第38話 破壊神vsオミガ
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前回のあらすじ
遂に大ぽぽまでもがやられてしまったぽぽぽ隊。
覚悟を決めて、総力戦を決意する。
ダンジョンで培った力と連携力を上手く活用し互角の戦いをしたように見えたものの、やはりその差は大きく、あえなく全員戦闘不能になってしまった。
だがしかし、オミガの状態で倒れていた大ぽぽは能力で自己再生回復を果たし、さらにパワーアップして立ち上がった!
一回目とは違う、時空を賭けた破壊神とオミ
ガの大激闘が、始まろうとしていたのだった
第38話 破壊神vsオミガ
ドぉぉぉぉん!
シューーーっと大ぽぽが地面を滑ると、一気に飛び上がり破壊神に一撃を入れる!
破壊神
「おっと危ない危ない、さすがに早いな」
そう口にすると、直ぐにエネルギー弾を生成した。
破壊神
「ダッドオブ·ファイナル」
溜めてから一気に爆発させる範囲攻撃!
だが攻撃に入る前に、大ぽぽは動き出していた
大ぽぽ人
「超 オミガブレイク!」
範囲外に逃げよう
ではなく....
攻撃来る前に本体に攻撃しよう
という脳筋の考えだった
....が、
これは大ぽぽらしい判断であったのだ
技発動中の破壊神は避けられる訳もなく、オミガブレイクで地面に叩きつけられた
同時に、大ぽぽもその範囲攻撃を食らったが、上手くシールドを展開していたため、大したダメージは喰らわなかった
大ぽぽ人
「ふう、あの距離で避けるのは無理だからな。
攻撃しちまうのが1番だったんだ......よっ!」
破壊神への更なる追撃!
ふたつの光線がクレーターの真ん中に向かって直進.......
したものの、レーザーのようなもので迎撃されてしまった。
息を着き、冷や汗を垂らし苦笑いをしながら、大ぽぽが言う
大ぽぽ人
「まあ、うん.....やられる訳ないからな、あれで....」
お察しの通り、もちろん迎撃したのは破壊神。
オミガブレイクで多少のダメージは食らったものの、やはりまだまだその絶大的なエネルギーは健在だ。
破壊神
「っと、久しぶりにこの形態でちゃんとダメージを食らったな.....。
.....さてと、反撃のお時間だ」
ヒュッと、直ぐに消えると、大ぽぽの真後ろにワープした
大ぽぽ人
「その手は飽きた!って.....なっ!?」
見破ったように大ぽぽが攻撃をするも、なんと破壊神の体をすり抜けてしまった
破壊神
「残念、残像だ
さて、本体はどこにいると思う?」
ハッと気づき、大ぽぽが叫ぶ
大ぽぽ人
「残像、分身と同じような戦術.....ってことはまさか僕たちの真似..??
っ!ということは!」
パッと上空を見るとそこには超急速接近する破壊神の姿が。
破壊神
「ご名答、ただしもう少し早ければね」
大ぽぽはすぐさま避けようとするも、一瞬、足りなかった
破壊神の一撃が大ぽぽに直撃し、一気に岩へ叩きつけられた
破壊神
「まだまだあるよ〜ん」
可愛いセリフとは裏腹に、無数のエネルギー球が準備されている
破壊神
「あそこの、大ぽぽに向けて、全弾発射」
無数のエネルギー球が、大ぽぽに向かって直進!
被弾が続く中、大ぽぽがなんとか防御しながら呟いた
大ぽぽ人
「ああ、クソ、ダメだなこりゃ
仕方がない。消費はとんでもないけど、一気にやらないといけないし......
っっうううう!!
おりゃああああ!」
閃光が走ったと同時に、破壊神の全ての攻撃が弾かれた。
驚きを隠せずに、破壊神が叫ぶ
破壊神
「何....?やつの形態が変化している.....
あれがあいつの本気か?」
淡々と大ぽぽが答えた
大ぽぽ人
「オミガのフルパワーだ。
この形態で居られるのはごく短時間。
あまり使いすぎると体が壊れちまうからな....
......一気に決着をつけさせてもらう!」
そういうと、破壊神に急速接近!
