第39話 生破仲創
まず言わせてください。
投稿遅れて姉妹本当に申し訳ございません!
かわりに、今回はかなりボリューミーになっています!
なんと5000文字!(いつもはだいたい1500文字ほど)
是非、お楽しみください!
本編へどうぞ!
第39話 生破仲創
草原には絶望的な程に思い空気が流れていた。
ぽぽぽ隊の体力はもうそこまで残っていない。
大ぽぽもまともに動ける状態ではない。
まさに、"絶望"という言葉が当てはまるような状況だった。
上空で、破壊神か口を開いた。
破壊神
「さて、ぽぽぽ隊諸君。まず僕相手にここまでやったのは、褒めてやる。
だが、相手が悪かったな?こちらはこれでも神だ。たかだかぽぽ人ごと気にまけるほど、落ちぶれちゃいないんでね。
では、さようならだ」
そう告げると、エネルギーを溜め始めた。
もう時間が無い。
だが、ぽぽぽ隊は誰1人動かなかった
徐々に破壊神がエネルギー溜める中、沈黙が続く。
沈黙の後、小ぽぽが口を開いた
小ぽぽ人
「......せめて、最後に4人に会いたかったな.....」
魔法使いぽぽが小さな微笑をしながら呟く。
魔法使いぽぽ人
「まあ、あの世にはいない訳だしね......ま、こんな最期も.....悪くないかな....」
徐々に徐々に破壊神は力を貯めて行く
破壊神
「君たち最後の最後で抵抗しないのかい?つまらないねぇ......」
その時、黙っていたボスぽぽが突然立ち上がり、迎撃準備を始めた。
ボスぽぽ人
「なあ、お前ら.....本当にこのまま死んでいいのか?
俺らはいいさ、死ねるから。
でも、4人はどうなる?」
っ.......
全員が同じ反応をした
そのまま、ボスぽぽは淡々と話を進める
ボスぽぽ人
「4人はあいつの懐だ。
お前らは、4人を取り戻すという使命を忘れて、簡単に死んでいいのか?」
ボスぽぽ人
「......ダメだろ!
何がどうあれ!抵抗するんだよ!
それで結果的にどうなっても、後悔は残らん。
なあ、4人を取り戻す為にも、やってみないか?
結果を気にせず、だ。」
それを聞いたみんなは、暫く下を向いて黙っていたが....,..
よいしょ、と、ダークぽぽが腰を上げた
ダークぽぽ人
「......その通りなのだ。
僕たちが抵抗しなきゃ、どちらにせよ、後悔が残る!
みんな!
やろう!!」
そう言うと、黙っていたぽぽぽ隊が、1人、またひとりと、たち始めた。
魔法使いぽぽ人
「ま、確かに、やったほうがどちらにせよ後悔は残らないよ、な。
っしゃ!最後だろうが最後じゃなかろうが!
ぶちかます!」
メガネぽぽ人
「そうです!4人を取り戻すといういちばん大事な使命を忘れてはいけません!
結果はどうあれ!抵抗はするべきです!絶対に!」
その光景をみて、大ぽぽが口を開いた
大ぽぽ人
「....み、みんな......ほ、ぼく.....も!
僕も抵抗したい...,!
たけど、もう動けるような力は.....」
するとダークぽぽが大ぽぽに駆け寄り、手早く伝えた。
大ぽぽ人
「いいか、大!
破壊神を倒すには、君の力が必要不可欠!
そこでだ!この破壊神の攻撃は、君を抜いた10人でなんとか抑える!
その隙に大ぽぽは自分の回復に専念!
上手く時間を稼ぐから、君が十分に溜まったオミガのエネルギーで、やつをぶっ倒してくれ!」
少し自信を取り戻したように、大ぽぽが大きく叫んだ
大ぽぽ人
「.....よし!わかった!
僕は自己回復に専念する!
