謎の視線
「アーサーさん!」
「な、何?」
「疲れましたか?」
「まあ、疲れたかな」
「少しだけ休憩しましょう」
「そうしよう。ホントに疲れた」
「アーサーさん。」
「何かな?」
「最近、ボーっとしてますけど悩み事ですか?」
「ああ。聞いてくれるかな?」
「はい。もちろんです!」
「ハハ、それは良かった・・・・・
最近、誰かに見られてる気がするんだ」
「見られてる?」
「そうだよ。時々、視線を感じるんだ
それが気持ち悪くてね」
「それで最近。ボーっとしてたんですか?」
「そういう事だよ」
「不思議ですね・・・・
アーサーさんを監視して何になるんでしょう」
「僕もそれが分からないんだ。
何で僕を監視するのか・・・・それが分かれば、
いいんだけどね」
「じゃあ。今日はアーサーさんが何故?
監視しされるのか・・・それを調べましょう」
「本当にそんな事に時間を使っていいのかい?」
「大丈夫です。時間はあります」
「そうか。ならいいんだけど」
「では。行きましょう」
「何処に行くの?」
「聖騎士ギルドの本部に行きましょう」
「聖騎士ギルド?それは・・・・なにかな?」
「本来、聖騎士とはお金を払って
聖騎士ギルドから雇うのです」
「それをしてないから・・・・・ってこと?」
「いや、違います。アーサーさんの場合は
聖騎士であること自体を怪しまれているんです」
「聖騎士であること自体を?」
「そうです、これは・・・・
私も悪かったと言うべきでしょうね。
アーサーさん。ごめんなさい・・・・」
「何でジャンヌちゃんが謝るのかな?」
「私が聖騎士ギルドに入っていない
アーサーさんを聖騎士と言いお金を払い続けたのが
問題になったのでしょう」
「つまり・・・・・・」
「私が悪いんです」
「つまり。僕が聖騎士ギルドに入ればいいんだね?」
「そうですけど・・・・悪いのは私で・・・」
「聖騎士ギルドって、どうやったら入れるの?」
「聖騎士ギルドは支部長を3人に実力を認められる」
「もっと、手っ取り早い方法はないの?」
「あります。」
「それは・・・・どんなの?」
「聖騎士ギルドの本部長である・・・・
聖騎士長を倒すこと・・・・それが聖騎士になる
一番の近道です・・・・・」




