最終章~AB型39伝説~サシコよ永遠に
サシコ☆クリスタルが この章以降では もう 出なくなる なぜなのか? この章に 衝撃的な結末が!
AB型39とは、秋元キョウスケが
若い頃 未来から来たロボットに恋をして 近未来に 連れていかれて そこで見た あやという ロボットが 39体いたこと そして あやは、AB型だったから
キョウスケは、AB型39というチームを作った。
AB型ならではの
天才肌で 不思議なキャラを 集めたメンバーの歌と踊りで
日本の 未来を明るくしようというコンセプトで 作られた。
そして、 今日12月31日 さいたまスーパーアリーナにて
AB型39の 年越しカウントダウンライブが 始まったいた。
A~ B~ 3~9
会場から AB型39コールが かかり
メンバーは
ヘビーローキックという 格闘系の歌とか
ポニーテールクエストという
ポニーテールの少女が 冒険の旅にでて 魔王を 倒す曲など 歌っていた。
サシコ☆クリスタルは、やはり 自分が 何者か いまいち わかってないが
とりあえず
誰よりも 激しい
ダンナや アクロバティックな 技で 会場を沸かせた。
(いったん 休憩に 入ります)
衣装チェンジもあるので しばし 休憩時間に 入った。
「なんか 最近、指田さん 無口だし
いつ あんなアクロバティックな技を 覚えたの?」
と 大島優香が 怪訝な表情で サシコ☆クリスタルを 見つめる。
「私にも わからない ただ 私は ファンを喜ばせたいという気持ちが強かったのは確かだよ。 お客様には やはり 笑顔になってもらいたいのよ」
「うまいこと言う~ サシコ~ 」
笑顔で 高橋ひかり は サシコ☆に言った。
「でも あれだけ動いて汗ひとつ かかないサシコ☆さんって 本当に指田莉乃?」
渡辺由美は 無垢な表情で 言った。
「私は、サシコ~
イェス サ~シコ」
サシコ☆クリスタルは歌ってごまかした。
そんなかんなで
あっという間に
休憩時間は
終わり
後半ステージがスタートした。
会場の人々とAB型39のメンバーは、
カウントダウンを
むかえた。
2013年0:00分…
ガンガラララ ガン
おどろおどろしく
不気味な 地から響くメロディーが
流れてきた。
ステージ会場入り口から
とてつもない
ダークなエナジーを 感じた。
会場は 歓声から悲鳴に変わった。
そこには 龍と蛇の
タトゥーと サングラス 翼が生えた
愛の天使レイキという堕天使が 登場していた!
会場内は パニックになり
AB型39メンバーも パニックになり
どうしたら いいのかわからなくなっていた。
「指田莉乃よ!貴様は 隆一と 同化して サシコ☆クリスタルという新しい人格者に なっているが
大人しく
隆一の 体に 戻れ」 レイキは、不敵な笑みを 浮かべた。
「私は、サシコ☆クリスタル 隆一でも指田でもない
くらいなさい 堕天使! I Want You~
You l Kill You~ ヘビーローキック!」
サシコ☆クリスタルの 必殺技が
レイキには
難なくかわされた。
「ふっ 口ほどにもないやつめ!
出でよ 蛇よ!」
レイキの蛇のタトゥーが
サシコ☆クリスタルを 巻きつけた!
「くっ… ほどけない 苦しい! しかし さいたまスーパーアリーナを 傷つけるわけには いかない… 場所を 変えるわよ!堕天使! 」
「指田さん! しっかりしてよ なんで こんな 堕天使なんかと 関わりがあるの?」 大島優香は、
サシコ☆クリスタルに言った。
「私もよくわからない とにかく
四次元へ 堕天使と 行くよ! AB型メンバーの皆さん! これが 最後になるかもしれない ごめんなさい」
サシコ☆クリスタルの四次元イリュージョンの魔法で
堕天使と サシコ☆は、 宙に 開いた穴へ 入っていく。
「指田莉乃~」
AB型メンバーは、 必死で サシコ☆を追いかけたが
捕まらない。
「サシコ☆~
サシコ☆~
サシコ☆~」
会場から 指田莉乃コールが いっせいにかかった。
その時、奇跡が 起こった!
隆一と指田莉乃の同化が 解けて
指田莉乃は、ゆっくり地面に 落ちていく
AB型メンバーが
全員で 大きなクッションを 用意して
指田莉乃は、助かった!
