幻の第一話 夢世界へ
実は、第一話は、一番 最初に出筆してましたが
作者の手違いにより 削除してしまってました!
新たに 手を加えた 作者による
この夢不思議ファンタジーの
起承転結なら
起に ふれます。
199X年X月○○は、今日も 一人で
ハーレーに乗って
ハィウェイを走っている!
○○は、今年48歳になるが、
見た目 一回り以上若く見える!
いつも
バイクを止めて
様々なドライブスポットに行けば
ナンパされる
だから○○は、自分って
もしかしたら 魔女ではないか?
と 思っていた!
○○は、ひっこりーの木の家という
ログハウス風な
イタリアン料理店で働いていた!
当時
聖書を 用いる某有名な クリスチャンも アルバイトスタッフにいて
○○は、
その某有名集会に参加したいと
ずっと願っていた! 「愛 友情 親切 精密機械より 遥かに緻密な 自然界 宇宙 やはり 創造主の存在は 認めざるおえないかな」
だが 同時に
天上界では
1914年以来
神に反対する
神の使いは
地上に次々 落とされ 堕天使となった!
その年以降
地上は 大きな戦争が起きて
原爆まで投下された
いつぞや
21世紀には、堕天使族が
地上を 自分たちが 超越神だと名乗り
第三次世界大戦を
計画するが
近未来に おいて
東北大震災と
その後の東京沖大震災について
たびたび○○は、
聖書の方々と会って 交わるうちに
そんな予感が してならなかった!
噂に よれば
そんな聖なる人々に 一段と輝くキラ星のように 輝く
少年 隆一に ついても 話を 聞いていた!
「よし! 近いうちに 隆君と 会おう! 彼は 幼少期 なんか知らんが 感受性が 高く 不思議な魅力であふれていた!
」
そして 根拠はないが将来的に 隆一は
ピンチに何度も直面するので
彼を 助けたい!
そのためには あたしの 知恵 年はくっても童心を忘れない思考 いろんな面で 彼の相談役に なれたら嬉しい!
と思っていた!
バイクで
いつもどうりの道を走っていた!
しかし 急に雨が降り出した。
しかも 時間と共に
大雨になってきた。 やばい 明日
大事な会議があるから 早く帰らなくちゃ!
○○は、バイクを
飛ばす
しかし 視界は
雨で見えない…
でも
長年のバイク乗りの勘で
いかなる雨でもバイクを走らせる!
ようやく 岡山に近い道に 来た…
しばらく
近くの 公園で
休もうかと
その公園に
行こうとすると
いつもなら
ガードレールがあるはずの道が なにぃ? ガードレールがない!
しかも!
「嘘でしょう?
ブレーキが 効かない!
なぜ?
嘘でしょう?」
ガードレールがない道をブレーキを
かけながら速度をゆるめようとしたが
バイクの速度が
落ちない…。
○○は、
焦りで、顔がひきつり 体の筋肉は
硬直する!
○○は、体ごと バイクから 離れた…
だが
速度による
衝撃は 想像以上に強く
○○は、
10mくらい
吹っ飛ばされた…
しばらく
静寂な時間が流れる!
意識を
とり戻した○○!
「あたし生きてる! そう
あたしは、隆一のキーパーソンであり ソウルメイトであり 生きねば ならない 生きて21世紀へ! 」
全身打撲でも奇跡的に大怪我をしてない ○○は、
震えながら
立ち上がった!
その時
後ろから寒気を感じた!
「クックック。」
「誰?」
声がする方を振り返ったが 誰もいない…
「地上のソウルメイトになるだろう早乙女隆一を忘れ
我らの仲間になれ」
姿こそ
疲労と 全身の痛みで かすんで
見えるが
恐ろしい
形相の 翼の生えた タトゥーがある天使みたいな姿が
現れた!
「あ あなたは
なんなんですか?」
「ワレか? 堕天使族 愛の天使レイキ!ワレに従え! 最終的に そなたの 計り知れない 知恵や想像力を 第三次世界大戦のために 使いたい!」
恐ろしい 計画を口にした 愛の天使レイキ!
