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第154話盗賊と海賊と山賊の違い

そろそろ、海弟が苦戦強いるような相手でないかな~と思ってます(出すかは別)。

怒られた。

影流と青空にも怒られたが一番怒られたのは家族だ。

……あの母親は無意味に俺を苦しめてくれたので百倍くらいにして返してやったが……。


「ハイ、先生質問です」

「先生は居ませんよ?」


さて、人員確認だ。

いや、その前にここが何処か確認だ。

この少女という少女で溢れかえっている楽園は何処だい?


アンサー


俺の部屋。


では、人員確認。


師匠の双子の妹、名前は……聞いてないような……。まぁ俺の中の正しいエルフだ。決して師匠が悪いエルフと言っているわけではない。

ただ、最近ダークエルフなんじゃないかと疑っているだけだ。

次に、マヤ。こいつは俺が呼んだので問題なし。

警察という国家の犬を見せておきたかったからだ。

……マヤの露出度の高い服を見て国家の犬が俺を捕まえようとしてきたのはトラウマになった。

そして、青空。遊びに来たらしい。

うんうん、まだ許容範囲だ。

次に心の師匠ネイルさん。

……ここらへんから少女と言えなくなってきたよ?

そして、精霊のレイ。

……俺より年上でしたよね?

そして、母親。

……もう、少女とか言わないから。


「な、何だかいつに無く人が多いよ」

「青空君、そこら辺は気にしたら負けだ」

「……そうだね」


納得してくれて何よりだ。


ドバシィィィィイイ。


……追加。

炎夏が扉を破壊して俺の部屋に入ってきました。


「か、海弟がハーレム状態!!って、実の母親まで!!」


……一回脳みそ潰そうか。


「イタタタッ!!愛の鞭?」


ゴメン、俺が悪かった。


「そ、それにしてもなんでこんなに集まっているんですか?す、少し熱いです……」


男の部屋で薄着はやめて欲しい。


全力で師匠の妹さん(誰か名前を教えてくれ)を止めていると、後ろから何かが抱き着いてくる。

うん、この妙な悪寒は幽霊しか有り得ないね。

ってことで、母さんやめて。


「フハハハハッ!!残念だったな、予想ははずれ、レイだったの―――」


何処かでエクソシストに転職できないかな……。


「……えぇ、何だか知りませんが、帰っていいですか?」


レイが言う。

勿論―――


「どうぞ、帰ってください」

「そう言われると居座りたくなるから不思議です」


全然不思議じゃないです。

だから帰ってください!!


「さぁ、朝まで麻雀だ!!私は物に触れれないから我が息子を奴隷のように扱い我が手ごまとしよう!!」

「にいさ~ん、一緒に寝―――」


なんだろう……後ろから殺気を感じる……。


「この小説のタグにBLを付けたくなかったら―――」

「やめて!!それ以上言わないで!!」


色々と後で俺が怒られるから!!


「さて、ってことでサブタイ通り盗賊と海賊と山賊……山賊は面倒だから盗賊と海賊とコソ泥の違いを話し合いましょう」


……何でコソ泥?

しかも、山賊可哀想。


「えぇと、山へ芝刈りへ行ったのがお爺さんです。ボランティア精神溢れるお爺さんですね♪」


はい、母親退場。

これ以上一緒に居ると涙で前が見えなくなる(自分で自分がわからない!!)。


「盗賊は自由で度胸のある正義の味方だ!!あ、それ義賊だ。オレッチはそれだ!!」


……まとものようでまともじゃない……。

なんだろう、これが微妙というやつか。末恐ろしいぜ。


「じゃあ、海賊は広大な海を奪った積荷などを売ったお金で買った食料で航海する泥棒船乗りさん?」


青空がまともでよかったとこの時ほど思ったことは無い。


「では、山賊は旅人や商人を襲って物資を奪いそれを売りさばいて生活する人たちですね?」


……名前が出てこない……。

いや、一度聞いたような……誰かコイツの存在感をプラス五万くらいする装飾品持ってきてくれ。


「ってわけで、違いだが……盗むというとこは同じだな」

「でも、山賊は強奪って感じがするよ。海賊だって、そんな感じだと思うし」


……であったこともないのに何で青空はこんなに詳しいのですか?

いや、戯言だ。忘れてくれ。


「じゃあ、義賊以外悪者という事で終了」

「え、終わり?」

「それでは寝るので」


風呂も実は入った後だったりする。


「それは夜這いを掛けろという―――」

「帰れ」


……青空だけが心配だが……まぁ、レイに付いていってもらえばいいか。


「ん?」


体が……なんだろう……勝手に動いて……。


「って、操られてる!?」

「さぁ、ガールズトークのお時間だ!!」

「そういうのは俺の居ない……そう、男子の居ない場所でやって!!」

「中身女だしぃ~」


……苛めだ。

家庭内暴力!!

そう、雰囲気の苛めだ!!

女の中に一人男が入る。

この極端な雰囲気の苛めって何!?

ハーレム?

違うって。

絶対に俺が否定するからッ!!


海弟がこの小説の確信に迫るような事を言ったので処刑。


海「俺は貝になりたい……。って口が勝手に!?」


……ナイスだ勇者。


貝「キサマッ!!って、本当に貝になってる!?」

勇「焼くか……いや、煮よう」

貝「明らかに俺が苦痛を感じる方を選んだよね!!窒息&熱湯だからだよね!!」


……にぎやかだ。

と、終わりそうにないのでこれで終わりと。じゃあ、次回!!

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