愛の天使の夢
愛の天使 裁きの時に見た
夢…
それは、愛の天使レイキが
天上界を
裏切った時からの記憶から
はじまった!
ソウルバンパイヤ大王マーサも登場します。
息もつかせぬ
ファンタジー
に
皆さん
びっくらこいてください。
俺は、眠ったのか… それにしても
地上 聖霊軍
イエスキリスト直属の
親衛隊の
ネガティブバスターという
光の玉に閉じ込められ
俺は、意識を失った…
なんだか
意識が 薄れて
いく!
記憶が
走馬灯のように
駆け巡る!
なんなんだ
この感覚
俺は
人間
中島レイキの体を
取り込んで
いたが
人間体にもなれない 霊体にもなれない
なんなんだ
体がない
俺は 死ぬのか?
愛の天使の薄れゆく 記憶が
見たものは、
西暦前 ノアの生きていた時代
神に敵対し人間を
邪魔する
堕天使族は、
ネフィリム(当時 巨人族と言われていて人間より 遥かに強く巨人であり 力が強く 破壊と 娯楽を 知り尽くした一族)となり
世界の よりすぐりの女と
性交しては
捨て
性交しては捨ての
繰り返し
人間どもからは
強奪と暴力以外は
何もしなかった!
天上界にいた時は、 イエスキリストの
教え子達の
神の教え
自然界についての授業や
罪深い人々を癒やすメンタルケアの授業や
魔法術
攻撃用のブラック魔法
回復用のホワイト魔法があるが
俺達は、
常に
ブラック魔法ばかりに、興味があり
仕方なかったぜ
友人の サムや
グレコや
アーノルドたちと
魔法ごっことかしていたし
地上では
人間達に
ブラック魔法を かけて
生きた人間をカエルにしたり
石にしたり
海に クラーケンという
巨大イカのモンスターを
量産していた時代が あったなあ。
ノアの時代
ノアは、
箱船を作り出し
天上界から四十日四十夜 降り続ける
雨は、ひどかったぜ!
サムには 人間界に
マジで 愛する人がいたが
ネフィリムの姿を消して
霊体となり
天上界に 逃げ込みやがったし
四十日後
ノアの箱船の中の
人間や 動物以外は 誰ひとり
地球人は生き残らなかったな ふっ
愛の天使は
不敵に笑みを浮かべる。
地上では
特に、様々なモンスターを
作り出した!
ギリシャでは
メデューサ
海には
クラーケン
地上には ゴブリン
空には ドラゴン
宇宙にも
エイリアンなどを
作り出し
いつの時代にも
我ら堕天使族が
全知全能となろうとしていた!
グリムという地上人が
我ら堕天使族の結晶である
モンスターを
面白おかしく書いてやがったな…
当然
俺達
堕天使も
モンスターに化けることは
できないが
様々な人間に化けて 憑依して
戦争を 起こしてきたものだ!
人間には憑依できるのだ!
だが
ソウルバンパイヤとかいう
要は 吸血鬼の特色型が
地上に
現れはじめて
奴らは
地上人に恋をしたふりをして
生き血を吸い込み
生き残り
力を増していく
我ら堕天使族も
犠牲に なった
そう 17世紀
パリでの話は忘れない!
時は、17世紀
人間界の女性エリザベトに憑依して
エリザベトの
心に ある
悪を支配するはずだった サム
だが エリザベトに憑依したサムの行動は、当時のソウルバンパイヤに やられた! 当時のソウルバンパイヤ大王マーサにより…
「やぁ エリザベト 今夜も この フランシスコパブ へ いらっしゃいましたか?」
「ええ この店の
ワインは ビードロのような口当たり
きらめく星のような臭い 真珠のような味がします
あなたの 凛々しい姿みたいだわ」
エリザベト 当時 フランスで流行りの 胸元が チラリと見える ドレスに 赤い靴 赤い神
フランス人形そのものの顔立ち
で エリザベトは
人々から すごい人気があり
フランスファッションファンタジーショーで 優勝したほどだ
しかし彼女は 15歳の時には 両親を 吸血鬼 バンパイヤ大王マーサと名乗るものに殺され
ずっと 憎しみで満ちていた
親しい お手伝いさんが
そう
バンパイヤで
エリザベトの父親の親友であり
国王である ラー
が バンパイヤ大王マーサだったらしい?
だから その憎しみの心に 堕天使サムは エリザベトに乗り移った!