みんな、たのんだ!」
その声を聞くと、みんなエネルギー全開で迎撃準備を開始した
ムチぽぽ人
「っしゃああ!大ぽぽの時間を!何としても稼ぐぜ!」
うさぎぽぽ人
「絶対に、破壊神を止めるぞぉぉ!」
それを上から見ていた破壊神は、はっとため息をつき、呟いた
破壊神
「やあっとか、全く、待ってくれた僕に感謝して欲しいね。
さて
では始めよう。
早速チェックメイトだ。」
その一声とともに、今までとは比にもならないとんでもデカエネルギー弾が破壊神から放たれた!
対してぽぽぽ隊は、各自で迎撃を開始する!
ダークぽぽ人
「おらあああ!
アルティメットカノン!」
ボスぽぽ人&魔法使いぽぽ人
「ボスファイア!」
小ぽぽ人&ヒーローぽぽ人
「極 天使のささやき !」
うさぎぽぽ人
「おらああああ!スパイラルブルー!」
ムチぽぽ人
「くらえ!ネットプロット!」
主力5人を主軸に、次々と各自が技を繰り出した!
破壊神とぽぽぽ隊、ふたつのエネルギーが激突する!
ただしいくら数的有利とはいえ、破壊神は圧倒的。
どんどん押し返されていく。
ダークぽぽ人
「.....っくっそお....!!
だ、だめだ...!!お、押し返せない!」
必死に抵抗を続けながら、ヒーローぽぽが叫ぶ
ヒーローぽぽ人
「まずい!もう1分もせずに着弾しちゃうぞ!
みんな!最大出力!」
ぷんすかと腹を立てながら、抑えたまま小ぽぽが言う
小ぽぽ人
「やってはいるけど!!全然押し返せないんだよ!
くっ、もうだめだ.....!!
......ん?あれ...???....あっー!!そうだっー!」
何かを閃いたように言うと、手を動かして何かを呼び寄せた。
それを上空で見ていた破壊神はというと
破壊神
「ほらほら!ぽぽぽ隊はこんなものか!?
今、楽にしてやる!おr「てめえごらああああああ!!×5」
何かが破壊神をぶん殴ったかと思うと、破壊神は体勢を大きく揺らし吹っ飛んだ。
破壊神
「な、なんだ、誰だ!
っ、ク、クソ!」
起動を変えずにエネルギー球へ一直線!
ドオオオオオン!
大爆発が起きた。
大ぽぽ人
「ふん、あいつら、やりやがってくれたな...?」
そう微笑し、大ぽぽが上を見上げるとそこには.....
小ぽぽ人②
「ふふん!ぼくたちのことをわすれないで!」
小ぽぽ④
「戦線復帰じゃあ!いくぜおら!」
そう、小ぽぽの分身たちだ。
小ぽぽが機転を聞かせて上手く分身たちを復活させ、奇襲を仕掛けさせたわけだ。
その時、ボスぽぽが全員に向かって叫んだ
ボスぽぽ人
「おいお前ら!まだ終わっちゃいな....!」
言い終わらないうちに、煙から破壊神が飛び出し、狂気に満ちた怒りで叫んだ
破壊神
「ずうううああああああ!!
全員.....皆殺しだあああ!!」
ボスぽぽ人
「いくぞ!お前ら!」
「ラジャー!×10」
全員がはもると、各個に飛び出した
そして大ぽぽは自己回復が完了し、破壊神への攻撃準備を開始した
破壊神
「私を.....舐めるなああああ!」
そう叫び、狂ったようにビームを放ち続ける!
小ぽぽ人
「分身たち!今全開の状態で動けるのはきみらだけだ!
何としても10分は時間を稼ぐ!
いいな!」
小②③④⑤
「ガッテン承知ぃぃ!」
ぽぽぽ隊の反撃が始まった。
破壊神の力は圧倒的、だが、大ダメージを負わせたことによって、怒りで判断が出来なくなっている。
今なら、大ぽぽがいなくても、時間稼ぎは十分可能だ!
小②
「来なっさいよ破壊神っちゃああん!」
小④
「ぶっとばしてやらあああああ!!」
小ぽぽの分身たちが連携攻撃!
