増える仲間 深まる謎
今日はこれで終わりですまた明日から宜しくお願いします。見て下さってありがとうございます。
約束の場所にやってきた、僕は驚いている
「まさか!でも、なんで?
ショピングモールなんだ!?そりゃ~
僕が悪かったと思うよ、意味ありげに言われたから
国が管理してる基地か何かに連れていかれると
思ってた僕が悪いと思うよ、だけどな~流石に
ショピングモールは予想出来ないよ」
「って、そんな事言ってる間に20:00時になってる!
僕はどこで待って居ればいいんだ。何せ、
あの紙には時間は20:00時。
場所はショピングモールと書いてあったけど、
何処で待ってればいいかは書いてなかった。
ん~取りあえず入り口で待つかな」
待つこと5分、彼女が現れた、
「あっ!来てくれたんだね、嬉しいよ」
「まぁ命の恩人ですから話くらいは聞かないと」
「ハハ・・ハそうだね、話くらいは聞かないとね!」
「何か、怒ってます?
まぁ良いですけど、所でその人達は?」
「ああ、この子達は私の仲間だよ」
「仲間? 何かやってるですか?
例えばバンドとか・・・・・?」
「ん? なんでだい?
そんなに仲間と言う言葉が不思議かい?」
「そうですね、不思議です。ゲームとかだったら
仲間と言うのも不思議じゃないです。けど!
この現実世界で仲間と言う言葉をあまり使いません
友達や友人や知人。そんな言葉をよく言ったり
聞いたりします。けど、仲間は言ったり聞いたり
しない・・・・。だから不思議に思っただけです」
「なるほど・・・・・よく分かった。
じゃあ。そろそろ自己紹介をしようか!
君も知ってると思うが。私は・・・・・
クリス・アルフォード。これからもよろしくね?」
「はい!よろしくお願いします。クリスさん」
「あとは君達だ!名前を教えてくれないか?」
「ハハ!すぐ死ぬ奴に教える名前なんてねぇーよ」
「そうね~ 私もそう思うわ~
仲良くなった人に早死にされると困るから」
「そうですね、僕もそう思います。
こんな奴に教える程、僕の名前は安くない」
「ハ・・・ハハ。散々な言われようだ、
どうしたらいいかな? クリスさん?」
ニコニコしながらクリスさんが言った
「あの人の子供なのに・・・・・
そんな口きいていいのかしら?」
「ひとついいかな? クリスさん。
あの人の子供って、つまり僕の両親だよね?
クリスさんは知ってるの・・・・・?」