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素晴らしいステージへ

本田美香のステージは、異世界でも

大反響だった。

しかし

そこへ ついに現る 帝王エビルキラー…

エビルキラーを

倒すために

何が出来るか?

白熱のバトルを体験しよう。

「美香さん

この男の人も

生きたまま

この世界へ来たんよ!」とサクラは、言った!

「あら?そうなの? 私 この世界でアゼムの妻となりました 本田美香と申します。

よろしく…

あっ それと火曜日、ここから東のログハウスステージでコンサート開くから

聴きに来てね。」

何か

アゼムに 本田美香と亡くなったはずの人が、まともに会話しているのに 隆一は、驚き、二の句も出ぬ程、言葉に困っている様だ!

こうして、アゼム達と別れて

サクラは、言った!

「じゃあ 火曜日

野外ステージに

17時集合ね。」

と サクラは腕に はめてある DESELの時計を見た!

「その時計は、セカンドなんちゃってストーリーで買ったの? いくら?」

「そっちかい!?」

サクラのツッコミ!

次の月曜日

隆一は、授業を受けていた!

もちろん 生徒達は、志し半ばで

亡くなった人々ばかりで 喜怒哀楽がない。

もぬけの殻みたいな人達ばかりだ!

「ねぇ?昭和五年生まれの石川君!

本田美香のコンサート行くん?」

と隆一は、高い口調で、質問してみた!

「もちろん行くよ。 彼女が、この世界に来て 何か より

幸せな世界になった 気が する。いい歌声だよ!」

と 笑顔になる生徒。 次の日!

学校が16時に終わり、支度をして、17時が来たので、サクラが やってきた!

「おっし! 時間どんぴしゃだねサクラちゃん! じゃあ コンサートに行こう。」

なぜか塚村先生も

ついて来た!

「隆一君 モテモテだね。 こんな喜怒哀楽がない世界でガールフレンドを作るとは!」

と 先生は、隆一の肩をポンポン叩く。

「オレも成長したっす」

って先生に

どや顔する隆一!

三人で 歩きながら、何かしら

楽しい話題で盛り上がりながら、ステージ近くまで歩いていた!

バックミュージック が流れてきた!

その10分後くらいに ステージ奥のログハウスから

本田美香が、天使の翼と白いドレスを着て登場してきた!

客席は、拍手で

大歓声のようだ。


「美香~!」

「本田さ~ん!」

歓声が鳴り響く

「皆様~今日は、私のために

ようこそ

おいでくださいました!

心を込めて歌います!」


ララ~ リリー ~

ルル~♪

いきなり 1986のリルリンという

ロックナンバーを歌い出した。

さらに

ミュージカルでも

お馴染みのナンバーを歌い、クライマックス近くに なった時、タイムトゥセイグッドバイやジュピターや アメイジンググレイスという王道クラッシック曲に歌詞をつけて

しっとり、聴かせてくれた!

歌を聴いていた人々は、幸せオーラに包まれているようだ。 しかし、急に

雲行きが怪しくなり 雨は降らないが、9月の19時は、まだ 薄暗い明るさもあるはずなのに

上空が真っ暗になった。

いきなり雷が野外ステージ近くに

落ちてきて

同時に

ドガーンと一発

大きな音がした!

なんとそこには、

斬馬刀のような

大きな剣と赤いマント を装備し

凄い頭が大きく

牛みたいな角と

はちきれんばかりの 紫色の体の筋肉をした 三つ目の化け物が降ってきた!


そう!

あれこそまさに

生きて

この地にいる人々を 生贄として

食べる この世界の帝王エビルキラーだ!

「ガハハハ 最近、生身の人間を何度か 見だしたという

情報を小耳に挟んだが、 どこにいる?」


とエビルキラーは、2m以上の

大きさの ある口を開いて言った!

客席の人達は、皆


シーンとしていた!

「ふふっ オレにはわかるぜ! オレは、最近 鼻のトレーニングに凝ってるんだ! だから 黙ってりゃあオレから逃げられるだと思い込んでやがるみたいだな…愚かな… この世界の人間のフリしてオレから逃げてきたバカ共よ!それも 今日で年貢のおさめ時だ!

