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最終章~奇跡は起こるぜ!輝け!つかめ栄光

亡くなった主人公

葬式会場に 集まった ソウルメイト達

東京沖大震災と富士山噴火で

ニュースも 暗い

また パンドラ王国が支配するのか? 暗いエンディングなのか さあ 扉を開こうか?

富士山噴火や 東京沖大震災により

東北大震災より、日本は、大きな被害を被り

テレビ番組も

地震情報についての 暗いニュース一色… 各地でも M7以上の地震や 津波に

襲われ

日本沈没なる 危機に面していた。


そんな中

人々は 瓦礫まみれの街並みを 見て

1日も 早い復旧を 夢見ていたが

あまりに 絶望的状況により

人々は、宗教とか 何かにすがりたい気持ちになっていた!


そんな中

神戸裏世界の マフィア組織 が

全ての悲しみは、パンドラ王国に 入れば 消えると

おふれを出し

マフィアのアジトに 訪れる人々を

妨害な金で

巧みに マインドコントロールして

パンドラ王国に

入信させた。

パンドラ王国を

しきるマフィアの長に 化けていたのは もちろん愛の天使レイキ…

彼は 他の 堕天使や 裏世界で 牛耳ってる ブラックな人々を

集めて 自分たちの 世界が 平和だ 安全だ ハルマゲドンが終わった後も

生き残れると

あらゆる

ノウハウが詰まれた 裏聖書を 人々に広く頒布していた。

訪れる人々は

病が 治り

半身不随でも 末期癌でも

パンドラ王国を牛耳ってる 愛の天使レイキや 幹部達により

たちどころにに

完治していた。


その頃 早乙女隆一の兄 魔沙樹は、

隆一が 亡くなってから

本来の魔沙樹らしさが 戻り

絶対 離婚できないと言われていた 鬼嫁とも 離婚できて

めちゃくちゃモテまくっていたし

今までに ないくらい ラッキーな出来事で笑顔と若さと 強さを取り戻し

格闘技の大会でも

優勝したり

今は 被災地で

格闘技を指導している

しかし アラフォーなのに 関わらず

魔沙樹ファンクラブが出来て

二十代から四十代の ファンが 魔沙樹目当てに 極真歌舞伎会館に 習いにきたり

見学に 来ていたようだ。

魔沙樹は、隆一と 一緒に 暮らしている間は 正直、親に迷惑ばかりかけ 仕事も続かないし ひたすら恥じさらしの隆一が

目障りで たまらなかった

隆一も 同じ気持ちだったようだが…

隆一亡き今は、魔沙樹は 100%の魅力で あらゆる夢が叶いまくっているし

東京沖の被災地には 出向いて

チャリティーマッチで 活躍もしている。

そんな魔沙樹目当てに

11月21日

一人の、 ただものではない オーラの女優(元アイドル)が 「あの~

噂を聞きつけて 見学に来ました。」

と 恥ずかしそうに顔を赤らめながら

道場に 入った。


その女優とは…!?

そう 元AB型39の 前田春子 21歳だった。

「あなたは … わい いや 私 よく あなたの事テレビ番組で 見てました…

お会いできて すごく光栄です」

魔沙樹は まさか こんな 大者女優さんが来るとは 予想だにしなかったのだろう


練習では 妙に 気合いが 入りすぎて

ロボットが ダンスをしているようにしか 映らなかったようだ。

「うふっ 面白いお方ですね。

なんか あたし 一目ぼれしちゃったかな」一時間半 練習を見た後 前田春子は 魔沙樹に つぶやいた。

魔沙樹は

すかさず アドレス聞いて デートに 誘った。

こうして 魔沙樹とAB型39前田春子の

奇跡的な 恋愛物語が始まっていった。


隆一亡き今、 その知らせを聞いた 正和=ニコチャンは

非常に 嘆き悲しんでいた!

「私と 隆一さんは 非常に 似ていたし 私は 隆一さんの大ファンだった…なぜ なぜ…」

隆一の葬式の前で

ニコチャンは…泣き崩れていた。

葬式には、大山真善美先生や シャーマンサイさんや 他の

隆一と 関わった方々が 来ていたようだ。

隆一の火葬が始まる寸前

何やら シャーマンサイが うろたえだした。

「植物が 大地が 嘆いておるぞよ

オレが 奴を助け出してやるべきだった

見放した ばっかりに死なせて しまった うっううっ」

シャーマンサイはハンカチを 抑えながら泣き出した。

大山真善美先生は…こう言った「お笑いか 小説 あらゆる分野で 大成すると 占って 私の 占いは

間違いないはず? プレッシャーを かけていたのかしら」


隆一のソウルメイトである パフォーマンス仲間達は こう言った 「隆一さんは…いつも ミラクルを 起こしていました… でも 今回ばかりは 剣板だから 助からなかったんですね」

また 山名は こう言った「 みりゃくりゅ び~ むむむ 」

何 言っとんかわからんわ


松田に つっこまれる山名だった!

