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ラストアドベンチャー第七章 マーサの末路~ソウルバンパイヤ登場

マーサは、デビラーに 禁断の秘術を くらっては いたが 生きて 異空間を さまよっていた。

そんな中 マーサが 何者かが 分かる章となりました!

マーサにスポットを 当てた章かな?

白天童子とレックス達が、会って なにやら 白天童子に レックス達が ツッコミを入れている さなか 一方、マーサは、デビラーの 四次元へ バラバラに されるような 秘術に よって… 異空間を さまよっていた。


時空移動を しているのか

しかも 舞台は なぜか ジパング?

邪馬台国から

平安京 チンギス・ハンの 来襲

1192年 源頼朝が鎌倉時代を設立した 時代…

戦国時代…

あたりで

ふと

バラバラに 体じゅうの骨が 砕ける痛みから解放された

マーサは 息を吹き返し 自分の 惨めな現状を 恨んだ!


私は、かつて17世紀 パリで 生まれ、 人間の血と ポテンシャルや 気 まで吸い込まれる 術を

バンパイヤや

幽霊から 学んで

魔界では、

ソウルバンパイヤ王だと言われ

モンスター達から

たたえられ、

血や 気 を 人間達から吸収すれば

人間より 遥かに老化が 遅らせれるすべを身につけた。

私は、

全盛期は、自分より 遥かに 強い

堕天使族とも

まぐれな要素は高いが ストーンスプラッシュという石化魔法で 石にしたり

あの堕天使族の体を宙に浮かせたり

堕天使族から 気を 吸い取って 勝利した時代が 懐かしい!

私の全盛期は、愛の天使レイキや その友人サムを 退けた時代か…

だが

その代償は 大きく 自分より 遥かに強い堕天使族から 気を 吸い取ってから

一気に老化してしまった!

そこで その時代に

なぜか 現れた

未来から来たと 言っていた 時間移動が

出来る人種に

17世紀より

まだ 昔の世界

ザイールへ 送られてきた私!


しかし 私の体や能力は、 かつて17世紀魔界最強ソウルバンパイヤ王と 謳われた能力は なくなっていた。

血や 気 を 吸い取れなくなっていた!


いつしか デビラーという

盗賊業をしながら

能力者である彼の元で 悪業三昧な暮らしをしていた。

魔女サライトマンに スカウトされるまでは!

正直、 魔女サライトマンは、

私の前に 現れた時は、 純粋な 能力者であり 魔女というよりか 聖女能力者だった。

もしかしたら 魔女は 人間から 魔女に転生したのかもしれない!

魔女サライトマンは、記憶も喪失していたんだ!

だから デビラーや私や 魔物達は サライトマンに 魔の極意を指導したんだ!魔女サライトマンは、私やデビラーの指導により、

一気に 魔女としての頭角を表し

ザイール隣国を

次々

魔物を 使って 支配した。

いつぞや

魔女サライトマンは、私達の 命令を

聞かなくなり、

自分が ボスだと言い出した。

デビラーや私は、勝手にしろ!!と サライトマンに 言った!

サライトマンと 手を合わした事があるが、底知れぬ

ポテンシャルを秘めていた。

だが 私の全盛期 いわば ソウルバンパイヤ王マーサ時代なら 正直 恐るるに たらぬ実力よ…。

私は、 今や 血や気を 吸い取る力や

ソウルバンパイヤ時代の特殊能力を失い なかなかの魔法と体術しか 使えない

へっぽこ 神官マーサ!

レックス達ごときに やられて

デビラーには、

奇妙な 技を かけられ

わけもわからぬ

ジパングへ…


なぜ

なぜに…?


しばらく 静寂の時が過ぎ…


その頃 2012年5月6日午後6時30分

創価集会 岡山コンベックス講演が

終わり、

ソウルバンパイヤ王候補の 健太郎の側近 美香とソウルバンパイヤ めぐみ とソウルバンパイヤ みほこは、 人間の 気 や ポテンシャルを

どう 気づかれないように 巧妙に

吸い込み 我らの力にするのか 講演会の後も 彼女らは 熱く語っていた。

みほこは、ショートカットでメガネで

萌え~な メイド服! めぐみは、身長143くらいしかなく

小柄で細身で ミディアムヘアーで

キツネみたいな 雰囲気! 美香は メイク姿で 相当 外見を美しく装っているが

メイクを 外すと一気に キモイ顔になることは 安易に想像がつく! でも 立派に着飾った姿は まるでキャバ嬢だ。

彼女らが 語ってる さなか いきなり

空間に 穴があき

ぬぉおぉ~ん!


ボロボロな 姿で、神官マーサが

現れた!


「だ 誰?」みほこが叫んだ!

「ワープかよ… 神官のコスプレして しかも 傷だらけ…? 嫌だ キモイ」と

顔を 青くする めぐみ。

「めぐみ に みほこに 落ち着いてよ… この顔 なんかの本で見たことないか?」 美香は、じっくりと 意識朦朧としている マーサを 眺める!

「わ わかった! あの 伝説の ソウルバンパイヤ王マーサ様だ!」みほこが 思わず 後ずさった。

「でも マーサって17世紀に なくなっているじゃん?」めぐみが つっこむ!「確かに…

しかし マーサ 生きてるのかな? この時代にワープかよ? あり得ん! 時空移動できる人種の イタズラで 別人でしょ?」

美香は 首を傾けた!

