(マイペースな)幼なじみ2人ののどかな1日
初投稿だし、深夜テンションで書いたので、下手でも呆れないでね|´-`)チラッ
「ねぇねぇ、まーくんやい」
「・・・」
「好きですつきあt「お気持ちはありがたいのですが、僕は君のことをよく知りません。申し訳ありませんがお断りします」・・・最後まで言わせてよ」
「・・・」
「あと私たち幼なじみだよね?知らないはずないよね?」
「・・・ドチラサマデショウカ」
「はぁ、まぁいいや。てなわけで付き合って」
「文になってないから0点」
「そこは私の愛を入れて100点になりませんかね」
「・・・最高でマイナス30点」
「下がってるだと!?」
「・・・てかさ、今僕達は何をするべきだかわかってる?」
「まーくんへ愛の告白」
「違います。読書中の僕を邪魔しないことです」
「今授業中だよ?何本読んでるのよ?」
「そっくりそのままお返しします。愛の告白ならさっきからチラチラ見てくるその辺の男子にあげなさい。」
「いや私が好きなのまーくんだし。それよりもその辺の男子ってゲームの背景にある遠くの山にある木の葉みたいなものだし・・・?」
「せめて背景とかにしときなさい。というか僕としては主人公になって欲しいのですが・・・」
「主人公はまーくんで、ヒロインは私だよ!」
「なるほど、永遠に結ばれない独身おば○ん(29歳=恋人いない歴)ですね笑」
「付き合って」
「いきなり話変えますね、、、」
『そろそろ授業終わりになるからそこの2人の夫婦漫才も終わりにしろ〜』
「まーくんと私が夫婦だなんて(///ω///)」
『それと弓木、授業中はせめて読書はやめろ。じゃねえと本気でお前赤点とるぞ』
「先生、大丈夫です。諦めてるんで」
「まーくんは何故か見た目に反して頭超悪いからね〜」
「うるさい。お前も似たようなもんだろ」
「・・・まあね」
「・・・テスト何位だった?」
「・・・聞かないで」
「「・・・」」
『お前ら、なかいいのもいいけどろもほどにな。』
「仲良くないです。こいつが絡んでくるだけです」
「でもまーくん結局相手してくれるじゃん。」
「・・・まあな」
キーンコーンカーンコーン
『んじゃ、今日の授業はここまでだな。ちゃんと復習しておけよ〜』
はーい
~5分後~
「いいよ」
「?まーくん、何が?」
「付き合ってもいいよ」
「いきなりすぎない!?」
「だって俺もお前のこと大好きだからなぁ」
「・・・まーくんが壊れた。または狂った」
「狂ってもいねえし壊れてもねえ。だって今日誕生日だろ。そんな日の方が思い出になるだろ」
「えっと、つまり?」
「これからもよろしくなシロ」
「うん!」
めでたしめでたし?
ちなみにその辺の男子は血の涙で教室を赤く濡らしたのである。
南無南無
ここまで見て下さりありがとうございます!
楽しめて、、、貰えましたか?
また不定期で自分の気が向いたら投稿します!




