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序章

 荒廃した地、そこは廃墟と化した家屋の廃材がいたるところに散らばり天変地異にでもあったのではと疑いたくなるほどだった。


 人々で賑わったであろうその地にはかつての面影はない。

 廃屋には木々や蔓が幾重にも巻き付き、風化が進んでおり、数年程度ではこうはならないだろう有り様だ。事実、この地が捨て置かれてからというもの百年余は経っていることになる。

 滅びた文明のようだと形容してもおかしくはない光景だった。

 そんな滅びの光景を経年が包み込み、哀感すら薄れさせていく。


 天はどこまでも澄み渡った蒼穹が延々と続き、途方もない遠方では霞む光が地平線を描き、隅々まで埋め尽くす。生い茂る緑は陽光を十分に吸収し、命の胎動を思わせる生命力溢れる色彩を発していた。まさに生命息衝く雄大な景観だ。


 動物も生き生きとして木々を伝い、緑の絨毯を駆けずり回る。誰かが言った、人間こそがこの星の害虫であると、それを肯定する結果となってしまったのだろう。

 その原因を生み出したのは凡そ生物と呼称することが憚られる存在が出現したからだった。生命としてあまりにも不自然な異形のモノが自然の摂理に紛れ込んだ。


 この地が本来の生態系を取り戻すきっかけとなった異形の化け物、本の中や御伽話の中、はたまた空想上の生物が出現したのは人類史の転換期であり、破滅へのカウントダウンである。それらの異形の化け物は本の中で見るような幻想的なものではなく、もっと禍々しくおどろおどろしい存在だった。

 神の代行者、星にとっての救世主である化け物は、まさに人間にとっての天敵である。

 異形の化け物を人類は総称して魔物と呼んだ。

 

 ♢ ♢ ♢


 今まさに一人の歳若い少年が複数の異形のモノと刃を交えていた。

 相手は木の幹などを棍棒代わりに使っているような巨漢もいる。一撃で致命傷となるという意味での必殺の刃を軽々と片手で持ち上げていた。

 少年が使うのはナイフだ。それも歪な形……いや、怖気が走りそうな形というべきだろう。まさに相対する異形の魔物を倒すための武器であった。

 そのナイフは柄尻に細い鎖が繋がれており、腰に提げられた鞘の中から引かれている。


 それでも少年の数倍はあろう巨躯を有する魔物を相手では頼りない得物であることに違いはない。


 魔物の形状は多種多様である。同じ種だとしてもそれこそピンからキリまでで、共通しているのはどれも禍々しく、醜い姿形だということ。


 この世のものとは思えなかった。

 一つ目の巨人や獣人のように人間でいう上半身はなんとか近しい印象を受けるが、下半身はまさに動物のそれだった。

 そして魔物は一様に黒っぽい皮膚が特徴的だ。


 少年一人に対して異形の魔物の数は十体はいる。それも目に見えるだけで、背後や茂みから窺い見るような気配は至る所から垣間見えた。絶対的な捕食者としての優位性なのだろうか、狩りをする野獣が獲物を弄ぶような侮りがあった。

 誰が見てもこの状況を絶望せずにはいられないだろう。抗うことすらさせてもらえまいと。


 しかし、少年は狼狽した様子を微塵も感じさせない。それどころか揚々と足取りは軽快だった。

 漆黒の髪が歩調に合わせて僅かに揺れる。口の端が上がるのと同時に一斉に魔物が襲いかかった。


 夜になったと勘違いするほど陽の光を遮る巨体が覆い被さった――――瞬間、一つ目の魔物の雄叫びが途中で不音に変わり途切れる。左右から何かに押し潰されるように弾けたのだ。