そこから一気に全員が技を繰り出した
まあ、破壊神に有効かは別として、だが....
だがしかし、いつまでもぽぽぽ隊が優位な訳では無い。
破壊神
「ずううああああ
あ!
クエスカコス!」
渦巻きのように接近する超高速ビームが、ダーク、魔法使い、ムチぽぽを襲う!
ムチ人
「うわあああああ!」
ダークぽぽ人
「くっ...!!....うわうほほいいいいい!!」
何故か猿がいたような気がしたが、それは置いておき、ダークとムチはすぐにダウン。
幸いなことに、魔法使いは瞬間防御を発動し、なんとかダウンを逃れたが.....
破壊神
「全員.....血祭りにあげてやらあああああ
あ!!」
破壊神が狂気に満ちた顔で、ぽぽぽ隊をどんどんなぎ倒していく。
地上から技を溜めていた大ぽぽは、心配し大汗をかいていた
大ぽぽ人
「ああまずい..!みんな...!もう少ししまって...!!」
だが、やはり先程言ったように、奮闘も長くは続かない。
破壊神はメガネ、ヒーロー、小ぽぽたちと、次々にダウンさせて行った。
一通りなぎ倒し終わると、破壊神は大ぽぽの方を向き、一言叫んだ
破壊神
「あはははははははははははははははは!
あとはお前だけだ大ぽぽ!
仲間とお前もろとも、地面ごと吹き飛ばしてやる!」
そう言うと、破壊神は地上に向けエネルギーを溜め始めた
まだ大ぽぽのエネルギーは溜まりきっていない。このまま発動したところで勝てはしないのだ。
大ぽぽ
「も、もうだめだ.....まだ溜まりきってない....ク、クソ...!!もう一か八か撃ってみるしか...!」
その時!
勢いよく小ぽぽの分身が飛び出し、破壊神を吹き飛ばした。
大ぽぽ人
「ぶ、分身!」
小④
「や、やってやったぞ...!
は、はやく溜め.....!」
言い終わらないうちに、斬撃により分身の首が飛ぶ。
破壊神の斬撃によって、分身④はあとかたもなく消え去ってしまった。
破壊神
「ッチ......最後の最期で.......黙っていればいいものを....
まあいい、さあ、大ぽぽ。
決着をつけようじゃないか?
デッド·オブ·デス」
どす黒いような紅い色のエネルギー球が、破壊神により放たれた。
だが、大ぽぽも負けてはいない!
大ぽぽ人
「絶対に、分身の犠牲は無駄にしない!
極 オミガファイナル!」
瑞々しい色の光線が、破壊神の攻撃を突き抜ける!
だが……
破壊神
「なんだなんだ?その程度か。
とんだ期待はずれだな」
そう、いくら分身が少し程度時間稼ぎしたとしても、対してプラスにはならないのだ。
生命の力は十分に入っているが、肝心の威力が足りなすぎる。
火力さえあれば.....という状況なのだ。
大ぽぽ人
「く、そうだ.....火力が足りていないんだ....!
くそ.....せっかくみんなが必死に稼いでくれた時間も.....
みんな.....ごめん.......」
もう諦め寸前、破壊神も余裕に満ちた表情で、決着をつけようとした。
その時
ドオオオオオン!
両方向からの謎の攻撃によって、破壊神の攻撃は吹き飛ばされた。
ぽぽぽ隊は全員ダウンしている、しかも、破壊神の攻撃を吹き飛ばせるものなんてぽぽぽ隊には居ない。
攻撃を繰り出したのは.....
???①
「危ない危ない、ギリギリ間に合ったな。」
???②
「ですね。間に合ってよかった...。」
両方の声が聞こえてくる。どうやら両方向から1人ずつ攻撃したようだ。
だが、大ぽぽはなにかに気づいた
大ぽぽ人
「ん....??まって、この声.....まさか君たちは......」
謎の2人が声を上げ、姿を表した
デビルぽぽ人
「大正解!久しぶりだね、大ぽぽ。」
刀ぽぽ人
「大ぽぽ、お前身長伸びたなあ、260年見ないうちに成長したもんだ。」
大ぽぽ人
「や、やっぱり...!!デビル師匠に、刀ぽぽ!
