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ライド・ルクトール

名 前:ライド・ルクトール

性 別:男性

年 齢:36歳

体 格:長身、スマートながら筋肉質

容 貌:彫りの深い面立ち、日焼けした褐色の肌、暗い琥珀色の瞳

髪 型:クセの目立つダークブロンドの短髪

趣 味:拳闘、ギター

樹械兵(ドライアード):ティリアウルガリス(セイヨウシナノキ)

備 考

 シュタール連邦共和国第十三樹械兵(ドライアード)連隊の連隊長。階級は大佐。

 セバル人であり、幼少の頃はマルドラ共和国に在住していた。当国の内戦に紛れて迫害を受けていた同胞を救うため、ライドの父親はシュタール連邦共和国のセバル人系企業経営者たちの力を借りて二百隻以上の船をかき集め、マルドラ共和国からシュタール連邦共和国への移民を決行した。対して、シュタール連邦共和国は、それを自国への侵攻だと強引に解釈し、海軍の艦艇を派遣して移民船団の全てを撃沈した。人道的な見地から独自に救助活動に当たる艦艇もあったが、一命を取り留めたのは数百人に過ぎず、ライドの家族も、ライド本人を残して海中に没した。

 あらゆる外圧を抑止し得る絶対的な力を手に入れ、セバル人が統治する独立国家を作り上げることを目的としている。その目的を達成するため、アース文明を滅亡に至らしめたクリフォトシステムの復旧を画策する。さらにクリフォトシステムの安全装置であるセフィロトシステムを見つけ出し、確保もしくは破壊するべく、アース文明の大規模遺跡を領土内に多数抱えるアルテシア王国を自らの管理下に置こうとする。

 飄々とした皮肉屋だが、人情味に溢れ、人を惹きつける魅力を持っている。


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