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私の携帯電話

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:私の携帯電話


「あ、美穂!お願いあるんだけど!」

美穂「ん、なぁに?」


「今日、経済学の授業、レポート提出だったよね!?アタシすっかり忘れちゃっててさぁ!ね、お願い!今日授業始まる前に美穂のレポート見せてくんない??」

「それ見てダーーーっと書こうと思ってんの!」


私は大学生。

今日はレポート提出の日だった。

すっかり忘れてた私は親友の美穂に朝電話して、

学校に急ぎながらそんなことをお願いしていた。


美穂「うんイイけどー、間に合うの?」

「なんとか間に合わせる!」

ハァハァ息を切らしながら急ぐ私。


美穂「うんわかったー」

「ところであんた今どこ居んの?」

美穂「ん?まだ駅だよー」


美穂はもう大学から最寄りの駅に着いていた。

寝坊までしてしまった私はこの時ばかり、

美穂のことが羨ましく思えてくる。


でも美穂は電話しながら

何か別のことをしてたみたい。


「じゃあお願いね!今大学に向かってるから!着いたらすぐ見せて!」

美穂「うんわかった〜」


そうして電話を切ろうとしたけど

ちょっと気になったので聞いてみた。

「…何かしてんの今?」

美穂「んー?別にー大した事じゃないんだけどぉ」

「ん?」


美穂「携帯電話、探してるんだ」


そう言った直後ブツッと切れた。


大学へ近づくと、人だかりが出来ていた。

最寄り駅。


アナウンス「ただいま人身事故によりー…」


美穂の携帯は、プラットホームに落ちていた。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=Hg-eTtKxpC0

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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