本部長の持つ神たち
「それで。この報告書によると・・・君は
神喰らいを倒した後、神喰らいが食べた神の能力を
取得した・・・と、間違いないかな?時任君」
僕はあの後、本部長に呼ばれ世界の中心にある
神々の楽園の本部に来ていた・・・・。
「はい、そうです。
僕は神喰らいを倒しその能力を取得しました」
「そうか」
本部長は秘書の様な人に何かを指示している
そんな様子を眺めていると本部長が・・・
「時任君、頼みたい事がある」と、言ってきた
「頼みたい事とは何でしょうか?本部長」
「時任君、私はこの報告書を読んでいると・・
ワクワクしてきた、こんな事は滅多に無いんだよ?
だからさ、私と戦ってみないか?」
「そう言われても・・・・なんとも」
「もちろん。君にもメリットはある
私に勝てれば世界に3つしかない・・・・
このタロットカードをあげよう。どうかな?
私は君と戦ってみたいな~君次第だ」
「分かりました、やりましょう本部長」
「じゃあ、始めようか」と言って
本部長がタロットカードを取り出した
「なるほど、さっきは秘書の人に
このタロットカードを取りに行かせてたんですね?」
「そうだよ、それと場所の確保をしてもらった」
「場所の確保ですか?
そんなに早く場所の確保なんて出来るんですか?」
「本部長権限で」
「なるほど、早い訳だ」
「時任君、ここだよ私と君が戦う場所は」
「何ですか? ここは闘技場見たいですけど」
「まあ?闘技場さ、だが。神喰らいとの戦闘を
想定して作られた闘技場さ、それと・・・・
ここは外界からの侵入を防ぐ為に、
バイオフィールドが展開されているから・・・・
誰も私達の邪魔は出来ない。だから・・・ここなら
絶対に邪魔されない。本気でかかってこい!!」
そう言ったとたんに本部長の周りの見えない空気が変わった
「じゃあ、いきますよ?本部長!」
炎魔法【火焔の大木槌】と言うと本部長の頭上に
燃える大木槌が現れるそれを本部長の頭に振り落とす
「時任君、君もまだまだだね?タイタン!」と言う
すると、鎧を纏った巨人が現れ大木槌を大きい盾で防ぐ
「本部長、さすがですね」と言い次は魔術を詠唱する
魔術は魔法と違い詠唱が必要となる
【我は炎を操る者なり炎を纏う槍を敵を穿て】
炎魔術【フレイムランス】と言うと
3本の槍が現れ本部長に向かっていく・・・・・
「時任君、それじゃあ私には届かない。シヴァ!」
と言うと冷気を纏った女が出てきた
女が息を吐くと槍が凍り砕けた・・・・・
「そろそろ私も攻撃するよ。オーディン!」と言う
すると、下半身は馬。上半身は人間の男が現れた、
男が【グングニル】と言うと
槍が現れたそしてその槍で貫かれて僕は気を失った




