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第119話君の始まりと僕の終わり  月姫編

こういう感じのサブタイ多いよね?

ここは何処。

わからないよ。

何も無い空間に佇んでいるのは僕だけで……。


「風の紋章の魔王?やるね。やられたよ……」


でも、甘いよ。

僕は兵器。

しかも、生物兵器なんだ。


「僕だってぬかりは無いんだよ?月姫は絶対に倒さなければいけない相手だからね」


一つの細胞からできた僕の兄弟達が、使命を果たしてくれるさ。

それまでここで眠っていよう。





「と、言うわけで、帰ってきたんだが……」


現在、全員集めて説明中。

青空とか泣いてたからちょっとビックリしたな……。

まぁ、説明したから終わりとして、本題に入ろう。


「それにしても、一回死ぬともう死なないのか。やっぱりお前は人をやめていたんだな」

「……幽霊はまだ霊長類だ!!」


きっと……そうさ。


「さて、本題。うん、本題。この洗脳されてるっぽい人はどうするの?」

「ふふふ、ぬかりはありませんよ」

「何だ?言ってみろ地味」

「私は神なのです。つまり万能。洗脳を解くぐらい朝飯前です」

「そうか、でもアレには勝てなかったよな?」

「ま、まだ、戦ってないからわかりませんよ?」

「嘘だ」

「うっ……」


まぁ、俺は俺で錬金して建物とか建て直そうか。

地味に記憶消すのと戦闘解除をやってもらおうか。


「うわぁ~、今回は地味な事がいっぱいだな」


何ヶ月掛かる事やら……。


「誰か時間を操れない?」

「私のお母さんならできますよ?世界単位での騒ぎですからね」

「ほぉ、できるのか」

「えぇ、世界単位で事が起こっている時なら禁術も使っていいんです」

「へぇ、起こってる時ね……」


え?


「起こってる時?」

「はい、正確には起こっている最中ですかね」

「……まだ続いてるの?」

「解決はしてませんね~」


この自称神様は何を言っているんだろう……。


「倒した……よね?」

「封印に近いですが……まぁ、倒しましたね」

「終わりでしょ?」

「アレ一体じゃありませんよ?すでに5体は確認されています。アレを入れずに」

「総員戦闘態勢に入れ!」

「勝てますか?」

「無理ですよ」


さてさて、まずは向こうにいる人をこっちに呼んで、洗脳解いて。

次にこっちの世界単位で向こうの人に食料を供給して。

そして、俺達であの敵を倒す。

あ、こっちの世界に来て魔法が使えるようになった人は戦闘員になってもらおう。


「……海弟……ちょっと……」

「無理無理無理!!それ聞いたら戻れなくなる!!」


水都さん?

月人(つきひと)って完全に宇宙人ですよね?

俺はいつの間に宇宙的怪奇現象に関わっていたのですか?


「でも……言わなきゃ……」


うぅむ……ずいぶんとヒロイン補正的なものが掛かっているな。

これが不幸のどん底に立たされた少女ってやつか。

だが安心しろ。

魔界の奴等も集めて力押しで勝つ。

ネリア辺りに協力をしてもらおう。


「だが、断る」


敵が何であろうと、結局戦うじゃん?

違う?

話したいなら勝手に言ってればいいよ?

俺は聞かないから。


「さて、卑怯卑劣な秘密兵器の準備をしなければ……」


定番的になっているが、俺は忙しい合間に少しずつ準備していくんだ。

俺の苦労をわかってる奴はいるか?

いないよな?


「という訳で、解散。時を戻すのは後からでよし。で、地味よ。人って生き返る?」

「こんな時だからできるんじゃないですか?」

「母親呼べ。ここに最強チーム召喚だ」


司令塔 影流

工作員 俺

その他諸々 他の人頑張って


「は、はぁ……」


10分後、見事俺は生き返りを果たした。

これは何でもありだ。


「さて、次は勇者だな。頑張ってくれ」

「………」


何だその目は……。


とりあえず、勇者も生き返って準備OK。


「さて、俺と地味以外は各自訓練してもらう事になるんだが……何か報告することは?」


………。


「無いな。では解散」


エルフ戦で使わなかった魔法石が役に立ちそうだな。

などと考えながら俺達はあっちの世界へ転移した。


こ、ここに来て水都にヒロイン属性追加だとぉ!!

全く予想していなかった展開だ……。


いや、水都中心の伏線を作った時点でこれは決まっていた事なのかもしれない……。


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