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残酷な世界で神と戦う少年たち  作者: トムネコ
1章  動き出す運命 新たな世界へ
5/112

増える仲間 深まる謎

今日はこれで終わりですまた明日から宜しくお願いします。見て下さってありがとうございます。

約束の場所にやってきた、僕は驚いている


「まさか!でも、なんで?

ショピングモールなんだ!?そりゃ~

僕が悪かったと思うよ、意味ありげに言われたから

国が管理してる基地か何かに連れていかれると

思ってた僕が悪いと思うよ、だけどな~流石に

ショピングモールは予想出来ないよ」


「って、そんな事言ってる間に20:00時になってる!

僕はどこで待って居ればいいんだ。何せ、

あの紙には時間は20:00時。

場所はショピングモールと書いてあったけど、

何処で待ってればいいかは書いてなかった。

ん~取りあえず入り口で待つかな」


待つこと5分、彼女が現れた、


「あっ!来てくれたんだね、嬉しいよ」


「まぁ命の恩人ですから話くらいは聞かないと」


「ハハ・・ハそうだね、話くらいは聞かないとね!」


「何か、怒ってます?

まぁ良いですけど、所でその人達は?」


「ああ、この子達は私の仲間だよ」


「仲間? 何かやってるですか?

例えばバンドとか・・・・・?」


「ん? なんでだい?

そんなに仲間と言う言葉が不思議かい?」


「そうですね、不思議です。ゲームとかだったら

仲間と言うのも不思議じゃないです。けど!

この現実世界で仲間と言う言葉をあまり使いません

友達や友人や知人。そんな言葉をよく言ったり

聞いたりします。けど、仲間は言ったり聞いたり

しない・・・・。だから不思議に思っただけです」


「なるほど・・・・・よく分かった。

じゃあ。そろそろ自己紹介をしようか!

君も知ってると思うが。私は・・・・・

クリス・アルフォード。これからもよろしくね?」


「はい!よろしくお願いします。クリスさん」


「あとは君達だ!名前を教えてくれないか?」


「ハハ!すぐ死ぬ奴に教える名前なんてねぇーよ」


「そうね~ 私もそう思うわ~

仲良くなった人に早死にされると困るから」


「そうですね、僕もそう思います。

こんな奴に教える程、僕の名前は安くない」


「ハ・・・ハハ。散々な言われようだ、

どうしたらいいかな? クリスさん?」


ニコニコしながらクリスさんが言った

「あの人の子供なのに・・・・・

そんな口きいていいのかしら?」


「ひとついいかな? クリスさん。

あの人の子供って、つまり僕の両親だよね?

クリスさんは知ってるの・・・・・?」

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