京さんは…「でもね 隆一さん なんだか 亡くなっているとは 思えないんよね

」半分 泣きそうになりながら 京さんは 棺桶を 開けようとした 「こらっ やめなさい」

「うわぁあああん」 地面を叩きながら京さんは 泣いた。

隆一の母親は…「隆一は…いつも 不思議な子で 想像力だけは天才と 変わらなかった でも 激しい いじめに あってから 大きな トラウマにあって 彼は 才能が伸ばせなくなり 本当に苦しんでた」

と言った。

「隆一は… なにも 誇ることがないから 常に 努力して いろいろ勉強していた。 わしらは 隆一の心奥を知ろうとは しなかった」父親は うつむいた。

火葬の時間が 来た時 さっきまで 晴れていた、空に

赤い雲が 立ち込めた 「このタイミングで? やっぱり 隆一 奇跡を 起こしたのか? やっぱり 棺桶見てみましょうか?」 嶋本さんは… 豚肉マンの フィギュアを 棺桶に 近づけて

棺桶を 開けようとしたら

ビキビキ ドが~ん!


棺桶が 一人でに 開いて

隆一が 光り輝きながら登場してきた!

「僕は、生きてます。 剣板は 心臓を

かすめた だけです

ですが 心臓に ショックが 行き渡って 僕は 残り50%の能力が 覚醒しました! さあ 今から 奇跡を起こしに行きます。 皆さん 僕が本当に死んでしまった場合は すいません。

ただ 僕は 死ぬわけには行きません。

」隆一は 肌 つや 雰囲気 ルックスが

飛躍的に パワーアップしていた…。

なんだと この世の ものでは ないような 輝きを 放っていた。 そして 隆一は、「オリジナル四次元イリュージョン!」と 言って

時空の かなたに 消えて言った。

「隆一さん やっぱり 生きとった」

「心配させやがって」

「なんか神々しいね 隆一さん」

「あれが本当の神業~」

隆一の神業的能力と容姿を 見て 葬式会場にいた 人々は

この先

隆一が どうなろうとも

一安心 していた…

隆一は、

時空を 超えて

中学校時代へタイムスリップした。


もっちゃん に 殴られまくっている

少年時代の隆一の姿が あった。


「もっちゃんだな! その少年に 暴力を振るったのを 私は見たぞ」覚醒した 隆一は もっちゃんの前に 現れた。

「でた! いつぞやの 愛の天使レイキさん 以来の 化け物だあ 」

もっちゃんは おびえて 逃げようとする

が 隆一は 素早いフットワークで もっちゃんの前に 回り込み 胸ぐらをつかんだ

「てめえ ぶち殺してやりたい

だが ただでは殺さん 全力で かかってこい! そうすれば命 だけは助けてやる」

隆一は もっちゃんの 胸ぐらを ほどいた。 「あんた だれだ?なんか あの隆一と似た雰囲気がする 」

「だから私は 未来の隆一だ! おい かかってこないなら 私から いくぞ」

隆一は よほど もっちゃんを 憎んでいたのか

右ハイキックを

もっちゃんに ぶつけた! つもりが

狙いが 浅かった

でも かすめた だけで もっちゃんは

ぐらついた。

「オレなあ 喧嘩じゃあ 誰にも負けたことがないんよね あんたが 未来人かも 知らないが くらいやがれ えいっ!」

隆一は いつの間にやら 間合いを 詰められ 巴投げを

くらって

起き上がれないくらい ダメージを うけていた…

「あ 悪夢だ… こんなガキに 私は 負けるんか?」

「めちゃくちゃ かっこいい顔だけど つぶさせて もらうね」

起き上がれない隆一に 容赦なさすぎな 踏みつけの連打!

「許さない 私の顔に 傷をつけたな

もう 殺す!」

隆一は 鼻血まみれで起き上がった

「その綺麗な顔さらに ぐちゃぐちゃにしてやるから」

もっちゃんは 左フックを 隆一に 当てようとしたが 隆一は かわして

もっちゃんの 脇に ミドルキックを 叩きこんだ!