「 死んでも あなたなんかに 力を貸さない! あたしの ソウルメイトは 聖書を学んでる聖なる人々 そして聖なるルーキー隆一よ…」
「なら そなたは生きては帰さん! 」
ドガ ドガ ドッガーン
レイキの手のひらから
何かが 大爆発した…
そして
○○は、この世に未練を残したまま
死の世界へ
本来なら 魂は、輪廻しない
必ず 魂は滅びるが 彼女は
違った!
死んだ?
間違いなく
大爆発で どんなに強靭な人間でも
あれをくらえば間違いなく 即死は免れない!
だが、
不思議な事は起こった!
いったい どれくらい○○は、意識を失っていただろう…
なんだか
寒い…
ここは
どこだ?
真っ暗闇…
誰も いない
あたしは死んだのか?
朦朧とする意識の○○から
不思議な声が
聞こえる!
ツァラトゥストラは高く語りき の曲と共に
この世の者とは、思えぬくらい 美しい男の天使がいた!
「あなたも 堕天使族か?」
「安心しなさい!
私は 堕天使ではなく 堕をとった方です…私はガブリエル!そなたに指名を与える!」
「指名? ちょい待ち? ここは どこです?あたし死んだの?」
「地上では
そなたは死んだ!が 志し高く まだ 地上で 本来死ぬべき人間が 死んだ時に行く世界 ソウルエッジエキスプレスという世界… そなたは、 地上で 魔女として 隆一を助けよ!
彼の夢の世界で彼と出会い語るのだ! しかし幼少期より 隆一を知ってるとか 語るのは、許されない!
もし語れば
その時は 魔女となった そなたや 隆一が死ぬと思ってください。 」
○○は、ゆっくり頷いて ガブリエルを見ていると
ハァ~ ダートフィンタジック!
ガブリエルは魔法みたいな言葉を叫んだら、
○○は、見る見るうちに
ターコイズブルーの体に なり 目もブルー 髪はシルバー
水色のレオタード姿になり
濃いメイクの上からは
明らかに二十代に見える姿に変身していった!
「 あたし あたしの 体? なんだか 人間離れしたパワーを感じる!」
しかし、
変身後 ○○は、
急に凶暴になり
手から
凍てつく 吹雪を作り出し
ガブリエルに攻撃して
難なくかわす
ガブリエル!
次に 魔女は
目から レイザーみたいな 直線ビームを 放つが
かわす ガブリエル! 「私は、魔女! 私の 恐怖の本性を 覚醒させて
どうも ありがとう… これなら!」
魔女は、いきなり手を前に 出して
ハリテの素振りをし出した。
意味ない
攻撃だと
見せかけて
なんと魔女の腕は伸びて
ガブリエルを
掴んだ!
「もう 逃げられないよ 」
捕まえられても
平気な 顔したガブリエルは 怖い顔で 魔女を睨みつけ
沈まれ
魔女よ!
と叫んだら
魔女は、
再び ○○の記憶を 取り戻し
大人しく なった!
「 先ほど は
失礼 しました。 あなた様を傷つけて しかも 私は、自分の力を制御できない! 」
「しばらく 私が そなたの 魔女としての 凶暴な本性を消すため トレーニングしてあげましょう。」
「なぜに あたしは あんなに凶暴なんや?」
「フフ(笑) そなたは 魔界の魔女と人間とのハーフだからですよ。
とにかく
夢の世界に迷い込んだ 隆一を
常に導きなさい!
しかし 魔女としての本性が出たら
間違いなく
あなたは 隆一を襲う! でも私があなたに与えた使命を 果たす自信は ありますか?」
隆一を 夢の世界で 襲う 可能性がある しかし 隆一を ビッグスターにするには 自分が 隆一の壁にならないといけない。 相当 時間が かかったが 魔女は、
「あたしは 魔女としての本性を見せても 必ず 隆一は、私を 倒して 隆一のポテンシャルを 全て引き出します。」
「よろしい!
懸命な判断です…
隆一に
来るべき時が来たら ドリームキーを渡しなさい!
夢世界へ 迷い込んだ隆一は
全ての事実を
その時 知ることになるだろう!
しかし ドリームキーを 渡す前に そなたが倒される可能性もある
その時も 隆一は、 全てを知ることになるだろう!
2007年5月 広島の三倉岳で
隆一と そなたは遭遇するであろう!
