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残酷な世界で神と戦う少年たち  作者: トムネコ
5章  英雄たちの死に場所へ
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英雄ガラハッドの死

英雄ガラハッドの死は、

世界を魅了したと言われている・・・・・・

ーーーー剣聖王アーサーアルフォード



「ガラハッド、お前か?」


「ああ、私だ。久しぶりだなアルベルト」


「俺の名前なんて。どうでもいいだろ?

ガラハッド、煙草くれ。俺の好きなやつ」


「私の好きな煙草でもあるぞ?」


「そうだったな・・・・・ん、火ありがとう

・・・・・フゥー。やっぱり美味いなこれは」


「昔からお互いが買って半分にしてよな?」


「俺な、お前と戦うのは嫌だ」


「ああ、私もだ」


「運命なのか? お前と戦うのは?」


「私には・・・・分からない・・・・・・」


「誰が決めた? お前と戦うのを?」


「神・・・・・じゃないか?」


「そうか、俺はお前と出会えて良かった」


「私もだよ、アルベルト」


「俺は神に幸せだったと言えるかな?」


「アルベルト・・・・・・・」


「お前が隣に居たもんな、言えるか。幸せって」


「アルベルト・・・・・・!!」


「何だ? お前・・・・泣いてんのか?」


「当たり前だ。私は人生を共にした友を

斬らないといけないんだぞ! 泣きたいさ」


「会えるさ、お前と俺は殺し合って

どっちかが先に地獄に行って、どっちかを待って

どっちかが着たら、酒を片手に昔話をしようぜ」


「そうだな・・・・そうだな。また、会える」


「地獄でな! ハァ!!」


「アルベルト・・・・私は待っているぞ」


「ああ、待ってろ直ぐに逝くから」


「・・・・・・・・・・」


フッフッフッ!! お前も死にそうだな


「何だ? 用があんのか?」


「フッフッフッ!! お前はもう要らないんだ」


「そうか、でも。俺にはお前が要るぜ」


「何をする! 離せ!!」


「お前は充分生きだろ? 俺が地獄に!!

連れてって殺るよ! ハッハッハッ!!」


「ウゴォォォォォォォ!!」



英雄ガラハッドの死は、

世界を魅了したという・・・・・・

だが。ある人達はこうも言った、

英雄ガラハッド死は、何が良いか分からないと

ーーーーー剣聖王アーサー・アルフォード

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