「ぐっ! やるな未来の 隆一! だが

オレの 秘密技で 死んでもらう」

そう 言った途端

もっちゃんと 隆一を当時 いじめていた みっちゃん いっさん その他

たくさん の 生霊が もっちゃんに 荷担して

もっちゃんの体に

異変が…

「うががががっ 」 もっちゃんの体が 何倍も ごつくなり

サモアの 某格闘家なんちゃらモー選手激似の体になった!

しかも 牙まで 生えている。

「ククク! 未来の隆一よ! オレが 愛の天使レイキから 授かった 秘変身を見たのは お前が最初だぜ だが こんな化け物の姿を 見られたらからには 一分一秒でも 生きていられちゃあ 困るんだね。悪いが 最初の犠牲者は 未来の隆一だ…

てめえは 見るからに 美しいが 未来から来てる時点で化け物なんだよ! 消えろ」

もっちゃんは、変身前とは 桁違いのパワーで サモハンフックを 振り回してくるが いかんせん スピードがないから

闘牛士のように

ひらり ひらりと隆一は かわす!

「逃げからはなにも生まれないよ! 逃げずに 立ち向かっていくのが 勇者の心さ」うまいこと言いながら攻めてくる!「確かに それは心理かもしれないね。 ただ 急いてはことを仕損じる って ことわざを ガキの てめえは 知らないだろガ」「何だ?」

もっちゃんの動きは 止まった

「もっちゃんよお~ てめえは いつも

力まかせの 先制攻撃しかけるが 当たれば 確かにでかいが 見切られやすいし すぐ疲れて 動きが おおぶりに なっているし 勝ちに 急ぎすぎ

冷静さ なんかないし後先考えてない だから こうなるガ」

隆一は バックスピンキックで もっちゃんを ダウンさせた!

「やはり 未来の隆一とやら やるな ククク」

隆一は 悪寒が 走った。

「不安や恐怖 ネガティブは それを 引き寄せる だから 私は ネガティブなことは 考えない 私はもっちゃんに 勝てる 勝って インナーチャイルドに眠る フラッシュバック症候群を完治させる と 何回も アファメーションを 丹田で 呼吸しながら唱えた!

だが しかし

「瞑想? 気功?スピリチュアル? そんなんに オレは負けねえ」もっちゃんの体から さらに でかい 化け物が 現れた 顔だけは もっちゃんだが あまりの 変わりように 隆一は、言った。

「お前 本当に もっちゃんなのか?」

「ハハハハハ オレ様は もっちゃんではあるが 本来のサガは、魔界生命体トロール 将来 ヤクザの長になり 地球人を支配するのが オレ様の夢だ! オレ様に 喧嘩売ったてめえが 悪い 今すぐ 慰謝料十万円払えば 命だけは 助けてやる」

「払えねえよ バーか」

そう 言って ワンツーから ボディからローキックとコンビネーションを もっちゃんトロールに ぶつけたが ぴくりともしない!

「あほだな やっぱり隆一君! 」

なんだか 訳の分からないまま 隆一は

警察に 捕まり

もっちゃんは 暴力ふるわれて怪我をした

中学生 いわば元の体になって

隆一は、暴力罪で

監獄へ 連れていかれた!

「ちくしょー

なんで オレが 牢獄ぐらしなんなら! この時代へ…

もう 未来へ 帰ろうかな? オリジナル四次元イリュージョンの魔法で…。」

刑務所の まずい飯を 食いながら

隆一は 迷っていた。未来へ帰ろうと思えば 帰れる

しかし 隆一は 見た目と少しの魔法が使える以上 に 格闘技能力や他は 以前の隆一の ままだ!

逃げるのは 簡単だ!でも なんのために この時代へ来たんだ。トラウマの元凶を解決するために

この時代へ やってきた。

しかし

これは やはり悪夢なのか

この時代で もっちゃんは 化け物になってしまった!

