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国際リニアコライダー（ILC）
■国際リニアコライダー
東北地方を南北に縦断する北上山地の地下に建設された、荷電粒子の線形加速器施設。
本作においては、未来を拓く象徴であり、主人公を異なる時空間であるユグドラシルに転送する重要な役割を担う。
高エネルギー物理学者であるタカシは、当施設を構成するメインキャンパスの外れに研究室を構えている。また、国際リニアコライダーの周辺は、筑波市周辺に次ぐ第二の研究学園都市として指定されており、一般道におけるパーソナルモビリティの使用許可など、柔軟な行政に支えられた都市環境作りが進められている。
※国際リニアコライダーは、実際に北上山地への誘致活動が行われている。（２０１９年２月現在）