この店のマスターに宿る血の匂い
まさに ソウルバンパイヤ大王マーサと同じ
このマスター ジャック ちょびひげだが 短髪で
オシャレな ドイツ風のいでたち のマスターこそ
憎き ソウルバンパイヤ
堕天使族に とっても目の上のたんこぶ的な存在
「今日 店が 終わった後
店裏の 踊り子の館マーニャで
マスタージャックさんと あたし 一緒に 踊りたいの」
サムが憑依した
エリザベトは、言葉巧みに
ジャックを誘惑する 目的は 憑依しているだけに
ジャックが ひとりになった時
エリザベトの体から サムの
筋肉隆々とした
翼が生えた
中年 マリオみたいな外見で
得意の 打撃で
ジャック つまり
バンパイヤ大王マーサごと
ぶちのめす 目論見だったらしい
が 目論見は、見事に 失敗に終わった!
店が閉店して
マーサと二人きりに なった時
エリザベトの意識が 強かったのか しらないが
エリザベトの意識レベルの中で
サムが
行動出来ない
霊体サムの姿に なれない
な なぜなんだ
サムは 焦った
焦りに焦った
エリザベト は、人間には 珍しい
スピリチュアルな
精神を しており
日々 憑依してくる 何かに
内心きづいており
美しい滝や
花園
山
湖から いただく
神聖な 気
を 取り込む 修行をしていたので
サムに 完全に
体を
のっとられる前に
サムを
心の中の小宇宙コスモの中で
眠らせた!
そして
ソウルバンパイヤ大王マーサの 乗り移ったままの
マスタージャックは エリザベトと
ともに
踊り子の館マーニャまで 行った
たくさんの踊り子が シャンデリアや
骨董品や ちりばめられた ダイヤや ルビーの 椅子や
テーブルの間を
ぬいながら
踊っていた!
マーサとエリザベトは
その中でも
ひときわ美しさが
際立っていた!
いきなり マーサは、大きな声で 抑揚をつけて叫んだ
「 やぁ 皆さん
今夜も盛大なダンスパーティーへ ようこそ
私は 裏の バーで
マスターを してます ジャックと 申します
今日 も 皆様に美味しい 自家製ワインを作って差し上げましょう」
ジャックは 深々と
お辞儀をした!
「おぉお ジャック 今日も とびきりのワイン頼むぜ」
「 あなたのワインは 世界一よ」
「 踊りの一息に まさに うってつけやねんなあ」
あらゆる人々が
ジャックのワインに 惚れ込み
ワインを 心待ちにしていたようだ!
ジャックは、ひとりひとりに
丁寧に
甘いにおいのするワインを注ぎ
全員が ワイングラスを手に持ったのを
確認して
「乾杯 お疲れ様です さあ
ショータイムの
はじまりです
うふふふ」
後半 かなり 意味深な 不気味な笑いで お客に 声をかける
踊り子マーニャに来ていた人々は、ワインを 一気に 飲み干した!
すると
踊り子達は、皆
動きが ぎこちなくなり
お互いのパートナーの首を
噛みつき
先に噛まれた者は
一気に
首から血を吸い取られていた!
踊りの館は
一気に
死のソウルバンパイヤ大王マーサのショーとなった!
「カッカッカッ!
我の 存在は
バンパイヤやメデューサ エイリアンなどの頂点 に
立つものだ~」
ソウルバンパイヤ大王マーサの横にいた エリザベトは、
エリザベトの意識と 堕天使サムの意識が 交互に 入れ替わる 堕天使サムの意識になった時、
サムは、エリザベトに憑依して抜け出せないままの姿
エリザベトの顔を
真っ赤にさせながら 力強く はっきり言った!
「 ぬ ぬぬ 俺達、 堕天使を なめるなよ 悪魔サタン様に
かかれば 貴様なんか 一瞬で 灰になるぜ 俺を エリザベトの体から 出しやがれ この卑怯者め!」
「フン! 弱い犬ほどよく吠える!
噂に聴く堕天使とやらの 実力を拝見したが 我の 術も とけぬ お前は 我が 直接 手を くだす 事もない かといって この類い希なる美しい エリザベトを吸血するわけにも いかない カッカッカッ!」
急に エリザベトの意識になり エリザベトは こう言った
「 きゃー
悪夢だわ
あの日の悪夢を
思い出す わ
これって夢か 現実か どっち?」
と エリザベトは 叫んだら、
どっち?の かけ声に反応した
魔界のモンスター
ゴブリンが 現れて
どっちだけに ドッチボール ボクシング エアロビクスと
一気に エリザベトに 三段攻撃!
エリザベトは
気絶して、
サムの 意識が
戻った!
「魔界のゴブリンまで おでましかい
なら 俺も 裏の手
を使う
ペケポン アーメン ペケポン アーメン ペケポン ○ポン チ○ポン アンポンタン!」
おかしな
呪文を
唱えたら
サムの親友の
堕天使 愛の天使が 召喚された!