ど、どうしてここに!?」
だが、ぽんぽんと大ぽぽの肩を叩きながら、そのデビルぽぽ人というぽぽ人が言った
デビルぽぽ人
「ま、落ち着け大ぽぽ、話はあとだ。
まずあの化け物を片付けるぞ
刀、やれるな?」
ニヤリと笑いながら、その刀ぽぽ人が言った。
刀ぽぽ人
「まっかせてくださいよ師匠。
吹き飛ばしてやりますぜぇぇ!!」
破壊神は、何が起こったのかよくわからずに困惑している。
破壊神
「な、なんだ、何が起こっている...!?
あいつらは誰なんだ....!?
ま、まあいい!お前らごと吹き飛べ!」
そう言って先程と同じように、巨大な紅色のエネルギー球を放つも.....
刀ぽぽ人
「おっと、お前は黙ってろ?
極 斬翔飛角」
全方位から斬撃が降り注ぐ、超範囲技!
破壊神の技は、いとも簡単に吹き飛ばされてしまった。
破壊神は何が起こったか分からなかった
破壊神
「な.......は?
な、何が起きた.......」
そんな破壊神はそっちのけで、デビルぽぽ人は大ぽぽに簡潔にやって欲しいことを話した。
デビルぽぽ人
「いいか、大ぽぽ。
あの化け物を倒すには、お前の生命の力が必要不可欠。
つまり、いくら俺らが無双しようが、結局意味がないということだ。
まず今から、俺がお前にありったけの魔力を渡す。
そうすれば、フルパワー以上に力を出せるはずだ。
その状態で、あいつにトドメを刺せ。
世界の運命は、お前に託されている。
いいな」
ゴクリと唾を飲み込み、覚悟を決めて大ぽぽが頷いた
大ぽぽ人
「....分かりました!
魔力、いただきます!
かならず破壊神を倒してみせます!」
それを聞くと、満足気にデビルぽぽ人が言った
デビルぽぽ人
「よし!それでこそ俺の1番弟子だ!
ほらよ!魔力だ!さっさと片つけてこい!」
そう喝を入れると、ポン!と軽く背中を叩いた。
大ぽぽ人
「す、すごい力だ.....
かならず倒します!
行ってきます!」
そう言うと、一気に破壊神の所へ接近。
それに気づいた刀ぽぽ人は、破壊神を地面へ投げ飛ばし、大ぽぽに一言言った。
刀ぽぽ人
「お、あとは頼んだぜ!」
大ぽぽは、グッ、と手を上げ、その後空中で破壊神に向き直った
大ぽぽ人
「破壊神。
やっと決着をつけられる。
お前は散々みんなを苦しめた。
これで終わりだ!」
そう言うと、破壊神へ、静かに突き抜ける一撃を放った。
破壊神は、認めたくないようにもがき、狂ったように言った
破壊神
「来るな........来るな......!!
やめろやめろやめろやめろやめろ!!
来るな!!
私に.....私に近づくなあああああああああああああああああああああああああ!!」
そう言って、破壊神は反撃を放つ。
だが、もはや反撃が届くわけはなかった。
破壊神の小さな反撃を突き抜け、破壊神の核を確実に貫いた。
破壊神はもがき苦しんだが、もう遅い。
破壊神
「いやだ.....消えたくない....いやだいやだいやだいやだ.....消えたく.....な.................い.............」
その声も徐々に薄れていき、最終的に、破壊神は跡形もなく消えてしまった。
破壊神編 これにて
~完~!!
次章 第6章 敵か味方か? 灼熱の太陽神編
最後まで読んでいただきありがとうごさまいました!
次回もお楽しみに!
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次回から次章開幕です!
どうぞ、お楽しみに!
そして、是非是非、感想をお願いします!
それでは、また!




