起きて~」

「かいで~~!!」


2人で声を出す。

だが、海弟は睡眠薬まで使って寝ているので、全く効かない(聞かない)。


「起きないね…」

「おきない…」


青空達は、諦めて自分の部屋に戻る。ふぇーは入れないので青空の部屋に入る。

青空の部屋は、まぁ一言で言う女の子の部屋って言う感じの部屋になっている。

そのおかげで、ふぇーも親しみやすい。


「ここには、向こうにはないぬいぐるみとかあるからいいね~」

「うんしょ」


ふぇーが持ってきたのは、一つのぬいぐるみ。どことなく、妖精に似ている。

似ているというのは、妖精に会った者が少ないからだ。エルフなど違って、1つの集落を決めない(移動して暮らしている)妖精は、人に見つからないようにして暮らしている。

そのために、人からドラゴンまで、妖精は気配を感知できる。(海弟は、見ただけで人間性が感知できる。それは、影流の近くで苦労している副産物)

だから、妖精は人と会うことはない。だが、たまに、いや極僅かに妖精と契約している者がいる。それは、人だけではなく、魔物と契約している者もいれば、ドラゴンと契約している者もいる。契約のメリットは、契約者とその妖精の魔力上昇。ただし、デメリットが魔力を使い切ることで起こる極端な疲労。そこから一日は動けなくなるだろう。

話が、それてしまったが、まぁ要するにふぇーがホームシック的なものにかかったってこと。


「ちょっと、にてない!!」


どうやら、違ったようだ。


「あはは、それはしょうがないと思うよ…」


苦笑いするしかないだろう。

その後、二人でのんびり過ごして海弟のところに戻る。


「海弟~、起きてる~?」

「かいで~!!」


どうやら、起きていないようだ…。


「どうする?」

「まつもん!!」


ふぇーの意思は固かった。

それから、1時間後…。


「私、戻ってもいいかな?」

「いい!」


いちいち大声なふぇー。


そして、2時間後。


「ふぁ~~」


海弟が、おきて出てくる。


「うわぁあ~ん」

「ん?なんだ!!」


責められても反論できない海弟であった…。


ふぇーです。いや~、何かふぇー視点いいかも。程よいんだよね。(意味不明)

まぁわかるとおりというか言ったけど、37話の裏話ってことですよ。

かわいそうですねぇ~。海弟を殴っておかなければ。あ、作者は涙もろいので補正している間に涙流してしまいました。ちょっと、自分でもどうかとおもいます…。

自分の書いた作品に涙する作者の兎桜です。


………


いまいちですかね?

それでは、後は登場人物紹介をするだけ、と…

登場人物紹介の方は今から頑張って書きます。(脇役も紹介します。


それでは~。

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