 見れば少年は合掌のポーズを取っている。まさに魔物が両側から押し潰されたように。


 濃緑色の体液が降り注ぐが、獰猛な魔物たちがそれで怯むことはなかった。

 それがわかっていたのだろう。少年は軽く握られたナイフで次々に魔物を両断していく。

 それは絶対的な強者が蟻の群れを踏み潰すが如く光景――蹂躙と言えた。


 気が付けば、少年はそれほど動き回ってすらいない。そして握られていたはずのナイフの姿はいつの間にか少年の手から離れていた。

 それを裏付けるように辺りを鎖が縦横無尽に走っている。直進ではなく、目的を持って縫うように飛ぶ。

 鎖が引かれる金属質な音だけが不気味に聞こえるだけだった。

 鎖の先には体を穿たれた魔物がピクリともせずに停止している。死んでいるのかもわからないほど、不自然な静寂。

 あれほど獰猛に飛沫を吐いていた魔物が獲物を前にナイフで貫かれた程度で動きを止めていた。


 鎖は生い茂る木々の中にまで走っており、悲鳴のような断末魔の奇妙な音が立て続けに鳴る。

 そこで少年が初めて口を開いた。


「これで全部だな」


 誰に問うでもなく、一人完結した。


 鎖を指でなぞる。小さな輪が連なる鎖の一つに目星を付けた。


「207鎖式さしき、【連鎖レゾノート】」


 少年が張られた鎖の輪を指で弾いた。

 僅かに空気を震わすと穿たれ、繋がれた魔物が一斉に内から弾け飛ぶ。

 辺り一面が魔物の体液一色に染まり、肉塊が散乱する凄惨な景色と化した。美しく色鮮やかな世界から隔絶されたように……。


 そんな中において少年の体には体液が一切付着していない。それでも異臭が立ち込める一帯で少年はポーチから水筒を取り出した。


 辺りを一瞥し溜息を溢すと手元の水筒を開け放つ。中には何の変哲もない、されども透き通るような一片の濁りない水。


 少年は天を仰いだ。

 美しい空、真っ白な雲はどれも形が違う。流れる速度も行き着く先も分からず、自由にたゆたう雲達を少年は羨ましくすら思っていた。この景色は皮肉なことに魔物がいる世界にしかないのだ。

 任務で魔物の跋扈する外へと出る機会はあるが、そうでもない人間には縁のない景色なのだろう。だが、きっと本能的に恋焦がれている光景なのかもしれない。かつての世界に憧れて。

 失って初めて価値を知るのは人の世の常だと言うことだ。


 そして視線は無限に広がる空に釘付けにされたままに少年は腕を掲げて上から一気に水を浴びた。

 多くはない水の流れはすぐに止む。

 少年は顔を振って水を振り払うと再度上空を仰ぎ見る。


 少年はこれが習慣のようになってしまっていた。美しかった空も水を浴びてリフレッシュされた頭で見ればまた違った印象を受けた。

 それが少年の心をどれほど打ったのかを表す語彙ごいはないのかもしれない。


 少年は名残惜しそうにその場を辞した。

 それも魔物の体液によって他の魔物が集まってきてしまうからだ。


 少年の名はアルス・レーギン。長きに渡る魔物との抗争において対抗戦力となる魔法師の頂点に君臨する者の名である。





 ♢ ♢ ♢ 





「考え直す気はないのだな」

「ない。俺は十分働いたはずだ。ゼントレイとクーベント、両大陸の奪還は果たした。あとはのんびりと暮すだけだ」


 白い軍服に身を包んだ上司に対してはっきりと言い放った。その胸には整然といくつもの勲章が下げられている。

 長大な机の向かいで手を組み、困り切った顔を浮かべる初老の上司は困ったように考えあぐねいていた。



「だが、お前はもう我が国、いや人類にとっても貴重な戦力だ。やめますと言って、はいそうですかとはならないんだよ。退役を認めることはできない」

「御言葉ですが総督、規定では十年軍役を務め、一定の戦果を上げた者には退役の自由が認められているはずですが。六歳より兵役に就いて今年で十年が経ちました。大陸の奪還が不服とは言いませんよね」


 規定では確かにそう明記されているが、魔法師というものはそれだけでステータスになる、そもそも魔法師というものは尊崇されるべき職業なのだ。国を守り、かつての領土を奪還するという任は人類の悲願である。


 なのに黒髪の彼にはそれが理解出来ない。というより、関心がないのだ。特殊な環境で生まれ育った彼にはわかりかねることなのかもしれない。ましてや六歳で兵役、これは本来ならばあり得ないことだった。十四歳以上というのが通例なのだ。しかし、こと彼に限っては六歳で魔法師としての資質が認められ、その魔力は幼くして高位魔法師を凌ぐほどだった。そんな有望株を軍が放って置く筈もなく、一般教養すら飛ばして魔法師としての訓練がすぐに課せられたのだ。


 総督こそ戦役を退く年齢間近だというのにまだ十代の半ばである黒髪の彼が先に退役を申し出るとは想像もしなかったのだろう。

 幼い頃より知る少年に課してきたツケが今になって回ってきた気分だった。


 軍に所属する魔法師は誰もが高所得である。国民の税金で賄われているとはいえ、その重要性は人類全てが認知するところだ。


 このアーゼシル大陸の防壁を担う七つの大国が一つ、大国アルファはその中でも突出して戦果を上げていた。その戦果の大半がたった一人の男によって上げられている。退役を申し出たアルス・レーギン一桁ナンバーシングル魔法師だ。黒髪が僅かに目に被り、両手にはこれまた同じような真黒な手袋が嵌められている。