「莉乃! サシコ? 大丈夫か!?」
メンバー達は、
指田莉乃に 呼びかけた。
「う う~ん 」
「あっ 莉乃が目を覚ました。」篠原麻里は 莉乃を 抱いて言った。
「あなたは まだまだ若いんだから
あなたが センターを とるころには 私は AB型メンバーを 卒業します」
「篠原さん~ うわぁぁん なんか めちゃ怖い 夢見てましたわ 私!」
指田は、篠原とか 他の メンバーに
抱きついて
泣きついた!」
「莉乃は本当に泣き虫なんだから いっぱい甘えていいのよ」
メンバーに 囲まれて 指田莉乃は、AB型39に 入って 本当に 良かったと 思った。
会場は、先程の 騒ぎで お客様は 全員 出て行かれたかな?と 思ったら
誰 一人として
お客様は 出て行ってなかった。
さらに
「おかえり サシコ~」
「サシコ~ サシコ~サシコ~」
指田莉乃会場コールが 会場から 聞こえてくる 大きな声で その時
打ち合わせには なかった サプライズが 起こった!
サシコの 日常どっきり映像が 流れてきた。
しかも カラヤンの あのテーマに乗せて…
昔 いじめられっこだから 何かを して
みんなを見返してやりたい
そんな 意識が 高く 声優スクールや
劇団ひまらや
とか で 努力しまくる サシコの 動画が たくさん流れた。 たおれても たおれても あきらめない
可愛くないと言われても
あきらめない
キョウスケ先生には 色物キャラだと 言われ 落ち込んで
番組では へたれっぷりが ハンパないが それにも 負けず
あるがままの自分を愛する事
自分を 好きにならなきゃ
人を好きになんてなれない。
だから 笑顔
鏡の前で笑顔
背筋を伸ばして胸を張って
人の話を しっかり聞き
人と人は 支えあってるんだと認識して
人間不信でも
道は開けると
信じて
前へ 前へ
迷ってると いたずらに 時間だけ過ぎる 過去より 未来 未来は 明るい!
サシコは そんな考えで
AB型メンバー 総会にて ベスト四位を
昨年は、 獲得したんだ。
感動動画 が 流された 時は
会場と AB型メンバー全員は 涙まみれに なっていた。
「私は、今日という日を忘れない。
今日まで ありがとう そして 今日からの私を よろしく
皆さん うるうるサプライズありがとう」 と 言ったら
いきなり
あのAB型39初期の頃の曲が 流れ出した。
うるうるサプライズ!
サシコは、涙まみれに なりながら
歌いきった!
そして
サシコは「私のために こんな 暖かいサプライズを してくださる AB型メンバーが大好きです
会場では トラブルが ありましたが、
それでも 私達を 応援してくれて ありがとうございます。
指田莉乃は、会場に 挨拶をした。
その後 ラストナンバーを歌ってAB型39は ステージ裏へ…
しばらくして
アンコール アンコール アンコール
と AB型39コールが かかり
指田莉乃をセンターに
なんと AB型39の バッグミュージックに
壮大なクラッシックが 流れ出した。
ホルストの 木星に なんとなく似ていた。
AB型39の新曲
( レインボーファンタジー)
だ。
クラッシックな雰囲気に 哀愁 漂う
曲調は、
なんだか
聴くだけで 癒やされ会場を 感動の渦で
満たした。
曲が終わったら大拍手で 迎えられながら
「ありがとう皆様。 これからも AB型メンバーがいったいとなり 頑張っていくぜ イェイ!」
パチパチ パチパチパチパチ!
拍手が 起こった!
「最後に 私達の曲を聴きに来てくださったお客様に
平和と癒やしと 感動が 起こり 夢が叶い 奇跡が 起こりますように 魔法の言葉を 唱えます。
ハッピー ラッキー
エンジョイ ミラクルビーム!
AB型メンバー全員が お客様に 決め台詞 決めポーズを とった!
お客様 今度は お客様も 一緒に、 私達についてきてください
ハッピー~ ラッキー~ エンジョイ
ミラクルビーム!
(ハッピー ラッキー エンジョイ
ミラクルビーム)
お客様は ぎこちなく 真似した。
「アンコール~」
大島は、大きな声で 一言!
(ハッピー ラッキー エンジョイ ミラクルビーム)
今度は AB型メンバーと お客様が 一体化した 形で
うまく そろって とっても 綺麗だった。 「さあ ここらで
一本じめといきますか!」
指田は、会場を 見渡して 「よ~ よよよ よよよ よよよのよい」パシっ!
大きなリズミカル拍手で フィニッシュを飾った!
そして幕が降りた。 AB型39の
2013年
まさか まさかのサシコセンターと
今までにない新曲で ホットな さいたまスーパーアリーナライブは 完了した。
これからも サシコ達は、 新しい形の楽曲 で 人々を
エンジョイさせてくれるでしょう。
ハプニングを 乗り越えた 先にも ドラマはあると
素晴らしい ライブは 終了。
その後
秋元キョウスケと
メンバー全員で
初詣に 行ったとさ めでたし めでたし
サシコ☆クリスタルから
隆一 と 指田莉乃に 戻り
AB型39の さいたまスーパーアリーナライブが
ハプニングに 関わらず 素晴らしい形で 終わる 音楽ライブ的物語となりました。主人公は、AB型39 指田莉乃です。