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残酷な世界で神と戦う少年たち  作者: トムネコ
2章  過去との別れ 未来との出会い
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姫を救う王子様

「アリサ~何処だ~」と言う声が平原に響き渡る。


「もしかして君もアリサちゃんを探しているのかい?」と言う声が聞こえてくる。


「誰だ!」


「ハハハ!そんなに驚く事はないだろう。それに私はアリサちゃんが居る場所を教えに来たんだよ」


「どこに居るんですか!アリサはあいつは僕の仲間なんだ!教えてくれ」


「まあまあ落ち着いてアリサちゃんはいま王城に居る。それに・・・・・・」


「そうか、ありがとう王城に行ってくる!」


「ちょ!ちょっと待てアーサー君!あぁ・・・・行ってしまった」


「はぁ・・・・とりあえず絶対に殺しては駄目だ!私のアリサちゃんが泣いてしまうだろうから」


「ハハハ!陛下大丈夫ですぞ?殺す事も捕まえる事も無いでしょう陛下。必ず彼は姫を救い出す王子様となってくれるでしょう」


「そうか、でもアリサちゃんが他の男と冒険するなんて考えただけで・・・・・はぁ~私はどうしたら良いんだ!」


「ハハハ!陛下。彼を信じましょう」


「ハハハ!そうだなもしアリサちゃんを傷付けたら殺そう」


「ハハハ!陛下。私もそうするべきかと」


「ハハハ!所でセバス。いつからここに居た?」


「ハハハ!いつからでしょう?」


「お前が分からなくて私が分かる訳がないだろう」


「確かにそうですね」


「ハハハハハハハハ!」



ハイオニア王国  王城



僕はいま城の中にいる。どうやって入ったかってそれは秘密だ。

「とりあえずアリサを探さないとな」とりあえず部屋を開けて見て回るしかないな、まず一番近いこの部屋から開けてみることにした。コン!コン!「誰か居ますか?入りますよ?」



部屋に入ると誰か寝ていた「誰だ?寝息をしてるから本当に寝ているみたいだけど」とベッドに近ずいていく。「なんだ君かアリサ」と俺は安心したように言う。それにしても気持ちよさそう眠っているな~と思っているとアリサが起きた。


そして目が合う。しばらくの沈黙が訪れた後、アリサが「なんであんたがここにいるのよ」と言ってきた。「君は僕の仲間だ。だから連れ戻しに来た。ほらいくよ?」と俺はアリサを抱き抱える。

「ちょっと!何してんのよ私は王女よ!」

「そんなの関係ない君は僕の仲間だ!だから僕の冒険に君がいてくれないと僕が困る」

「ちょっとなに言ってんのよ!でもいいわ特別にあなたの冒険に加わってあげるわ感謝しなさい!」

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