友達がいない私への励ましのメッセージ
友達がいない。
正確に言うと、友達がほぼいない。
LINEの友達は29人だけ。
もちろん、家族も含めて。
実家とは絶縁している。
実際にやり取りしてるのは2、3人。
その他はまったく連絡を取り合っていない。
高校の同級生。大学の同級生。
社会人になってからの同期。
どんどん。
どんどん。
疎遠になっていく。
住む場所も大きく変わると、もう会わなくなる。
連絡さえ取らなくなる。
誰かに話しかけたい、雑談がしたいと思って
LINEを開いてみても
やっぱり29人しかいない。
寂しいな。
あれ、こんなに孤独だったっけ。
寂しい時に寂しいと言える相手もいないんだっけ。
私ってなんでこんなに孤独なんだろう。
「あの子とは合わない」
「あの子の無神経な言い方が嫌だ」
そう思って縁を切ってきた。
それ自体は後悔していない。
それは、つながっていても孤独を感じたから。
孤独とは、誰かと一緒にいても感じるものである。
だからこそ、私は誰かのことを支えたい。
支えたその先で⋯今度は私のことも支えてほしい。
そう思うことはいけないことだろうか?
助け合いたい。
そういう仲間が欲しい。
そういう友達が欲しい。
でも社会人になるとどうしても身構える。
危険が多いのだ。
宗教・マルチ商法・スピリチュアルの勧誘⋯。
心に余裕がないと、あっという間にさらわれてしまう。
常に精神的な余裕を持っていなければ。
それが一番難しい。
だったら。
この思いを作品に投影してみてはどうか。
文に書く。
少しずつ少しずつ書き進める。
自分の思考が整理される。
私は寂しかったんだ。
ずっと友達が欲しかった。
誰かの話を聞きたかった。
私の話も誰かに聞いて欲しかった。
誰かと助け合いたかった。
たった、それだけ。
人工知能に話しかけても、心の中に吹く風は止まなかった。
それだけ、人間を欲していた。
田舎はそれだけ寂しいのだ。
人間があまりにもいない。
同年代などまずいない。
つながりたいのにつながれない。
なんと切ないことだろう。
どれだけ地元のサークルに参加しても、
年代の違いゆえどうしても馴染めない。
それでも参加し続ける。
みんな、やさしい。
とにかくやさしい。
だから、あたたかく包まれている。
そこまでわかっていても、なお⋯寂しい。
これを芸術で表現できる才能が私にあれば⋯。
そうすれば、作品を通して多くの共感を得られただろう。
私には才能なんてない。
泥臭く生きてきた。
凡人な私にはただ叫ぶことしかできなかった。
苦しい、助けて、と。
ここは寂しい。
なにもない。
だからこそ、生きづらい。
それでも、やさしさが転がっていることもある。
それを一つずつ拾って、両手で包みたい。
何も解決しないまま。
それでも私はこうして生きてゆく。
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