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残酷な世界で神と戦う少年たち  作者: トムネコ
5章  英雄たちの死に場所へ
82/112

英雄ペリノアの死

英雄ペリノアの死は、

・・・・・荘厳だったと言う

ーーーー剣聖王アーサー・アルフォード



「貴女、名前は?」


「私はユア・ミタチルダ」


「ユア・ミタチルダ・・・・何処かで聞いた名だ」


「貴方は?」


「私は・・・・ペリノア」


「ペリノア王ですか・・・・久しぶりですね」


「そうか・・・・誘惑の森の魔術師か?」


「はい。覚えていてくださいましたか?」


「お互いに年を取ったな? ユア」


「はい。そうですね・・・・体が昔の様に

動きません・・・・悲しいものですね」


「だか、君は綺麗になったな・・・・・

ユア・ミタチルダ。私は年を取るほど

醜くなっていく・・・・悲しいものだ」


「昔の事を語り合ってくれる人は・・・・・

もう少なくってしまいましたね? ペリノア王」


「ああ、この歳になると出会いより別れが多い

・・・・・・誰が先に死ぬか賭けているぐらいだ」


「フフフ。貴方はいつも私を笑わせてくれますね

・・・・・ペリノア王」


「昔、誘惑の森で会った君に一目惚れをしてね」


「本当に・・・・?」


「本当だ、それに・・・・今の君を見て

あの時、好きになったのは間違いではないと

今、思っている・・・・・」


「何故、私を攫いに来てくれなかったのですか?

私は貴方を待っていましたよ ペリノア王」


「父に反対されて私は逃げてしまった、

私は本当に後悔しているよ君を・・・・」


「君を・・・・言ってください」


「君を好きになってしまった事を・・・・・

後悔もしない。私はそんな人生を歩んでいた」


「私は・・・・気にしませんよ?」


「そうだな・・・・空に行ったら・・・・・

もう一度、愛そう・・・・・ユア」


「ガッ・・・・・・愛しています」


「ユア・・・・・待っていてくれ」



お主が・・・・・ユアを!



「すまんな、血虫殿・・・・私は欲張りなのだ」



後悔するぞ・・・・お主・・・



「後悔なら・・・・昔に・・・グフッ・・・」



お主・・・・・何故、私を・・・・・



助けた・・・・・



「アーサー王を・・・・未来の王を頼んだぞ」



英雄ペリノアの死は

荘厳だったと言われている

墓を掘り、金を稼ぐある盗賊は・・・・

ペリノア王の墓だけは掘るなと命じたそうだ

ーーーー剣聖王アーサー・アルフォード


蒼き宿命の冒険者~~神々の選択

を書き始めました。良かったら

見ていってください。

どうか正しい選択を・・・神様


どうも、トムネコでした

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