知らされる相棒の死
今日はこれで終わりです。読んで下さりありがとうございました
僕達はアリサが待ち合わせ場所に決めた町の入り口に来ていた、
「ね~ね~アーサー君?もう一人の人は何処に居るの?」
「もう来ていたと思ってたけど来てないな」
「でも、そろそろ来る筈だよ」
「本当に来るの?その人」
「大丈夫だよ。今、来たから」
「ほら。見たことあるでしょ?」
「ねぇ?アーサー。何でそいつが居るの?」
「ああ。説明しないといけないな」
「まあ。つまりこういう事だ分かったか?」
「分かったわ。けど私はこいつが同行すること許した訳じゃないから!」
「分かった、けどひとつ言わせて貰う。こいつじゃなくて紅葉だ!ちゃんと名前を呼ぶんだ、これから一緒に旅をする仲間になるんだから分かったか?アリサ。」
「分かったわ。じゃあこれからよろしく紅葉さん?」
「ええ、よろしくねア・リ・サさん!」
「よし!じゃあ行こうか?」
「取り敢えず隣町まで行こうと思うんだけど。何か質問ある?」
「じゃあ、質問良いかしらこの町に行くまでの森にゴブリンが居ると言われているの。もしゴブリンが出てきたらどうするつもり?」
「戦うつもりだよ勝てそうなら」
「もし勝てそうになかったらどうするんですか?」
「町の方に逃げる。もしそれでも駄目ならあれを使う」
「それは駄目よ!あれは神喰らいにしか使う事を許さない!」
「分かった、出来る限りそうする」
「まあ取り敢えず何も起きなければ良いんだ」
「そうだよ。あれって何の事か気になるけど何も起きなければ良いんだよ!」
「じゃあ、行こうか!まずは森を抜けよう」
「よし!町までもう少しだな何もなくて良かった」
「待って!アーサー。何か音がするわほら近づいて来てる」
「確かに音がするけどゴブリンじゃないな?来るぞ!構えろ!自分を守る事だけ考えろ」
「なんだ?お前らこんな所で何してる?」
「君は!ブルーか!?」
「ああ、俺様はブルーだが誰だお前?何で俺様の名前を知ってる」
「そんな、ブルー。僕の事覚えてないのか?」
「ああ、お前みたいな顔は知らないな、それに俺の知り合いに僕。なんて自分の事を言う奴は居ないぞ」
「そうか、じゃあ時雨って名前。覚えてないか?」
「ああ、知ってるぞ俺の父ちゃんの相棒の名前だな」
「君のお父さんの相棒の名前か」
「君のお父さんは何処に居るんだ?」
「俺の父ちゃんは死んだ、俺が産まれたすぐ後に」
「そうか、ブルーは死んだのか・・・」




