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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

誤って殺されたのだから、第二の人生を歩ませて下さい……

作者:今野常春
 卒論を提出し、新たな人生を歩もうとしていた山本彼方は一発の銃弾により殺されてしまう。それは肉体と魂を切り離すために用いられる銃弾によるものだった。
 それを行ったのは執行者と呼ばれる一人の女性サヤであった。
 だが彼女はそれがミスであることに愕然とする。

 そして、仲間の執行者カエナが現れた事で事態は収束に向かう。
 山本彼方はそこで誤射であることを告げられ、前途ある未来を奪われた事に激怒するも、カエナの提案に目を輝かせ始める。
 その理由とは、本来死ぬ筈ではなかったことへのお詫びとして第二の人生を用意すると告げられたからである。

 これに対し彼方は大いに喜び、カエナは首を傾げる。その理由とは物が豊かになろうと心まで豊かではなかったからだ。
 それを知ったカエナは納得し、失敗した執行者サヤと共に異世界へと送られてしまう。

 異世界へと送られ、新たな生を受けた彼方はマデリア王国と言う名の侯爵家の嫡男という立場だった。
 知らない事は四歳児のカナタが補完し、基本は山本彼方の考えで動く事になるのだが、掌に乗っかる大きさの小さなおっさんミョーロの出現によりイレギュラーな事態に巻き込まれている事が告げられる。

 最後にサヤを見つけろと言われたカナタなのだが、まずは成長をまたなければ動く事は出来ないと状況の把握に努める。
 その際、カナタ付きの侍女テレサとエレナ、偶然カナタを回復させた平民魔導士レイシェルと美女、美少女が彼の周囲に現れるのであった。
第二の人生はエラーが発生していた。
アルソート学術院編
第四十二話 三賢人①
2016/07/11 08:00
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