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残酷な世界で神と戦う少年たち  作者: トムネコ
3章  残酷な世界で生きる少年たち
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信じられない生き物

ガルシア帝国 民間軍事施設


「何で僕を助けたんですか?」


「民間人を助けるのが僕らの義務だから」

そう言って僕に話しかけてくるのが民間軍事会社WLLのヴィクター大佐、


「本当に理由もなしに助けたんですか?」

助けてもらったのに僕はこう言ってしまう

きっと僕は人を信じられなくなってしまったんだろう


「アーサー君。君は僕を疑うのかな?」


「もう僕は誰も信じられません」


「それは・・・自分自身もかな?」


「はい」


「そうか、ふぅ~」


「何ですか?」


「いや、君もコーヒー飲むかなと思って」


「僕は・・・いいですよ」


「そうか」


「アーサー君。君に良い知らせがある。聞きたいか?」


「どんな?」


「君が言っていた、紅葉ちゃんが見つかった」


「本当ですか!?」


「いきなり元気になったね?」


「当たり前です。仲間ですから!」


「じゃあ、大丈夫だね」


「大丈夫?」


「そうだよ。君にはまだ信じられる人間が居るからね」


「確かにそうですね」


「僕には・・・いや、何でもない」


「所で紅葉の事、なんですけど何処で見つかったんですか?」


「そうだな、売春宿で見つかった」


「・・・・大丈夫だったんですか?」


「大丈夫か、」


「何かあったんですか!なかったんですか!」


「あった、」


「そんな・・・・僕のせいだ!」


「いや、違うよ絶対に君のせいじゃない」


「それで、何があったんですか?」


「紅葉ちゃんが死体で見つかった」



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