「サム お前 エリザベトの中に 閉じ込められて 何もできないんだな
よし 俺が マーサを 倒して 救い出してやる」
「すまねぇ 愛の天使レイキ
堕天使の力を見せてやれ」
「はぁあああああああ~」
愛の天使レイキは、 親父みたいな格好 全身ブラックな服を 筋肉の膨張で破り 中から 蛇や竜のタトゥーと
大きな翼姿の肉体美美しい
裸体と なった!愛の天使レイキ!
砕け散れ
魔界の大王マーサよ!
愛の天使は、蛇のタトゥーから
本物の大蛇を取り出し
「秘技 大蛇 大いなるサタンの絞り込み蛇体撃!」
大蛇が マーサを
絞り込みあげるが
マーサは
「さすがに なかなか やるなあ
しかし
ふん!」
大蛇を バラバラにした!
すると
愛の天使の蛇タトゥーから 大出血
「 ば ばかな…
悪夢サタン様より
受け継いだ
秘技だったのに!
破られるなんて!」
エリザベトの体から サムが 言った!
「竜のタトゥーから 竜魔剣を 召喚しろ 愛の天使レイキ!
あの刀なら
ドラゴンの体も斬り裂けるはず!」
愛の天使レイキは、 竜のタトゥーから
竜魔剣という
ドラゴンの紋章が刻まれた 剣を
召喚した!
刀の切れ味こそ
ないが
重い一撃を与えるための 超重量級の剣
その剣で ひとふり
ガシャ
なんと 素早く動いた マーサの体を
かすらせた
愛の天使レイキが
万全なら
間違いなく
今の 一撃で
マーサをしとめていたはず?
しかし かすっただけで
この威力
さらに 笑みを
浮かべながら
追撃態勢の愛の天使
「 ま まさか堕天使とやらの実力が
これほどまでとはな… あれを
やるしかない 」
「何を びびって
ぶつぶつ 言ってやがる
くらえーっ!」
その時
マーサの目から
まばゆい光が
愛の天使レイキを
照らし
「 目 目 が…」
攻撃態勢に移れない レイキ…
その隙をついて
マーサは レイキと 間合いをはかって
「しばし 石となれ ストーンスプラッシュ」
マーサの魔法で、
愛の天使レイキは、石化した。
「はぁ はぁ
てこずらせおって 我は、 もう
パワーが 残っておらん ここで ソウルバンパイヤの最強奥義を使うぞ!」
マーサは、
エリザベトの体を宙に 浮かしはじめた
「 何をする気だ あが あががが
ほげげ
意識 い … し き …
が…」
サムの気
は、
全て
マーサの 秘密の吸収技により
吸い取られていたサムは、 魂ごと
ソウルバンパイヤ大王マーサに 吸い取られ エリザベトの中で 息絶えた!
エリザベトは、その場で 気絶した。
愛の天使レイキは、その場では
何も出来なかった。 今
なんで 俺の中で 親友サムや
かつての ソウルバンパイヤの王について 思い出すのか
疑問に 思う
愛の天使レイキ!
彼は、 その後も
地上の悪の組織
いわば
闇組織を牛耳り
暗躍するのだが
天上界から
落とされた
新米堕天使ダリス
丸坊主で
細身 細目
だが 頭脳明晰で
常に 天上界では 目立った活躍をしていた 彼と 遭遇し
とても
デンジャラスだが、 いじめがいがある
事を 企んだ。
地上西暦1973年1月6日
キリストの後継者ではないかと
言わんばかりの
天上界の 落とし子が
早乙女一家に
生まれるとの事で
天上界では、
おおいに
聖霊達が
祝杯を あげていたようだ!
愛の天使レイキは、 早乙女一家に行き
1月1日
早乙女魔沙樹 が 生まれる 前に
早乙女治美の
クビを 狙うため、 シャドウの姿になり 早乙女治美の寝ている夜を
狙っていたが
ある考え
絶対なる 悪魔しか 思いもつかないくらい
忌み嫌うべき考えが よぎった!
