必勝法?
「男子プレイヤーを全て味方にすればいいのよ」
「ミュールお前! これ!」
目の前で、女の子の生尻が揺れている。
白くて、大きくて、丸い、やわらかい肉が、俺を誘う。
ミュールの上半身は、ちゃくちゃくと俺のズボンのファスナーを下ろして、ズボンを脱がせて、パンツ越しに俺の股間を握りしめた。
「~~~~あ~~あぐあぁ~~~~ぁ~~~~っ」
変な声を漏らしながら俺は全身の血液が沸騰するのを感じる。
もう煩悩で頭はいっぱい。
本能軍が理性軍をギッタギタのメッタメタに撃ち負かしている。
「ねぇ、だから私の仲間にならない? そうすれば、いくらでも気持ち良くしてあげるわよ、ほら」
全裸のミュールが、腰を上げた。
「へ?」
目の前の大きなお尻が浮いて、視線を上げると、俺の目の前に、ミュールの全てが広がっていた。
「のぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
ミュールのスベテが、
ミュールの隠すべきスベテが、
つるつるすべすべの肌の延長上の最後が、さらけ出される。
股の間から、ミュールは俺の顔を愉快そうに眺める。
「ふふ、やっぱりアナタ、女の子のココ、見るの初めてでしょ?」
目の前の光景に俺はパニック状態になりながら、鼻から冗談みたいな量の血を流し続ける。
ミュールが、俺のパンツを一気に引き下ろす。
「アラ凄い。本当に初めてなのね。こんなにしちゃって」
ミュールは俺の股間に息を吹きかけて、俺の腰が跳ね上がる。
それからまた方向転換して、ミュールは特大の胸を俺の顔に圧しつけて来る。
「~~~~ッ」
やわらかい胸は俺の顔の型でも取るようにして形を変え、顔の凹凸をすみずみまで覆い尽くした。
「全プレイヤーの半分、いえ、三分の一でも味方にしたらどうなると思う? 名探偵でも無い限り、正しい推理なんてできないから、みんな投票は根拠のない直観になる。でも、一人のプレイヤーに私達全員が四票も五票も投票したら、私に一票二票入ったところで問題ないわ」
メロン大の爆乳が、押しつけるだけでなく、顔を両側から挟み込む。
やばい。
キモチイなんて次元じゃない。
死ぬまでこうしていたい。
おっぱいで窒息するなら本望だ。
この快楽を味わえるなら、何を引き換えにしてもいい。
ミュールの爆乳は、俺にそう思わせるだけの力があった。
「それに、人狼が男プレイヤーなら、一日でも長く私のカラダで楽しむ為に、私の事は絶対に襲わない」
ミュールは自分の胸を大きく動かしなら、俺に少しでも多くの快楽を与えようとしてくる。
「もし人狼が女でも、男達全員から職業を聞いて、その力で私を守らせるし、人狼が解るなら、次の投票で男達を使って人狼に投票してゲームを終わらせる。生き残るだけの口約束なら裏切るかもしれないけど、誰も私を裏切れない。だって私といれば、コレが味わえるんだから! 性欲という名の絆で結ばれた絆は絶対よ!」
ミュールは突然俺の顔を解放して、甘い吐息を吹きかけて来る。
「さぁ、ここからが本番よメガネ」
ミュールのふとももが、俺の局部を挟み込む。
「最後までシたかったら。私の仲間になること……どうする?」
「……っ……っ……っ…………」




