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第93話海弟と魔界報告

すいません。

まだ、これ残ってました。

青空視点のも更新しますね~。

俺は、冬休み中は魔界にいることにして、治安観察をすることにした。

いや、しろといわれた。

なんだか、理不尽に思う。


「今日は魚が安いよ~」


それは、絶対に魚じゃない。


「肉だって安いわよ~。お買い得よ~」


絶対に、食べ物じゃない。


「なにぃいい?」

「なんだってぇえ?」


あぁ、喧嘩。


「お買い得だな」

「そっちの、買わせてもらうわ」


面白いおじちゃん×1

面白いおばちゃん×1


よし、メモ完了。

そういえば、文字とか通じないけど気にしな~い。

宿題とかも、気にしな~い。

きっと、何とかなると信じているから。


さて、城下町ってのも久しぶりだな。

血ばっかだからな。

いや~、改めて平和っていいねぇ……。


「あれ?ふぇー?ふぇーはどこ!!」


あぁ、迷子だ。


「……どうしたの?」

「……ふ、なんでもないさ」


最近、ふぇーが俺のポケット(鏡が入っていない方)で眠っています。

別に迷惑じゃないけど、癒される要素がなくなって、平凡すぎる毎日を送っています。


「っていうか、あの後ベルグはそのまま魔王になったんだよな」


意味不明だ。

何で戦いがあったんだよ。

どれだけの魔族が死んだと思ってんだよ。

どれだけ、俺が理不尽に晒されたと思ってんだよ。


「最後のほうに私情を挟みましたね」

「おぉ、地味。母さんに会えたんだってな」

「はい……ですが、人心掌握の魔法に掛かっているみたいで……直せる人を探しているんです」

「ちなみに、俺は無理だ」

「わかってますよ。神ですから」


神に無理なら、無理なんじゃね?と、思ったのは秘密だ。


「プライバシーに乗っ取って、ここは何もしないでおきます」

「学習したな、自称神」

「……怒りますよ?」

「まぁまぁ、それで、様子は?」


俺は、召喚された方の異世界には行っちゃ行けない命令が出されているので、この自称神こと、地味に聞いている。


「……影流さんの国は大騒ぎだったみたいです。悪魔の仕業とかいう人もいるんですから」

「取り合えず、大変なんだな」

「そろそろ、影流さんは戻らないといけませんね。青空さんもお別れですかね」

「何、一生の別れみたいになってんの!?」

「いえ、すぐ会えますよ。学校という場所で」

「……それは、宿題の存在を思い出させるために態と言ったのかな?」

「そんな!!海弟さんが”宿題”をやってないなんて言ってませんよ。もし、”態と”だとしたら、もっとマシなのを言ってます」


こ、この、似非神め……。


「そろそろ、帰るか」

「急ですね」


何を言うか。


俺が腹が減ったと思う=飯を食べよう


当たり前じゃないか。

これのどこが急なんだ……。


「書かれてませんよ」

「あぁ、そうだったな。俺も、何処に食べに行くか迷ってたところだ」

「聞いてませんね……」


やっぱりタダの兵士用の食堂だろう。


って訳で、レッツゴー。





「いやだぁあ……こんな、毒マムシくえねぇええ……」

「今回だけは同情します……」

「……すぴー……すぴー……」


眠り子妖精のふぇーを見ていると和むね……。

そうだったのか。

こんな癒しもあったのか……。


「俺……頑張るよ」

「胃腸薬は持ってきたほうがいいですか?」

「よく効くやつ頼むよ」


俺の体は一体何処まで進化するんだろう……。


以上、今日の報告終了。

えぇ~と、ブログ始めました。

……暇だったもので……。

ボツ作の小説(せっかくなので取ってあるのとか)なども、載せる予定です。

目次から行けるので、よかったら見てください。

コメントなども欲しいです。

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