オレの鼻は、以前より鋭敏になっているからわかるぜ!

そこの二人だー!」

とエビルキラーは、隆一とサクラを指差した。

「この地に住むものよ… 奴らを捕まえろ。」と

エビルキラーは、この地の住民に声を上げると、地の住民達は、みんなロボットのように、こっちへ 向かってくるではないか!


「エビルキラーよ!私が相手だ! その地球人二人を やらせはせん!」と言いアゼムは、構えた!

また、本田美香は、「ア~ ラララ♪」

まるで子守唄のような メロディーを

ステージで 歌ったら、操られていた人々は、次々と眠りにおちていった!


「おのれ! 貴様まで 邪魔するか!?」


と本田美香を睨みつける帝王!

「隆一君… 逃げ…て 決して… 帝王に 捕まら な い…で!」

と塚村先生は、隆一に 一声かけて眠りに入った!

「美香よ!お前の魔法の歌の一つ

金縛りのセレナーデ♪を歌ってくれ!

その間に、オレが火炎かかとおとしを

帝王にくらわせてやるから!」

アゼムは、力をこめて拳を力強く震わせながら言った!

「キャラララピホー」

と本田美香が歌い出した途端に、化け物の 動きが鈍った! そこへ、電光石火の一撃!

アゼムの かかと が 炎に包まれながら、鋭い角度でエビルキラーの脳天を直撃!

「ぐわっ」


アゼムと美香のコラボ技は、まさに阿吽の呼吸だった。

これぞK1と魔法の歌の合作技の醍醐味だ 素晴らしい!

と隆一は、心の声で叫んでいた!

「ぐう~っ

ちょっと効いたぞ! アゼムに本田美香よ こいつは、お返しだ! くらえ!」

と言って エビルキラーの素早いタックルや刀の攻撃により

本田美香と アゼムは、吹き飛ばされた!

「万事休すか!?」


と言って、アゼムは、失神し 本田美香もダメージが深く

身動きとれない!

「きゃーっ

どうしよう? 本田さんや アゼムが

やられちゃったよ!」

とサクラは、体をガクガク震わせて

真っ青な表情に

なっている!

「心配するな!

オレが奴を倒す!」

と隆一は、内心は、恐怖で いっぱい いっぱいだったが、格好つけて

エビルキラーに近付いて パンチや蹴りを 連打して見せた!

しかし奴には

全く 効いてなかった。

「お前 アホか? お前くらい指三本あれば楽勝だぜ。」

エビルキラーは、隆一に向かって

でこぴんみたいに、指ハネを、隆一に くらわせた!

隆一は、その攻撃が もの凄く効いて立てなくなった!

隆一達は、一気に窮地に追い込まれた!」

「隆一…大丈夫?」

「くそ~っ なんてパワーだ!

しかしピンチはチャンスって言うだろ!?」

「おとなしくオレ様に 喰われろよ

ハハハハ」

と高笑いをする帝王!

「サクラちゃん 死ぬ時は一緒だぜ。」

「そうね 確かに やられちゃうわよね」

「ちょい待った~サクラちゃん!

実は…オレ

サクラちゃんと一度で いいから アレやりたかった。」

「なによ~ このスケベ虫!」

「でも、最後に これなら出来るわ! 」

そう言って サクラは、隆一に近づいて

深くキスしてきた! 二人のディープキスを見ていた

エビルキラーは、

悶々としながら

こう言った!

「やい やい やい

往生際の悪い奴らめ!死に際でキスか!?熱いね~ ん じゃなくて 笑わせんな!」隆一は、キスの後 一つの知恵が浮かんだ。(そういえば、アゼムが言ってたが、奴の口が、現代へ繋がっているというのを聞いた事がある よし! いちかばちか あれを やってみっか!)

隆一は、頭の中である作戦を考えつつ

エビルキラーに

怒鳴った!

「おい! 大口野郎! もしオレ達を 食べたいんなら そのギザギザの牙を使わず、一口で 丸呑みしてみろ~

まさか できないんじゃねーの? 大頭!」と

隆一は、エビルキラーを挑発した。

「死ぬ気なの?隆一」

サクラは今にも泣きそうな表情で言った!

