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白薔薇姫と黒の魔法使い

作者:七夕真昼
「見届けるわ、最後まで。」


三百年前、世界は一度殺された。一人の黒い魔法使いの手によって。その大罪人の名は、ブレイズ。

ロゼアリアが出会ったのはブレイズの生まれ変わりの魔法使い、アルデバラン。彼はかつての罪によって生き死にを繰り返す“生まれ直しの呪い”を背負っていた。

初めは自身の目標のためにアルデバランに同行していただけだった。

自分が言い出したことだから、彼の贖罪の旅を見届けるはずだった。

それがいつからか、彼を知る度に、彼の人柄に触れる度に、どうしようもなく心を惹かれて。


「──俺はロゼに最後まで見届けてほしい。一番近くで。傍にいてくれないか?」

「一緒にいるわ。ずっと貴方の傍にいる。」


そう約束を交わしたのに。

「世界を殺した責任を取れ」だなんて、言わなければよかった。
グレナディーヌ編
白薔薇姫、魔塔へ行く:1
2025/06/28 03:09
白薔薇姫、魔塔へ行く:2
2025/06/28 03:10
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2025/06/28 03:10
白薔薇姫、魔塔へ行く:4
2025/06/28 03:10
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2025/06/28 03:10
白薔薇姫、魔塔へ行く:6
2025/06/28 03:10
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2025/06/28 03:10
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魔塔と王宮:3
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ザジャ編
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