その時…


「ぐむむ… 私は、マーサだ!

ソウルバンパイヤ王マーサ…」


マーサは、なんとか しゃべった!


「 マーサ様… なぜ 」

美香達は、きょとんとした表情に なり 体が 固まった!

「 ふっ… オレも 落ちぶれたもんだ。 君ら…はソウルバンパイヤだ…ね? 気 で… わ か る」 息を 切らしながら マーサは、美香達に 話した。

「マーサ様… 伝説上しか 存在は、存じ上げませんでしたが

お会いできて 光栄 です!」

美香達は、 ひれ伏した。

「ふっ… そなたらに最後の 頼みが ある… 今から 遥か かなた 昔! 魔女サライトマンとか それらに 対抗する 勇者達とか… 非常に 気や パワーを … 秘めた 人種が いたのだ… その時代へ…その」 と 言い終わる前に、 マーサは、バラバラに 砕け散った!

バリバリバリバリ!

「マーサ様…

せっかく 謁見出来たのに…」

美香達は、崩れ落ちるように

涙したが

めぐみは、冷静だった。

「ふん! 所詮は マーサも 弱い奴。

もし 最強ソウルバンパイヤなら こんな 末路には ならなかったはずだぜ」ふてぶてしく 言い放った めぐみ!

「 めぐみ~ そんな 言い方 ないんじゃないの(怒)」

パシッ

めぐみに ピンタを思いっきり 張る

みほこ!

「やれやれ… マーサ様には お会いして 彼の話しによると

魔女サライトマンとか 勇者達とか そんなバカげた時代に ワープするとか 私達には 到底不可能だよ!」

と 美香は腕を組んだ!

「あぁ 不可能だね!だいたいバカげた話しすぎるんだよ。 その時代に 仮に あたいらが 行けば あたいらの パワーを満天下に 示せるし 誰が 最強か 教えてやる」と めぐみは、 魔界からの血を引く ソウルバンパイヤこそが 最強と、

魔女サライトマンの支配した 時代に行き 全ての強い奴に挑みたい そんな気持ちでいた!

「めぐみに 美香!私は、そんな事を予感して 時間移動する技を使えるゲストを この講演会に も呼んで来てたんだね。彼ら まだ 近くにいるから 電話させてよ」


プルルルルルルルル「もしもしー 今 どこや?」


なにやら 時間移動ワープ術が

使える人種?と

みほこは、交渉している!


ガチャ!


みほこは、笑顔で

ニヤニヤしている!

「なんだ あいつ 一人 ニヤニヤと

キモイなあ」

めぐみは、 つぶやいた!

「でも なんだか ワクワクするんだよね あっし ワクワクする」美香まで ニヤニヤしている!

「ちっ どいつもこいつも」めぐみは、また つぶやく!

びゅ~ びゅ~!


激しい 突風 が あたりを包む!


何者かが 着陸した!

ビリビリビリビリ…

「うわっ 感電死するがな? 痛いっ」

みほこは、苦悶の表情で言った!何者かが 電撃特性の体質らしい

誰だ?

風から出てきたのが、

なんと 風子44歳と雷太42歳!

時間を 移動出来る人種であり

お互い 過去には

とてつもない

悪事を働いた時間移動ワープ術能力者である。


「我らを 呼んだのは そなたらを 時間移動させるためであるな。」雷太が

低く ドスの効いた声で ソウルバンパイヤ達に言った!

「そのとうりだ。

時間移動人種よ!」

美香も ソウルバンパイヤの 重臣として 威厳ある口調で 風子と雷太に 答えた。

若い頃の ヤンチャがたたって 今では

慢性ぎっくり腰で

へっぴり腰スタイルで 風子が 言った!「私達は 相当、気 が たまってないと使えない 禁断のワープ術を 使う。 失敗しても 知らんで」


「萌え 萌え 萌え~ ワクワク るんるん」みほこは はしゃぐ! 「タイムスリップ タイムスリップやっほーい」みほこは すごく ハイテンション!

「落ちつくのだ みほこ!」

美香は またまた威厳がある口調で

みほこを 注意した! 「その 禁断の秘術で 私達を 魔女サライトマンとやらが いた時代に ワープさせたまえ! 風子に雷太!」

美香は 風子と雷太を指差した!

「がってん承知! ぬぁあああああ~っ」

風子と雷太は、力を ためまくる!

びゅ~ びゅ~びゅ~う!

岡山コンベックスホールが 暴風で

めちゃくちゃに なり外は 落雷しまくり 異常気象が 半径500m圏では おこる。「完成!ワープイリュージョンZ~!!」

風子と雷太は、ソウルバンパイヤ達を

球体で 包み

宙へ 放り投げた! 球体は、空中の 割れ目の穴を 抜けて猛スピードで 世紀を超えて行く…。

神官マーサは、夢不思議アドベンチャーの 以前の章で 登場した ソウルバンパイヤ長だったり、以前の章にも 登場した、美香という健太郎の側近や、風子 雷太という

これも以前 登場したキャラクターの再登場により この物語のつながりが ようやく理解できた方も 多いはず? 次回、美香達は、魔女サライトマンか レックス達の前に 立ちはだかるのか? 原作にはない話が 展開するでしょう。

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