「なぁに ナイスアイデアが浮かんだだけさ。」と 小さな声でサクラに返事を返した。

エビルキラーは、一気に間合いを詰め てきて

「おう!やってやろうじゃねぇの!こうなったら

二人まとめて あの世へ送ってやるぜ!」

と言って2m以上の高さや 広さの口を開いて

隆一とサクラを勢いつけて

一気に呑み込んだ! 隆一は、暗闇に閉ざされた

エビルキラーの口から体内に入ったが、同時に 光のような ドアが あったので そこを開けたら 隆一達は、グルグル回って、どこかへワープしているようだ!


そして、現代の東京へ戻れた。

一方 その頃

エビルキラーは、

「しまったぁー まんまと奴らの策にはまったぜ!

そう言えば、オレの体の中は現代へと通じる扉が あったんだった! すっかり忘れてたぜ。 くっ

斬馬刀で 斬っときゃ良かったぜ。

ちくしょー

この裏の世界を知られた以上、奴らは 生かしておけぬ!

奴らのいる世界に行って 始末したる。」

その頃 隆一達は、

東京の秋葉原にワープさせられていた

なにやら

秋葉系ムード漂う

コスプレさん達が

こちらを

ちらちら と見ている?

隆一とサクラは、なぜか 秋葉原のマニアックな店先で寝てしまっていたようだ! 懐かしいフィギュアや 戦隊ロボットフィギュアが

二人を包む!

「サクラちゃん 起きて!」

とサクラの耳元で囁いたら、サクラは、 目をこすりながら目を覚ました。

「うっ うう~ん」

「大丈夫か!?サクラちゃん!」


「はぁあ~ 何でアタシここにいるの?

今まで 何してたんだっけ? 誰あんた? うざいんですけど~ ナンパならお断りよ!」


「いいや 違うんだ!オレだよオレ」

「やっぱりあんた オレオレ詐欺の方ね~ これ以上ついてくると警察呼ぶ!この変態!」

「オレを忘れたのか?サクラちゃん!」

「だから、あんたなんて知らないわよ。 あっち行って!」

なんとサクラは、記憶喪失になっていた! 秋葉原から新宿へ抜ける道を歩いていた!

街のネオンの明かりは、隆一の心とは、うらはらに明るかった!

「あ~現代へ戻れたが、オレの家は岡山だし どうしよう? とりあえず、ネットカフェでも行こう。」



一方 その頃、現代へ舞い降りたエビルキラー

自慢の臭覚を、持つ鼻でサクラと隆一の 気を探り続けた。


次の日、サクラは、某番組(100人に 聴きました!好きな芸能人アンケート)に出演していた。

某芸能人達は、その コーナーで

激しく討論していた。

エビルキラーは、番組収録中に、ロン毛の 髪もじゃで

スーツに、ドクロのネックレスつけた

人間の姿に変身して 番組に割り込んで行った!

「おう!邪魔するぜ! ライフルをもって、人間に変身しているエビルキラーは、番組内に入り込んだ!

「な なんなんだキサマ! 不法侵入罪で警察呼ぶぞ」


芸能人の司会者が行った!

「キャー キャー~」

100人以上の番組スタッフが叫びまくり

スタジオは、パニックになる!

「キャー キャー うるせえなあ

オレのライフルで皆 死にたいのか?オレが ここに来た理由は一つ!

水野サクラをよこせ! さすれば、お前たちの邪魔はしない。」


芸能人や100人の女ゲスト達は、パニックになり、それぞれ意見を出し合った結果、 水野サクラを変装した

エビルキラーに差し出した。

「ごめんね サクラちゃん! 何か あったら オレ達に連絡してくれ! そのライフル持った男と番組から離れてくれ」


「アタシ何したっていうのよ~

ちょっと マジ最悪 こんな おっかない男知らんし」


「ごめん!番組収録時間が もうないんだ ここから早く出て行って サクラちゃん」

「こんだけ芸能人が そろって なんなのよ! どうなってんの?」

サクラは、いつでも変身した この男 (エビルキラー)から 何されても すぐ 逃げられるよう 距離を、とりながら 出ていった!