( 今 早乙女治美や 早乙女魔沙樹を殺すのもいいが
早乙女魔沙樹の 超人パワーを 後に生まれる 早乙女治美の子供 に 力を
分散させてやる
そうすれば
早乙女魔沙樹のパワーは、 半分となり 地上 では 中途半端な 活動しか できない いや
うまくいけば
やつは 公務員で一生を 終えるだろう
そして
魔沙樹のパワーの残りカスは、
1977年に 生まれるよう 俺が 魔術を かけようぞ
1977年生まれの 魔沙樹のパワーの
残りカスは
社会的に くずになるだろう…
ただ 聖霊達の落とし子だけに
やつらが 合体すれば 本当に イエスキリストみたいな
救世主になり
我ら闇組織にとっては 大きな痛手
そう ならば
お互いが 将来
喧嘩仲違いする
書物 呪いの書物を 治美に 食わせてやれ)
ボラギノールナオール ボラギノール ボッケーノー~
愛の天使レイキは、治美の体内に
不思議な
聖書ならぬ
分厚い 書物
そう呪いの書物を
早乙女治美の体内に 入れて
いわば 食わせた状態に させたのだった!
こうして
1977年
11月22日この物語の主人公
早乙女隆一が誕生するわけだが
文字通り
愛の天使レイキの呪いの とうり
隆一は、地上では
くず扱いされていた! さらに 愛の天使レイキは、
隆一が10歳の時
彼の親友となり
彼を
本来なら
守るために
隆一の住む町に
遣わされた!
もっちゃん
という
がたいのでかい隆一の同級生に
とんでもない
企みをしかけた
その
とんでもない企みとは
いったい
何?
って
読者の 皆さん~
大喜利 しちゃいましょ~
こんな展開
マジ
予想外
そう
予想外
ナイスガイ
エルムガイ
ムガイ ガイガイ
害虫以下の考え
愛の天使レイキ
ラララララララ
って
結局 歌うんかい(笑)
さておき、 もっちゃんに 現れた
ホスト姿 サングラス の
愛の天使レイキは、 もっちゃんに
こう言った!
「お前 将来
何に なりたいんだい?」
「お兄さんだれ?
なんだか
怖いよ~
僕を 誘拐するの?」
泣きそうになり
逃げ腰の
もっちゃん
待て!
もっちゃんの襟を掴みあげ
笑みを浮かべながら 「お前 何になりたいんだい?
質問に 答えなければ 誘拐じゃあすまないよ フフフ」
「 た 助けて~
僕のとうちゃん
警察官だよ」
逃げようとする
もっちゃん
そこで 愛の天使は、 体を 残像 させて もっちゃん
を 取り囲む
「しょうがないなあ 君
前金 受け取りな! そして君の好きな
RPGの カセット 今 Ⅲまで
でてるから
全てと サントラと 写真集
そして未来に登場する 4も プレゼントしよう」
愛の天使は
さすがに 堕天使だけに悪知恵を超えた
悪質な考えで
もっちゃんを
丸め込む。
「すげー
兄さん すげー
嬉しい
僕 兄さんの事
悪い人かと思ってたんだ。 ごめんなさい。 お兄さんの言う事を何でも聴くよ!」
(フン! 子供は
素直だ
その素直な心に
悪を植え付けるのが 俺の仕事)
愛の天使は、もっちゃんの 目から 額 目の後ろ と
まるで 脳心理学者がトラウマで
悩む 患者を
洗脳するかのように
もっちゃんの
海馬(脳の中の物質)に
語りかける!
「 君は、隆一君とは 面識あるよね
彼を どう思う?」
「かっこいいかわいい 頼りになるし 人気者 しかし
家では
そして 学校の いじめっこ? には
態度が 急変して
おとなしいやつに変わる
なんか あるのかな! でも 彼といると
楽しい
もっと彼と仲良くなりたいんだ!」
もっちゃんは、 愛の天使レイキに睨まれながら
本心が
子供ながらの考え
純な考えが
言葉に出た!
「 なるほどな… だが
隆一を 小学校時代か 中学生に
なってでもいいから 殺せ…
そうすれば
そなたに
一生困らない大金と 戦士の力 賢者の知恵 魔法使いの魔法
全てを 将来
与える!
とりあえず
今 お前が クリアできない で
困っている
そのゲームの裏の裏まで
遊びつくせるように 俺は 力を 与えた
もっちゃんよ
君は 今日から勇者だ!
悪である
隆一という
ラスボスを滅ぼし
日本を
平和な世界にせよ!!」
愛の天使レイキは、 右脳 も左脳にも
邪気
を 注入するがごとく
もっちゃんに
語りかけ
もっちゃんは、
不思議な 感覚
いわば
「これって 夢か?現実か どっち?」
と 朦朧しながら言い出したんで
どっち? ドッチボール!
と言って
もっちゃんに
ドッチボールを
後頭部
に
ぶつけたら
急に
洗脳戦士
もっちゃんが
覚醒し
「兄さん のギャグ すべってるで
すべる話やなあ」
そして さらに
もっちゃんは
踊り出した!
