表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
116/557

第103話手先を鍛えろ!!

一回この話修正したんですけど、修正前はすごく酷かったです。

アリがふんころがしに食べられているぐらい。(どのくらいか、作者にもわかりません)

さて、壊したのはいいが、また襲われたら困る。

せっかく拾ったんだから、弱点を探すとかしてみよう。


……喉だけだな。


「はぁ……剣にオイルが……」


―――グルルルル


もう日も落ちてきて、腹が減っている。

……あぁ、やっぱり狩りか……。


「さて、狩りに出かけよう」

「……似合ってない台詞」


……わかってるさ。

いや、すごく傷ついたけど……。


取り合えず、洞窟から出て、動物らしきものを探す。



~~~中略~~~


結果


魔物×10匹 

木の実×68個

飲み水×1リットル


まぁ、飲み水は水筒に入れるしかないからしょうがないんだが、魔物はさすがに食べられないからね。

木の実とか、火がないと食べるの無理だし。

それに、これを食べたら命が危なそうだし。


「さぁ、古代より続けられる火の付け方をやってみようじゃないか」

「所変わって洞窟の前」


あ、声に出してたか。

まぁいい。

木を擦り合わせて種火を作るんだ。


木の棒を掴み、両手で擦り合わせる。


―――シュコシュコシュコシュコシュコ……シュルルルルル……


どうやっても無理だ。

縄文人は何を考えていたんだろう。

そうか、前向き(ポジティブ)に生きていたんだ。

俺の可能性と時間は無限大だ。


―――シューーーシュルルルル……シュコシュコシュコシュコ……バキッ


折った。

すいませんね。何か。

反省と後悔はしていますが、この怒りは収まりません。

よし、満腹になってこのイライラを抑えよう。

ちょうど、ここに木の実があるから。


「いただきます」

「……生だと腹壊す」


まぁ、わかってたことなんだけどさ。

土の味がするね。

あ、忠告は一歩遅れました。


俺は、洞窟の前から立ち歩く。

探しているのは、勿論村だ。


外道?

何それ?

おいしいの?


「まぁ、そこまでにしておいて……あ、それ杖になりそう」


杖になりそうな棒を見つけた。

これは、武器にもなりそうだしラッキーだ。


「……本当に修行してるんですか?」


最初会った時よりだいぶ性格変わってるな……。

短時間で成長したのか。


「それは、貴方のせいですよ。っていうか、適応ですね」

「おうっ!?心を読まれた!」

「いえ、行動だけで読めるようになりました」


声でも、顔でもなく、行動にだしていたとは……。

一生の不覚……。

そういや、この道何処まで続くんだろうね?


「……もう、暗いな」

「現実逃避ですか……」


もう、真っ暗な道を見ながら呟く。

はぁ……火を誰かください。


また、火をつけようと木の板などを探している時……何処かにかすかな光が……。


「天国が迎える準備はできてるって……」

「絶対違いますよ!!」


まぁ、村だろう。

たぶん助かった。

だが、冒険者とかいたら俺の噂がたつから要注意だ。


「完全に村ですね」

「山で修行じゃなかったの?」

「何で、責任を押し付けるんですか……」


外道?

何(略


「……それで、行くんですか?」

「何その、どうせ行くんでしょ?って目は!!」

「よく分かりましたね」

「いつも、そういう目向けられてるからね」


慣れって恐いな……。


まぁ、いつものは人数が多いからもっと強烈だけど。


「よし、行こうか」

「どうせ、そうだと思いました」


俺は、村へ入る前に、住んでいる人数などを捜査する。

旅人などが多かったら要注意だ……。


「居ないな……」

「よかったですね」

「嫌味か」


取り合えず、そう返して村の中へ入る。

なんだか、美形が多い村……あれ、あの耳見たことあるような……。

まさか、勘違いだよね?

おっと、こっちの背が小さいのも見たことがあるような……。

まさか、勘違いだよね?

あれ、何か俺だけ仲間外れ?


もう、誤魔化しきれない……。

たぶん、ここはエルフの里だろう。

メチャクチャ認めたくないんだが……。

っていうか、師匠は絶対にこれを狙ってたと思う……。


説明しよう。


エルフの里


エルフ、ドワーフ、妖精の三種族でできている村。

人間と魔族からはエルフの里と呼ばれている。

長はエルフがやっているからだ。

独特の文化がある。


「さて、見てまわって……あぁ、もう囲まれてるや」


ここまで来たら、魔法使ったっていいよね?

帰ったらどうせ殺されるんだし。


「お前!何処から入ってきた!」

「あそこの柵からです」

「何しに来た!」

「灯りを求めてきました。今は誰か泊めてくれないかな~とか思ってます」

「牢屋へぶち込め!!」

「逃げよ」


兎に角、目立つ建物を目指して走る。

レイもついてきてくれているので、いい策がなくなったら、こいつを使って生き延びよう。

外(略


一番目立つ建物。

俺は、そのまま教会(らしき)所へ入った。


すごいですね。

でも、機械(きかい)じゃなくて、機械(カラクリ)ですよ?

木で作って、魔法で動かしているんですよ?

はい、それが真実なのです。

別に、ネタバレではないんで安心してください。

あぁ、それと、誰か白黒の登場人物の絵を書いて……。

海弟は、一様自分が書いてますが……何だかな……。

まぁ、載せれることができるように祈っています。

読者様のうちどなたかに絵描き様はいらっしゃいませんか~?

はい、それでは次回もよろしくお願いします。(もし書いてくれるのならば詳しい模写をお伝えします)


追記

みてみんに登録している人で……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