 百年前、突如として現れた魔物によって人類の人口は10分の1にまで減少させられ、世界各地に点在していた国々もその数を七つにまで縮小させられていた。

 現在、人類の生存圏は世界の陸地、ともに700分の1にまで縮小を余儀なくされた。


 魔法の概念が武力に転用されたのはほんの最近のこと、強大な魔物・魔獣を退けるには当時の魔法技術では到底太刀打ちできる代物ではなかった。魔法は我々の日常を支える一助としての役割しかなかったのだ。それが急速に発達していったのはひとえに魔物の侵攻があったからだ。

 魔物は人間を喰い、街を滅ぼし国を滅ぼす。

 人口の減少を食い止められたのも魔法技術を軍事力として昇華させられたおかげだ。そして七つの国が円を描くように生存圏を引き、防衛ラインとした。そしてその中央に聳える白亜の巨塔は人類最大の成果だ。塔の天辺から7カ国を覆うように防護壁を張り巡らせたことでなんとか侵攻を妨げることに成功した。まさに魔法学研究の賜物だ。それから五十年余、人類は領土奪還のため、魔法師の育成に躍起になった。


「では長期休暇ということではどうだろうか。もちろん快適な暮らしを約束するし、お前の望むことは出来る限り叶える。お前の研究も支援するし、そのための設備も整える」

「その代わりに召集が掛かれば出頭しろと?」


 刻まれた皺を蓄え、老成した厳格のある顔で総督は頷いた。今アルスを失うことは国家戦力を半減させてしまうことになるからだ。そうなれば奪還云々の前に国防すらままならなくなってしまう。

 年々魔法師の死者数は増加の一途を辿る中で大国アルファは戦功をあげ、なおかつ死傷者を減少させてきた。それもまた十六歳の少年のおかげである。

 アルスが軍役について十年、アルファは7カ国で魔法師の死亡率が低い。

 7カ国は人類生存の要である白亜の巨塔を守る同志には違いない。しかし、実情は違う。他国に協力を願い出ることは国の恥であり、国力低下は威信に関わるのだ。つまり共闘関係にありながら、競争相手でもある。


「わかりました」


 アルスはにべもなく了承した。そもそも最初から後腐れなく退役することなどできないことはわかっていた。ここが妥協点である。


 良くも悪くも今のアルファは彼に依存し過ぎていたのだ。そのために総督は手を打ってきたが、そうそう優秀な魔法師など育つはずもなく、間に合わなかったと言わざるを得ない。


 総督は椅子に深く座り直し、疲れたように溜め息を溢した。いつかはこんな日が来る気はしていたのだ。例外中の例外である彼が軍という利己的、打算的な者が多い巣窟で成果だけを求められた結果なのだ。


 そういう世界に染まって育った彼が人のために尽くすという人間らしさが希薄なのは仕方がないと思う一方で、どうにかしなければという手遅れな焦りは募る。


「準備が出来次第追って沙汰を出す。それまでは自宅待機だ」


 アルスは姿勢を正した。


「承知しました」


 深く腰を折ってその場を辞す。



 彼が意思を貫くには人と関わらなさすぎたのかもしれない。そういう意味でも学院に入れることで何かが変わるかもしれない。

 


 今からでも失われた教養を身につけてもらうしかない。もっとも彼の決意が変わらなくとも、それはそれで良いとさえ個人的には考えていた。

 だが、軍というのは人類の守り手だ、だからこそ最後にアルスが「出頭しろと」と言った時、苦心しながらも頷くしかなかった。

 彼を今、欠くことだけは総督として看過できなかったのだ。


 だからもし、彼が己の意思で何かを守りたいと思ってくれるならば、その時にこそベリックは総督として初めて命令を下さずに済むのかもしれない。



 総督べリック・サーレビアヌは一旦思考をリセットし、深い皺をさらに濃くした。机の上に積み上げられた書類の中から名簿を取り出すと、カードのような端末を耳に押し当てた。


 退役を一先ず退けることに成功したが、防壁の要である前線からは遠ざかってしまう。魔物が現れても彼なしでは即殺も難しい。非常事態に備えてこの後、人事異動など新たな編成にべリック総督が多忙になったのは言うまでもない。



 ♢ ♢ ♢



 第2魔法学院入学式、大国アルファの都市ベリーツァで広大な敷地を有する学院の一角、大勢の魔法師を目指す若者が広大なホールで鎮座する中に唯一空白の席があった。体調不良かと特段気にする生徒はいない。

