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【隣世界Vlog】鳥たちの住む世界ハルシアーン#1/能務省広報宣伝課Traveler's Check

▶️




「はいどうも! トラベラ〜〜ズ?」

「「「「「「「チェ〜〜〜〜〜ック!」」」」」」」

「略してトラベチ、リーダー兼カメラマンのカナメと!」

「けーたと!」

「しゅんと」

「シロダイとっ」

「そうと?」

「はやっさんと」

「ミオくんでえ〜す!イェイッ☆」

「はいよろしくお願いします! さっそくですが、今回の隣世界(アジェイセント)はこちらッ!」


[鳥たちの暮らす世界『ハルシアーン』]


「です! 恐らくね、今ぶっとい字でテロップ出てると思うんですけど、鳥たちの暮らす世界『ハルシアーン』ですね!」

「カナメは相変わらず元気だねえ」

「どういう意味だ! けーた!」

「今回はなんや、我らがボス、能務大臣のお力添えがあるとかないとか言うてましたね!」

「そうなんだよシロダイ! 今回はなんとあのわっしーさんがね!」

「こらこら、大臣ね。怒られても知らないよ?」

「はやっさん〜〜! どうか大目に見て」

「泣き真似してもだめだよカナメさん」

「そうちゃんまで!」

「そいでそいで〜〜? わっしーさんがどうしたってぇ?」

「え〜〜ん、ミオくんだけが仲間だよお〜〜!」

「おうよ! 俺はいつでもカナメちんの味方だぜっ☆」


[※能務大臣すみません]


「今回はどんな予知夢を見たんですか?」

「そうちゃん、さすがいい質問だね! 今回はたっくさんのキレ〜な鳥たちが飛んでる夢だったよ!」

「なるほど、やっぱ鳥といえば大臣やもんな!」


[ ? ]


「え? そうやんな?!」

「まあまあまあシロダイさんはおいといて……」

「そうちゃん?!」

「皆さんご存知の通り、簡単に説明すると、俺には隣世界に渡る能力があって、で、そこがどんな土地なのかは予知夢として見ることが出来るんだけど……これがランダムでいつ現れるか分からないから、今回の動画は前回から少し空いてるかな? と思います! みんなごめん! でも新しい予知夢ちゃんと見れたから隣世界にいけるよ!」

「次は鳥さんがたくさん出てくるのか〜〜」

「楽しみ〜〜!」

「で、俺さあ映像は見れても、名前知らねえのよ」

「まあカナメは現地の文字読めへんもんなあ」

「で、今回は大臣にご協力いただいて、」

「『ハルシアーン』て名前であることが事前に分かったんだよね!」

「そう! けーたの言う通り!」

「いつもはカナメが勝手に命名してるけど、ネーミングセンスやっばいもんな。3徹でもしてんのかって」


[例:獣人族の『アニマーワールド』、人魚族の『マーメイドキングダム』等]


「失礼な! してねーわ大事な撮影前に! ちゃんと10時間くらい寝てるわいつも! てか今絶対テロップで入ったろ、俺が勝手にの命名した隣世界の名前! 予知夢見てから毎回まあまあ考えてんだから許してくれよ!」

「そうなると寝ない方が良かったまである」

「おいおいおいおい! さっきからめっちゃ言うじゃん! じゃあお前が考えろよしゅん!」

「はいという事でですね、簡単に言うと今回は『ふわふわの羽毛祭り』です」

「おい無視すんな! こっち側からクッション投げんぞ!」


[カメラ奥でクッションを構えるカナメ↓]


「やめえ! 画面に映らないカメラ側から演者に配慮した柔らかいクッション投げんのやめえ!」

「うおぉい! 全部説明しないでシロダイさん!」

「という事でですね!」


[軌道修正ありがとう、爽 by編集中のカナメ]


「それでは今日も隣世界に溶け込む為、シロダイさんの能力でそれっぽく変身していきたいと思います!」

「司会、そうちんの方が向いてんじゃね?」


[アイキャッチ]




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