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攻撃魔法は苦手ですが、補助魔法でがんばります!  作者: 緋泉 ちるは
第7章 龍人族のダンジョン編
241/690

100万文字達成記念 ~SS~

 「えっと、ここは……?」


 いらっしゃいませ。キアラルカ様……。


 「あ、はい……ありがとうございます? もしかして、此処が噂の……」


 お察しの通り……今回はキアラルカ様の順番でございます……。


 「というか、なんでいきなり土下座しているのですか?」


 あ、ユアンさんも居たのですね。


 「まぁ、一応主人公ですからね。それよりも、その格好ですよ。なんで正座しているのですか?」

 

 あー……。これはですね。

 前回も言いましたが、キアラさんに不備がありましてね?


 「そんな事言っていましたね」

 「私に不備? 一体何なんだろう?」


 いや、それがですね。

 ユアンさんとシアさんは服を買う描写がありましたよね?


 「ありましたね。といっても、着る機会はあまりないですけどね」

 

 まぁ、それは作者が着させるの面倒なので普段はローブ姿がデフォルトになっているだけですけどね。

 まぁ、それは置いておいて。

 スノーさんは騎士の格好がデフォルトですよね?


 「まぁ、そうだね」


 それじゃ、キアラさんは?


 「私は……あれ?」

 

 そうなんですよ。

 キアラさんだけ、服を買ったり、着替える描写がないんですよね。


 「そんな……ってことは、私の今の格好は?」


 出会った時のローブ姿しか描写がありませんね。

 しかも、捕まっていた事を考えると……ローブの下は……。


 「もしかして、下着ですか?」

 

 そうなりますね。

 もしくは、捕まっていた女の子たちと同じようなグレーのワンピースを着ているくらいですかね?


 「え……私、ずっとそんな格好をしていたの!?」


 だから、この際ですので、ちゃんと謝っておこうかなって……。


 「謝る前に、早く修正してください!」

 「そうですよ、キアラちゃんだけ可哀想ですからね」


 まぁ、割と早い段階で気付いていたのですが、これはこれでいいかなって事で後回しに……あ、ごめんなさい。私、先端恐怖症なので、尖ったものを向けられると、怖いです。


 「それじゃ、修正してくれますよね?」


 ま、前向きに検討致します。

 

 「必ずですよ?」

 

 多分……。

 という訳で、今回はキアラさんな訳ですが……。


 「まさか、こんな格好になるとは……って感じですね」

 「酷いよ、楽しみにしてたのに……」

 

 あ、でもかなり可愛く描いて頂きましたよ?


 「そうですね。今回もですが、凄く可愛く描いてもらえましたね。ただ……格好が」

 「かなり重要だと思うのだけど……」

 「それは作者を恨んでください。という訳で、見て頂きましょうか……これが、キアラちゃんです!」



挿絵(By みてみん)



 「あ、あれ? 普通の格好してる」

 「はい、かなり可愛く描いて頂けましたね!」

 「どういう事なんだろう?」


 それはですね……。

 先ほどの事をほろくさ様にお伝えした所、ほろくさ様がキアラさんをイメージして服のデザインまでしてくれたんですよね。

 色合いとかは相談しつつですが、柄とかはほろくさ様が考えてくれたんですよ。

 そのお陰で、ローブ姿ではなくて、こんなに可愛く描いて頂けましたね。


 「良かったですね!」

 「うん!」


 まぁ、これは内緒話ですが、キアラさんの服の描写を描いていない事は割と早い段階で気付いていましたね。

 だけど、ほろくさ様のイラストの絵ってどれも可愛い服を着てたので、ちょっとわがまま言ってみようかなと思い、敢えてそのまま進めました。


 「相談するふりをしてってことですか?」

 

 それだけ、ほろくさ様を信頼してるって事ですよ。


 「物は言いようだよね……」


 そうですけど、ほろくさ様は快く引き受けてくれましたよ。


 「本当に感謝しかありませんね」

 「本当だよ……いっその事、作者と変わって欲しいくらい」


 そこまで言いますか……。


 「当り前じゃないですか、僕たちが酷い目に合うのは作者の責任ですからね!」

 

 そうですけど、いい事もありますよね?


 「まぁ……そうだけど」


 バランスはとるようにしているので我慢してくださいね。

 後、見て頂ければわかるのですが、今回はラディとキティも描いて頂きました。


 「そういえば、キアラちゃんの隣に居ますね」

 「ふふっ、可愛いね」


 これも無茶言ってお願いしました。


 「無茶ばかり言ってますね」

 

 甘えてばかりで申し訳なくなりますね。

 

 「ちゃんとお礼を伝えないとだね」


 そうですね。

 では、そのお礼はキアラさんにお願いしましょう。

 そろそろ長くなってきてしまいましたからね。

 本編に戻って貰わないといけないですから。


 「わかりました。えっと、ほろくさ様、私をこんなに素敵に描いて頂きまして、本当にありがとうございます!」

 

作者のTwitterには乗っていますが、ユアン達を並べて身長比較が出来るようにしてくれまして、そちらも合わせてお礼を申し上げます。


 「今後とも、こんな作者ですけど、よろしくしてあげてください」

 

 読んでくださった方も茶番にお付き合いいただきありがとうございました

 ほろくさ様のTwitterには私のTwitterから飛べますので、日々、ほろくさ様達のたちも活躍していますので、よろしければご堪能下さい。


 「では、また本編でよろしくお願いします」

 「私達も頑張りますので、応援してね」


 いつもお読みいただきありがとうございます。

 今後ともよろしくお願いします。

この度は、皆さまの応援もあり、100万文字まで紡ぐことが出来ました。

この先も紡いでいけるように頑張りますので、よろしくお願いします。


と言った矢先ですが、本日の更新はこのSS分だけとさせてください!

ここまで更新を続けていたので、一日くらい休憩を……。

また、明日から頑張りますので!

今後ともよろしくお願いします!




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