 魔法学院への入学を許可された彼等は一様に魔法師としての将来を約束されたようなものだ。


 魔法師の才能を買われた彼等は難関な試験を突破したエリートだ。この七つの国からなるアーゼシル大陸を守護するために……アルファ国内に一つしかない――各国に一校ずつしかない――魔法学院の門を叩いたのだ。

 彼等は入学した時点で一般人ではない。魔法学院の生徒であることは国の、延いては人類の守り手だ。同時に国土を広げる矢でもある。

 学院は表向き魔法師の育成と謳い文句を掲げているが、学院の卒業生は皆軍役に就く。

 無論、それを知らないで入学する愚か者はいない。寧ろ、進んでその道に進むのだ。魔法師というステータスはそれだけ食いっぱぐれのない職種だ。同時に気高い職業でもある。命を懸けて国を守る。それは甘美な響きとして民衆が憧れ、陶酔するにたる理由だ。


 そして魔法の使用は基本的に禁じられている。初歩的な魔法で生活に必要不可欠なものだけは許されている――明確には魔法の基準として初位級にすら分類されない魔法だ――が、魔法という無限大の可能性を秘めた力に若者が惹かれない筈もない。

 だから魔法の使用が全面的に認められている軍人、もしくは軍が管轄する学院に入るしかないのだ。そこで発行される学生証、もといライセンスを求めて。




 入学式当日、アルスは早めに登校していた。事前に送っておいた荷物がそろそろ届くからだ。整理とやることは多い。

 魔法師育成機関だけあって、敷地面積も相当なものだ。三学年あるここでは魔法師の雛が千人余り在籍し、その全てが敷地内にある寮に住んでいる。その収容、訓練施設など多岐にわたる魔法学研究の施設が広大な敷地に収められている。それだけでも国内最大の面積を有する都市ベリーツァの五分の一を占めているのだ。


 全ての校舎を巡っては一日では到底足らないほどに広い。そのため学生は、転移系魔法を補助する転移門サークルポートで移動するのに必要な校章を入学時に渡される。これによって随所に設置されている転移門に移動することができる便利なアイテムだ。


 アルスもまた新入生であることに違いはないが、式には参加するつもりはなかった。それは総督の指示で仕方なく入れられた学院だからである。進言したように自分のために時間を費やすための猶予に違いはない。卒業までの三年間は研究に没頭することですでに頭の中はいっぱいだった。


「あなたも新入生?」


 そう声を掛けてきたのはまだ初々しく、しわ一つない制服に袖を通した女生徒だ。薄い栗色の髪が肩の辺りで優麗に揺れ、コケティッシュな笑みを浮かべていた。左胸には真新しい校章があり、胸の膨らみによって傾いた校章をアルスは一瞥して確認した。


「そうだけど、君も?」

「うん、待ち遠しくて早く来ちゃった」


 テヘッと舌を出しそうな雰囲気で優しく微笑むと、自分と同じ新入生を見つけた嬉しさからかホッと表情が弛緩し、春の季節らしい心地よい風に髪がなびいた。初対面にしては随分と砕けた言葉だ。

 アルスは先をぐ気を表に出さず会話を切るために口を開こうとした。

 その時――。


「アリス、何やってるの。開場はまだみたいだけど、校舎で待てるらしいよ」


 背後から快活にそんな声が聞こえるとアリスと呼ばれた少女は振り返った。

 遠くから紅い髪が背後で左右に揺られながら近づいてくる。


「ごめんなさいフィア、すぐに行くわ」

「じゃ俺は用事があるから」


 アリスは首を傾げた。新入生が入学式当日に用事というのはおかしな話だったのか。


「あなたは式場に向かわないの?」

「用事があるんだ」

「……じゃあまた式場で」

 

 微笑みながら胸の前で手を左右に振った。


「あったらな」


 その場をやり過ごすために嘘をついて何とか彼女と別れることに成功する。当然、式には出るつもりはない。近づいてくる赤毛に簡単な目礼だけして背を向けた。


「朝からついてないな」


 離れゆくアリスを尻目にそんなことを洩らして用意された研究室へと歩み始める。




・「最強魔法師の隠遁計画」書籍化のお知らせ

・タイトルは「最強魔法師の隠遁計画 1」

・出版社はホビージャパン、HJ文庫より、2017年3月1日(水)発売予定

・HJ文庫様の公式サイト「読める!HJ文庫」で外伝を掲載させてもらっております。

(http://yomeru-hj.net/novel/saikyomahoushi/)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 動機のないヒロインの声かけがゴリ押しのフラグ立てに見えますよ
[一言] 退役の自由が認められてるんだから誰が何と言おうと辞めればええやん
2022/08/27 20:23 退会済み
管理
[気になる点] 面白いんだけどものすごく見にくい もっとスペース空けて欲しい
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