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続広東大侠激突  作者: 東武瑛
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拳銃使いロドリゲス

讃歳武館の前で西洋人が立ち止まった。

中を見ると男達が武術の稽古をしている。

男達の1人が西洋人に気が付き駆け寄る。  

「何を見ている」

「そんな事しても無駄ですね」西洋人は言った。

「何だと」男達が皆、駆け寄って来た。

西洋人は拳銃を取りだし、庭の木を撃った。

銃声とともに木の枝が折れて地に落ちた。

「何事だ」奥から蔡が出て来た。

「私はロドリゲスと言います。護衛の募集を聞いてやって来ました。私を雇って下さい」ロドリゲスは言った。

蔡は「噂に聞く拳銃使いか。よし、雇ってやる」と快諾した。

ロドリゲスは「ありがとうございます。必ずお役に立ちます」と言った。

龍之助は椅子に座り、この様子を見ていた。


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