少女の叫び!現実の厳しさ
これって面白いのかなぁ~自分でわかないからコメント貰えると嬉しいです。
学院を出て僕たちは草木が生い茂った森に来ていた。
どうやらここにゴブリンの巣があるらしい・・・・
「ところで皆どうやって攻める?ちなみにオレは
上級魔法を撃って各個撃破がいいと思んだが?」
「1ついいか? その上級魔法は誰が使うんだ?」
「そうだな~じゃあ時雨!使ってくれよ!」
「幸太、僕はまだ中級魔法しか使えない。
だから無理だ!!」
「じゃあ誰か上級魔法を使える奴は居ないのか?」
「居ないみたいだね、仕方ない。上手いこと戦おう!」
「そうだな!時雨の言う通りだ。
全てが上手くいく訳じゃない。気持ちを切り替えて
頑張ろうぜ!!「「オオオオオオ!!」」
こうして特別カリキュラムは始まった・・・・
今、思えばここで逃げていれば良かった
「さてと、そろそろ行こう。ゴブリンが待ってるぞ?」
「そうだった!ゴブリン退治だったよな。
よし!みんなカリキュラムの始まりだ!」
話がまとまった時にきゃーーーと声が聞こえてきた
どうやらゴブリンに教われているようだ。
どうする?と幸太が聞いて来るが
どうするも何もと・・・・・心の中で叫び。
少女の元へと走っていた。
敵はゴブリン3体。そして僕には気付いていない
敵はゴブリン3体だと高を括っていた僕は
剣を手に取りゴブリンに剣を振りかざす。すると!
剣が折れてガラン!と音をたて地面に落ちたのだ!
そう言えば先生が言ってたっけな・・・・・
ゴブリンは単体では大したことはないが・・・・
集団戦では・・・・・とても強いと・・・・
そして、僕は今のこの状況に理解が追い付かない
僕はただ呆然立ち尽くす。ゴブリンから
攻撃されていると知らずに僕は立ち尽くす。
動かない敵など格好の的、そんな言葉が
何故か頭に浮かび上がる。その直後、頭に衝撃が
走った、ゴブリンに殴られたのだ!
薄れゆく意識の中で少女がなにかをしている。
何をしているのだろうと考えていると意識を失った
「時雨は起きたか?」と幸太がクラスメイトに聞く
まだ起きてないよとクラスメイトが言う
その言葉に幸太は怒っていた・・・・・
「何やってんだよ。時雨!!
お前は魔法も魔術も剣の腕も一流だろうが・・・」
だが、あのゴブリンは身体強化魔法を使い。
身体を強化していたのだ、だから剣が折れた。
ゴブリン3体と高を括っていたから・・・・・・
起こったものだった、冷静に判断が出来ていれば
魔法が付与されていたのは一目瞭然だった、
あの後、彼女が助けてくれなければ
俺は死んでいたかも知れない・・・・・
そろそろ本格的にストーリーが始まるかも皆さん楽しみにしといてくださいね。