その時
私が与えた力で
隆一を夢不思議ファンタジーへ導きなさい! 」
そう言って ガブリエルは消えた!
時は経過した!
2007年5月半ば 岡山県に住む
早乙女隆一は
旅行好きであるが ゆえに 一人で 三倉岳へ 登山に来ていた! 山頂まで来て
辺りを見渡したが 来た道がない!
このまま引き下がる わけにも いかないから 道無き道を
さまよいながら
下山する!
渓谷沿いに下山する予定だが
道無き道だけに
崖から崖とか
2m以上の高さから ジャンプしたり
背丈くらいの草木道を 歩かねばならなかった!
並みの人間なら
とっくに遭難してあたり前
しかし
傷つきながら も
隆一は下山しようとした 「僕は負けない!恐怖心なんてない 心頭滅却すれば火も また涼し」
何度となく転倒したり 渓流の水に
はまったが
自分は 絶対 下山して その後の旅行プランである 九州二泊プランを 絶対
遂行する気持ちの強さが 尋常ではなかった。
その気持ちが
通じたのか
もと来た道
しかも かなり下山した道へたどり着いた!
「やった!
念ずれば 道はマジで開なあ。
とりあえず 今 何時かな?」
隆一は、携帯を取り出したら
待ち受け画面に二十代くらいの青白いレオタード姿女が 映っていた!
「ぎょえぇえ」
びっくりして
後ろへ尻餅をつく隆一!
それと同時に
隆一は、何かに
何かに
何か 磁力みたいな力に 吸い寄せられる んん? 隆一の携帯から大量の電磁波が流れ
隆一は、携帯電話に 閉じ込められてしまった!
「ここは どこだ?」あたりは真っ暗闇 しかし 満月が とても綺麗だった。
「ようこそ 摩訶不思議な夢の世界へ
あなたは 私の豊かな想像力で創った夢不思議ファンタジーの旅人になってもらうわ!」
「えっ? 意味わからん? 僕は どうすればいいの?」
「夢世界… 誰かの夢だとか 中世とか中国だとか 場合によっては宇宙犬だとか
誰かの夢 へランダムに旅をする予定です…」
「そんなぁ せっかく下山する寸前だったのに」
「いつもいつも大事なとこで 邪魔されて 恋も仕事も 何もかも 僅差 で うまくいってない あなたらしいわね」
「なんだと 言わせておけば…
あなたは いったい誰だ!」
「いずれにせよ
私が誰なのか理解できる時が来ます 夢世界で私に出会ったら 全力で私を倒しなさい もしくは
ドリームキーを見つけなさい
そうすれば現実世界に戻れます。」
魔女は、手のひらに気を ためたら
上空に 大きな空洞が出来た!
「 ぎょえぇえ助けてちょーだい!怖いよー」
隆一は 逃げようとするが 強力な磁力のような
魔女の力により
上空に 放り投げられて
上空の空洞に隆一は、旅立った!
「隆一君! 今は あたしの正体を 明かすわけにはいかない! あなたは ドリーム 夢世界ダークファンタジーの世界で
人間さえ滅ぼそうとする悪を 倒してきて! 時が来たら 必然的に あたしは あなたに 自分は○○だと話す」
夜空に浮かぶ満月を 見ながら
涙を流す 魔女!
果たして
幼少期の頃の隆一と 魔女である○○ との関係性は?
この物語の後半部分で 明らかになるでしょう。
隆一の 果てしない 夢不思議ファンタジーという
旅は 始まった!
しかし、隆一は
この物語の結末を知らない
もちろん魔女も結末を知らない!
だからといって
ガブリエルも知らない!
謎が謎を呼ぶ摩訶不思議な 世界は幕を開けた!
従来の 主人公である隆一を全面に出したかったが
第二話から
たいがいの読者は 読んで来たので
あくまで
のっけから
隆一を 夢不思議ファンタジーへ導いた
魔女にスポットを
あてて
第一話を完成させました!
堕天使族や
ソウルエッジエキスプレスとか
ガブリエルは
すでに この作品には 何度か登場してます。
今頃 幻の第一話を 書き直して
なおかつ 新たなエピソードを加えるなんて
作者は、どうかしてるな(笑)