人が通らない路上裏まで来て エビルキラーは、こう言った!

「逃げようとしたって無駄だ! オレは以前から お前を知っているからな」


「って あんた誰? 知らないわよ。

アタシは足の速さだけなら あんたに負けないからね。そして 警察にでも通報されるのがオチだよ。」

「んん?もしやサクラは、記憶喪失か!?ならば 今すぐ オレが誰なのか思い出させてやる。」


バリバリ ビリビリ

大地が一瞬 揺れた。

見る見るうちに、エビルキラーは、元の大きさ

大頭の二本の角

大口 筋肉モリモリの化け物に戻り

ついに正体をあらわした。

「キャー

記憶が 戻った~!? あなたは あの化け物…」

そう言って サクラは人混みのある方へ逃げ出した。


「タクシー…

止まって!

人混みの多い新宿歌舞伎町へ行って下さい。全速で 早く 早く」

タクシー運転手は、化け物の姿を見て

小便 ちびらしながら 歌舞伎町まで

全速力で運転していった!

上空から追いかけてくる

エビルキラー

歌舞伎町を逃げるサクラ。

(隆一… 会いたい しかし 今は

逃げなきゃ)

とサクラは、心の中で叫んでいた。


「もういい

降ろして 運転手さん!」

「料金は850円に なります。」

「お釣りはいらないよ とっておいてね」と 千円札を

運転手に渡して

サクラは、全力で、 かけだした。


すると ドスンと サングラスかけた坊主頭の刺青したタンクトップの男にぶつかった!

「おい あま~

すげー いいタックルしてんなー」

「ちょうど良かった!

助けてください。

化け物に追われてるの」

「人に ぶつかっといて 助けてくださいとか化け物とか

おかしなことを言いやがって、

オレは歌舞伎町のヤクザだぞ‥ あやまれよな!」




その数秒後 かなり大きなヤクザの事務所 藤原組の真上から


ズドーン

と エビルキラーが 事務所の天井を めちゃ めちゃ に壊しながら 入ってきた!

「おい こらぁ 特撮中か? 醜い化け物衣装の オッサンよぅ ここを どこだと思ってやがる てめえの働き 許さん!


おい みんな やっちまぇ」

と組長らしき人が、声をあげると

「へい」

と言って 数十人の子分達が 化け物にナイフで斬りかかって

いった!

しかし

「愚かな…」

と言って

エビルキラーは、大きな斬馬刀を振り回す。

さらに

口から炎を吐いてきたので

ヤクザのうち

何人かは、炎に 包まれて、

「あ ぢぃ~ 水 水をくれ~」

とか言いながら逃げて行った!

一方

その頃

隆一は途方に暮れて歩いていると

「ちょっと そこの お兄さん 何やら お困りのようですなあ。 あなたの探しているものは 歌舞伎町に ありますよ。」

とサングラスかけて 三角帽を かぶり 青いチャイナ服を着た おじさんが隆一に伝えてくれた!


「ありがとう。おじさん 行ってみるよ。」 と隆一は、勇み足で 行こうとすると

「お待ちなさい。 これを持って行きなさい。」

言って 渡された物は お札と牛乳瓶だった。

「何に使うんかな? まあ 持っていこう。」

という軽い気持ちで 歌舞伎町へ行くのであった!

歩いていると

藤原組の近く

風俗街で 逃げまどっている

女と化け物を

目にした!

サクラとエビルキラーではないか!


隆一に気づいたサクラは、「記憶が戻ったのよ

助けて 隆一…」

と震えながら 喋るサクラ。

しかし 隆一は、まともに戦っても エビルキラーに 勝てるはずがない!

深呼吸して考えたら 第六チャクラム 藍色が

イメージできて

何かしら 考えが浮かんできた!

(そうだ 奴の額に お札を 貼れば 懐かしの香港映画のアレみたいに 奴の動きが 止まるかもしれない… うまくいくかどうかは微妙…! しかし うまくいく必ず大成功 大成功 大成功 と

アフォメーションを唱えた!