一瞬の遅れもなく、完璧な一撃を破壊神の懐に決め込んだ
破壊神
「ッグ......なるほど....?
いいね、いいね、やろうよ。
ここまで楽しめそうな相手は.....初めてだ!」
そう叫び破壊神も攻撃を開始する。
こうして空中での大格闘が始まった。
その頃......
破壊神とオミガが大激突を繰り広げている中、地上では.....
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小ぽぽ人
「..........!!......はっ!ここは!破壊神は!?」
そう、小ぽぽ人が起き上がっていたのだ。
先程大ぽぽが出したオミガの生命の力によって、小ぽぽも少なからずその効果を受けたのだ。
バチ、バチと音がすると思い、小ぽぽが上をむくと...,
小ぽぽ人
「あっー!大ぽぽが破壊神とタイマンしてる......!
マズイマズイ!早く加勢,......したとこで足手まといか......
ってあれ?
みんなは.......」
また目線を正面に戻すと、地面に倒れ込んでいる仲間たちを発見した。
急いで向い、すぐに回復魔法をかけた
ボスぽぽ人
「っ.....ぐぅぅ,......!ふぅ.....助かった....」
魔法使いぽぽ人
「ありがとう!小ぽぽ!
ところで今どういう状況...!?」
魔法使いぽぽが上を見ながら、小ぽぽに問いかける
自信なさげに、小ぽぽ答えた
小ぽぽ人
「うーん、僕もさっき起きたからよくわかんないんだけど...,.
多分、みんながやられた後に、大ぽぽが一人で挑んだんだと思う!
でも、あれはオミガのフルパワーだ...,!
あのままじゃ身体が壊れちゃうよ!」
冷静にダークぽぽが言った
ダークぽぽ人
「なるほどな、だがしかし僕たちが加勢したところで足手まといか....。」
深刻な表情で、ボスぽぽも言う。
ボスぽぽ人
「うーむ.....俺たちのパワーを合わせたところで決定打になるかどうか.....
そもそもあたらない可能性もある.....
これは大ぽぽに、任せるしか......」
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大ポポ人の体力は限界だった。
フルパワーのオミガは実際3分くらいしか持たない究極の形態だ。
しかしもう10分は戦っている。
大ぽぽ人
「はあ、はあ......おらあ!」
精一杯技を繰り出すも、破壊神に簡単に夜蹴られてしまう始末。
破壊神
「ふう.......いいね、かなり楽しめた。
ここまで僕を楽しませられたのは珍しいよ。
でも、ここでさようならだ。」
そう言うと、指から光線を繰り出した。
力を使いすぎた大ぽぽは避ける暇もなく、直撃し地面へ真っ逆さまに落ちてしまった。
地上に落ちた大ぽぽに直ぐに仲間達が駆け寄り、大ぽぽの体を譲った
小ぽぽ人
「大ぽぽ!大ぽぽ!ねえ!大ぽぽ!!!」
小ぽぽは涙目で訴える。
その想いが通じたのか、微かに大ぽぽが目を開けた
大ぽぽ人
「う........し、小ぽぽ.....み、みんな....?
だ、だいじょう.....ぶ...?」
ボスぽぽ人
「それはこっちのセリフだ。
大丈夫なのか?」
弱々しくも、ハッキリとした声で大ぽぽが言う
大ぽぽ人
「だ、だいじょう.....ぶ......
がばっ.....」
咳込み、苦しそうな表情になった。
当然だ。体はとっく限界を超えている。
喋れているだけいい方、と言った方がいい。
ぽぽぽ隊は、また、絶望的な状況に。
小ぽぽがみんなを回復させたとはいえ、まだ誰も全快のパワーは絶対に出せない。
大ぽぽも自己回復が終了するまでは時間を要する。
ここからどうするのか。
ぽぽぽ隊はついに負けてしまうのか......
絶望的なこの状況で一体、ぽぽぽ隊は何を選ぶのか......
次回 第5章
決戦 破壊神編 後章 最終話
第39話 生破仲創
最後まで読んでいただきありがとうごさまいました!
次回もお楽しみに!
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次回破壊神編最終話です!
そして今回長い!