いかん 勝ち目がない。

強い あいつ 以外に頭いいし

本当に 一晩中

悩みこんだ 隆一。

翌朝 出した答えとは…

ひとりの警官が

隆一を閉じこめている牢獄に 来てこう言った。

「おい!起きろ!飯だ!」

隆一は…その時

めちゃくちゃ精神的に乱れてはいたが

泣き言 や 愚痴 暴言を 吐かず

「ありがとうございます 私のために

この時代で もてなしてくださり ご飯まで 感謝いたします。 ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう」

心から 幸せ言葉を 唱えて

相手の マインドが 揺れているのが 手にとるように わかり

「ハッピー ラッキー エンジョイ ミラクルビーム」

と 警察に 向かって 決めポーズしたら

隆一は なんと その 警察と ほぼ同じ姿になって 警察がなぜか 牢獄の中

隆一が 牢獄の外と 違和感は あるが奇跡が 起こった。

隆一は…

なぜか 警察に 変装した まま

もっちゃんトロールへ リベンジを 誓った。

「楽しい ワクワクする 根拠はないけど 予感がする」

なんて 隆一は ポジティブなんだろう

しかも あの とてつもない 化け物を倒したイメージが しっかりできているようだ。成功を 口にして イメージして

紙に書きまくり

ワクワクしていたら 具現化する

そう 後に 隆一は

それを 実体験するかもしれない。

隆一は…

もっちゃんの 家に訪ねていった。


玄関を 開けたら

もっちゃんが

出てきて

「性懲りもなくまた お前か? 今度は 確実に 息の根を止めてやる 天草公園まで ついてこい」


もっちゃんのあとを付いていく 隆一! 「なに ニヤニヤ笑ってる 隆一!」

「いやあ なんだか僕ちゃん 君に 勝てるイメージしかないんよね」

「けっ! 直に 笑えなくしてやるぜ」

そして 天草公園に 到着するや 否や

「轟け 響け 憑依せよ!! モンスターズパワーに生霊達よ!」

もっちゃんトロールに変身した。

「さあ 瞬殺してやるぜ」

もっちゃんトロールは 左右のフックを 飛ばしてきたが

隆一は 軽く 受け流した。

もっちゃんの足を集中して ローキックで蹴りまくった…

すると もっちゃんのパワーが

精度が 鈍り

「人間ごときに… そんな バカな…」


(あわてるな 我は ドMモミマン 隆一に 恨みがあるわけではないが なんか ムカつくから この 世界へ 時空移動されてきたんだ)

「何者だ! モミマン…?」

一つの 魂に 向かって もっちゃんが言った (ワイか?ワイは 中国空手チャンピオンであり とあるオフ会で 未来の世界で奴と 出会った とりあえず 加勢するぞよ)

「はっ はぐっ 」

何かが もっちゃんトロールに 入り込み もっちゃんトロールは 紫色に 変わった。

さすがに この異様な風景には

隆一は 焦りを見せ始めた。

もっちゃんは いつものように おおぶりの左右のフックと 見せかけてからの

バックハンドブロー たった 一撃で

隆一を ダウンさせた! 「はが っ 強い。 速い…」

さあ 立て!

もっちゃんは 無理やり隆一を立たせて

膝蹴りの連打…

ガードの上からだが 容赦なさすぎ!

とどめに バックスピンキックで 隆一を ぶっ飛ばした

「けっ 隆一 もう終わりかよ。 立て 立って かかってこいよ」


(だめだ…桁が違いすぎる 強さだ 勝てない… てか もう痛いの 嫌だ 逃げたい)と 隆一は 内心 びびりまくっていた。 その時、 奇跡が 起こった!

(あなた未来で死にかけたらしいね。

あなたの 兄さんから噂を聞いて この世界へ タイムスリップしてきたんよ)

「だ だれだ?」

(あたし? 指田莉乃 だよ! サシコとも 呼ばれてるわ)

「もしかしたらAB型39の へたれで 有名な 指田さんね。 しかし 姿が 見えない」

(ドMモミマンと 同じく あたし も あなたと 同化するのよ! あなたは 女装が好きらしいけど あたしと 同化するから あなたと あたしの良いとこどりの 女装に なれるわよ いわば マスターAB型39

バービーローテーションで シュシュバージョンかな(笑)

指田は…

隆一の体内に

同化していく

あたりは

不思議な 光で

包まれた!

化け物の もっちゃん対 そこに 現れたのは アイドル衣装とカチューシャ を した 女性!

女装ではなく

女性! 隆一!

だが 格闘家独特のギラギラした 野生のオーラを ふりまとった 女性隆一! 指田莉乃と 同化した

隆一! 果たして

決着の行方は…

100%隆一 対 もっちゃん のバトルをたくさん描きました… もっちゃんを倒して 過去のトラウマを断ち切ろうとするが 幾多の困難に 負けそうになるが ミラクルは…起こる。AB型39の指田莉乃と まさかの 同化と 女性化した 隆一! ここで主人公が女性化するなんて なんでやん?

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