そうやっている間に サクラは掴まった!

(オレのバカ 考えてる間に化け物に掴まったじゃないか…)


隆一は、心の中で 自分を責めた!

そこへ後ろから

化け物の噂を聞きつけ

自衛隊とマフィアとヤクザのグループが

一斉に銃で

化け物の背中を狙い撃ちにした!


さすがに この攻撃は、効いたらしく

化け物が怯んでいる隙に

サクラは 化け物の手から逃げる事が出来た!

「いってえなあ てめえらぁ」

と銃で攻撃した連中に 怒り狂う化け物。

隆一は、この隙に 奴のフロントに回り込み 化け物の おでこに お札を貼った!

すると

「うわ うわっ 体が 縮む よう 助けてくれえ」

見る見るエビルキラーは、小さくなっていく。

10cmくらいで止まった!


こうなったら

こっちのもんだ

隆一は、

猛スピードで

エビルキラーを掴まえて 牛乳瓶に閉じ込めた!


それでも なおかつ 牛乳瓶に 入ったまま 奴は 瓶の中でも

変な呪文を唱え

時速40kmくらいのスピードで牛乳瓶ごと逃げていく!! 「奴を捕まえろ!」

暴力団達は 必死で 捕まえようとするが するり するりと 牛乳瓶のエビルキラーは 逃げて 捕まらない!

そこへ酒場から

出た カリスマオーラを 漂わせる男が狙いすましたかのように 逃げる

エビルキラーに 向かって左フックを決め エビルキラーごと粉砕KOした。

よく見たらK1MAXで超有名な

そう

あの選手だった。

反逆のカリスマ?

こうして この大ニュースは 翌日の新聞に でかでかと

載った!

サクラを連れて 家へ帰ると あら不思議!笠岡 西大島で落ち武者に 殺されたと思っていた 母が生きて 家にいるではないか!


「母さん無事だったのね」

「実は、母さんね 変な侍みたいな幽霊に 斬られそうになった時

母さんの父の霊が侍の霊に 全身全霊の霊力をふりしぼり

一緒に 侍霊と自爆して

父親の霊は消え

母親の霊が 全ての霊力を使って 西大島の深い霧を

消し去り

私を家までワープさせてくれたのよ」

と母は、涙ながらに 話した。


「良かった~ みんな無事で」

「隆一?

そのタレントさんみたいな女の子誰?」


と母が言った!

「彼女は、僕が異世界で知り合ったガールフレンドだよ」




次の日のニュースでエビルキラーの話題 特にK1MAXの カリスマの話題 どこの局 も うるさく

カリスマの あの方の報道ばかりしている。

それと もう一つ

エビルキラーが いなく なったと同時に 地震は止み 闇も消えた!


1ヶ月後



隆一は、郵便ポストでハガキで一枚

金に輝くのを見つけたので手にとって読んだ!

(サクラさん 隆一君 お元気ですか?

アゼムです!今

私達は ソウルエッジから手紙を書いてます 天使様が私達に現れ

隆一達がいる世界に手紙を出す事ができると言われたので

出して見ました!

私達は 絶好調ですよ ご心配なく

アンディ&美香より。


隆一とサクラは

アゼム達が生きてたことの安心感と異世界からの手紙に感動して涙が出た!

「サクラちゃん…オレ オレ と…」

ごねごねした口調で 顔を赤らめて

何か言おうとしている隆一に向かって

サクラが 近づいてキスをした とこで

この 夢物語は、終わります。 しかし

塚村先生が 気になる…

まさか?

この真相は物語の後編で!

アゼムと本田美香の コラボレーションや 隆一が 窮地に追い込まれて 意外な機転を利かせるとこや、 まさかの

秋葉原から歌舞伎町に 記憶喪失のサクラや 隆一が たどりつくとは 誰も予想しなかった展開になってるはず!

歌舞伎町の

怖いイメージを

全面に出しすぎた感は 否めないが

まさか

K1MAXの反逆のカリスマが 登場するなんて

とにかく

ハッピーエンドに

終わって良かったです!

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