「すべる話やぁ~
すべる魚は
うな うな うなぎ~」
もっちゃんは、
うなぎに
姿を変えられ、
堕天使一味に
連れ去られ、
隆一を
今後
どう
いじめに
見せかけて
亡き者にするのか 魔の教育を
うけるので あった! しかし
もっちゃんは
隆一を
情け
本能が
戻り 地上で中学生時代
追い詰めまくるが
もっちゃんの 優しい良心が
邪魔して
隆一を しとめきれずにいた!
愛の天使レイキは、 しばらく
隆一の
潜在能力
堕天使の魔術さえ
打ち勝つ
火事場のバカ力の
すごさに
感服して
しばし
彼を 自由にしたのだ!
「 隆一の奴
あの地獄の いじめに 耐え抜きやがった
たいしたもんだ
だが
やつは この世界で いじめに 耐え抜いたから
もう 火事場の潜在能力はないはず
役立たず
モテない
だまされる
弱い 惨めなやつ
くずの はず 」
愛の天使レイキは、 隆一が
魔沙樹の
残りカスしかないと 甘く見ていたため
えらい目に合う
まさに 想定外!
彼は
後に
二十代半ばから
覚醒して
不思議な力に目覚めはじめる!
モテキたるものが
彼には
不思議な力で
永久に
起こる。
なぜ なぜなんだ
一時期
彼の 前に 現れたこともある 俺
そう
そして
奴を
罪人に 仕立て上げた 2009年夏
しかし
その年末には
彼は
スピリチュアルなパワーと
コメディに
開花するなんて
ならば
彼の兄 が
隆一と合体して
超聖人に
なる前に 邪魔して 人生を 狂わせば
フフフ… 魔沙樹が結婚する時
魔沙樹の嫁に 魔術をかけさえすれば フフフ…
近いうちに 魔沙樹は 再び隆一と 一緒に住むが 仲違いから 隆一の 覚醒は 止まるはず フフフ 笑いが 止まらないぜ フフフ
隆一の奴
本来なら
芸能人か 何か小説家に なれていても
おかしくないが
フフフ
堕天使一味の存在まで気づいた
あげく
宇宙犬ジュピターの使い犬の正体さえ
知りやがった
だから キャッシーを始末したのに
人間では
俺が殺した事は絶対 わからないはず
だが 奴は
スピリチュアルパワーで 俺が殺した事を見抜いた!
そして
魔沙樹
隆一とバラバラに暮らしていたから
隆一は 潜在能力が ガンガン開花されつつあった
だが もう終わり
二人が 再び一つ屋根の下で暮らせば
隆一は 潜在能力も引き出せないばかりか 今のパワーがMAX七千万なら 千万もだせまい。 フフフ
と 愛の天使は
相変わらず
光の球体に包まれて 消滅しかけた時に 夢を
しかも過去の夢を見ていたようだ。
「おかしな 夢 ? でも 現実に かつてあったし どっち?」
と 愛の天使は 叫んだ。
すると 光の大玉ドッチボールが
さらに
愛の天使を包む!
すべる話やぁ~
愛の天使レイキの記憶よ すべる話やぁ~
すべる魚は
うなうな うなぎ~
聖霊達から
集中攻撃を
受けて
さらに
ミカリエルという
聖霊達では
カリスマの一人
シルバーロングヘアーで
ゴールデンアーマーやレッドウィング
この世の者には絶対いないくらいの
イケメン 聖霊の
あの 聖霊界では
もはや
あるあるネタに
なっているくらい
流行語大賞にも選ばれた事がある決めセリフ決めポーズで
大きく 息を吸いながら
魔法の台詞を唱えだした!
悪魔サタンの
信者であり
天上界を裏切り
地上を悪で満たした 愛の天使レイキに 裁きよ
巻き起これ
風 招来 雷 落雷 地震 鳴叫どどろけ 火 焼き尽くせ
吹雪 包めブリザード 光 包め 天界からのゴールデンレインボー~
みんなあ
行くぞ
聖霊達は、いっせいに
ポーズを
取り始めた!
ハッピー
ラッキー
エンジョイ
ミラクルビーム
今までに ない
あらゆる属性魔法
奇跡の 球体が
そして
この話は 終わる
続きは
物語の後半へ続く!
乞うご期待!
この小説を読まれた 全ての人々に
平和 健康 癒し 夢 希望 愛が満ちますように
ハッピー
ラッキー
エンジョイ
ミラクルビーム!
愛の天使レイキが、 地上を牛耳り この物語の主人公
隆一に
起こした
悪い意味の奇跡
そして
最終的には
お笑いで
終わる話は斬新だった
早く後半も書きたいなあ(笑)