600話達成記念 ~SS~
本日の更新はこの話のみになります。
ちょっと休憩という事でお許し下さい。
「あ、皆さんお久しぶりですね!」
「久しぶり。元気だった?」
本当にお久しぶりですね。
一周年記念以来なので、半年以上ぶりでしょうか?
「まだ続いてるなんて驚きですよね」
「うん。しぶとい」
「本当ですよね。それで、今回はどうしたのですか?」
タイトル通りですね。
「600話達成記念……ですか」
「区切りが悪い。やるなら500話でやればいいのに」
そこは大人の事情がありましてね。
依頼のタイミングが合わなかったのですよ。
「という事は、今回ももしかして?」
はい。ユアンさんのご想像通り、ほろくさ様にイラストを描いて頂きましたよ。
という事で早速ですが……。
如何でしょうか?
「恥ずかしいですけど、やっぱり嬉しいですね」
「うん。私とユアンが一緒に映っていて嬉しい」
しかも今回は少し凝った依頼で、背景+女の子っぽいユアンにして貰いました。
「僕はいつも女の子ですよ?」
ローブ姿がメインなので男の子とよく間違えられていますよね?
「最近はそんな事ありませんよ!」
「うん。ユアンはちゃんと女の子。私がよく知ってる」
まぁ、そこは置いておいて……皆さま、改めましていつも読んでくださり誠にありがとうございます。
「本当にありがとうございます。僕たちがこうやって冒険できるのは皆さまが読んでくださり、応援してくださるからです」
「うん。みんなが居てくれるお陰で私達が先に進める。ありがとう」
スノーやキアラ、サンドラもきっと同じ気持ちで居てくれると思っています。
彼女たちの気持ちは自分から代弁させて頂きます。
ありがとうございます。
そして、ついに600話です。
思えばここまで長い道のりでしたが、振り返ればあっという間でしたね。
「ですが、まだまだ続くのですよね?」
はい。現段階での構想では……5章くらいはかかるかと思っていますね。
「何だかんだ先が長い」
本編だけでそれなので、サイドストーリーを書こうと思ったらまだまだ続きますよ。
「その時はお母さん達の話も書いてくださいよ!」
そのつもりでいますよ。
っと、また長くなると本編の邪魔になってしまいますので、今回もこの辺でお開きとしましょうか。
「そうですね」
「それじゃ、いつもので終わる」
お願いします。
「では、まずは僕から……。ほろくさ様、今回も素敵なイラストありがとうございました!」
「綺麗に書いてくれて本当に嬉しい。特に、ユアンが凄く可愛かった」
「シアさんもとてもかっこよかったですよ!」
二人とも良い感じに書いて頂いて良かったですね。
「そして、今回も茶番にお付き合い頂きましてありがとうございました」
「また次回、本編で会う」
本編は本編で大変な事になりそうなので、苦労しそうですが頑張ります。
では、改めて皆さまここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
「またお会いしましょうね!」
「ばいばい」
ついに600話を越えました。
正直ここまで続けられるとは思っていなかったので自分でも驚きです。
これも支えてくださった皆様のお陰です。
これからも末永くお付き合い頂けると嬉しいです。




