クロの修行
一週間後....
師匠の弟子になってから一週間、体はボロボロいつも筋肉痛と言う地獄のような修行の日々だった。でも、師匠は修行を休ませてくれるはずもなくむしろ激しさを増していった。でも、ご飯を腹一杯食べられるしきちんと睡眠も取れるから奴隷の時よりも格段に良い生活だろう。それに[ステーター]に新しい項目が追加されていた。これも成長の証だろうか?
一ヶ月後....
死ぬ気で修行した...この一ヶ月間で骨折100回以上、腕が取れかけること数十回、死にかけること5〜6回。地獄の日々だったが、甲斐ありステーターが大幅に伸び修行にも慣れてきた。体のキレもよくなり動きが格段によくなった。クナイの修行の時も師匠の洋服にクナイが掠るようになったし、”忍術魔法”の修行でも師匠の魔法獣を2対倒す事が出来るようになった。最近は一通りの勉強を教えてもらい、今は”科学現象”と言う物を教えてもらっている。
三ヶ月後....
この一ヶ月僕はただひたすら瞑想している。クナイは師匠に少し当たるようになり、”忍術魔法”は師匠の魔法獣と相打ち出来るようになった。しかし、第六感が中々上達しない。と言う事で瞑想しているのだが。今、何時なのか、何日めなのかがわからなくなって来た。このままだと、草が体に生えて来そうだ...
5ヶ月後...
瞑想を初めてもうどのくらい経っただろうか。もう目を開かなくても周りのすべてがわかるようになっていた。そして今日師匠が二ヶ月ぶりに話しかけてきくれた。
「もう瞑想はいいだろう。目を開けてみろ」言われるまま目を開けてみると外は暗かったが驚く事に全て見えていた。草も木も、隠れている魔物も見えたこれはすごい。
1年後...
今年で7歳、地獄の修行はまだまだ続いていた。第六感も取得し、クナイと体術では師匠と互角に渡り合える様になり。”忍術魔法”では新しく[重力]と[闇]、[光]、[氷]、[塩]などを覚えた。そして今は”忍術魔法”の武器を習得しているところだ。魔武器を使い師匠と戦う、今はこれを気絶するまでやっている訳だがこれはすごく難しい。師匠は雷の刀で切りつけてきたと思ったらいきなり下がり氷の手裏剣を投げてくる。瞬時に武器を変えなければいけない上に間違えた物に変えてしまうと余計にダメージを食らう。中々厳しい修行だ...
3年後...
今で10歳、修行はますます激しくなるばかりだ。今では魔武を使いこなせる様になり師匠と魔力が尽きるまで戦う日々が続いている。しかし師匠の実力のそこが見えない。
5年後...
今年で12歳。修行もついにピークに差し掛かった。師匠は俺に”魔法獣”の真の姿を見せてくれた。魔力の漏れを無くす事により、本物の動物の様に見える。これが真の”魔法獣”の姿だそうだ。でもすごいのは姿では無い、その攻撃力だ。師匠が作った”魔法獣”と戦ってみたがものすごく強くてギリギリ勝てた様な物だ。雷の虎と戦ったが正直死ぬかと思った。引っ掻かれただけで腕が半分ちぎれかすっただけで骨が見える様な有様だ。”魔法獣”は奥が深い...
7年後...
今年で修行もおおずめだそうだ。最後に究極の”忍術魔法”、”鎧”を教えてもらった。魔力を体にまとう事で自分を守るという物だ。それを応用し攻撃に生かす事も出来るらしい。今では”鎧”をまといながらの戦いを師匠とつずけている。雷の魔力を纏うと雷の性質を、水の魔力だと水の性質が発揮出来るらしい。よし。これからも修行に励むか。
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一馬
「チートすぎじゃね?」




