表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神も悪魔も関係ない! ここは..... ――ぽぽ人"達"の闘う世界―   作者: いぽぽ
第5章 決戦 破壊神 編 後章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/40

第34話 壊れていく世界

読みに来ていただきありがとうございます!

本編へどうぞ!


前回までのあらすじ

ぽぽぽ隊は39階層で生喰いを消滅させたものの、消えた4人を取り戻すには、想いの根源である破壊神を倒すしかないことが判明した。案内人の励ましを受け、ついに次の戦いへの決意を固めた――


第34話 壊れていく世界



ぽぽぽ隊は、ダンジョンの出口を抜け、久しぶりに地上の光を浴びた。



大ぽぽ人

「うーん……眩しい……」



なにかに気づいたように、ダークぽぽが言った


ダークぽぽ人

「でも……なんか……空気が……違う気がする」


そして周囲を見渡すとそこには....


街の輪郭はかすかに残っているものの、ビルは崩れ、道路は割れ、瓦礫の山と化していた。

ぽぽぽ隊はしばし呆然と立ち尽くす。



ボスぽぽ人

「……これ……全部、破壊神の仕業か……?」



魔法使いぽぽが言う


魔法使いぽぽ人

「まだ分からないけど……明らかに戦闘痕じゃない……無差別に破壊されてる……」


そこで、大ぽぽが提案をした


大ぽぽ人

「まずは一旦、家に戻ろう。どうするかを考えなければ…」




隊は瓦礫をかき分け、かろうじて残っていた避難所へ向かう。

家に着くと、全員がぐったりと座り込んだ。



ボスぽぽ人

「さて……えた4人を取り戻すには、破壊神を倒すしかない……でも、このまま直接向かうのは危険すぎる」


ダークぽぽ人がはっーと息を着きながら言った


ダークぽぽ人

「まずは情報を集めるしかないな……破壊神がどこに現れたのか、何をしているのか」


ポンと手を叩き、ムチぽぽが提案をした


ムチぽぽ人

「都市の状況とか、生き残った人から情報を集めれば、何か手がかりを得られるかも!」


メガネぽぽが賛同して続ける


メガネぽぽ人

「そうですね、都市が既に破壊されているなら、残された記録や生き残りの人から情報を得るしかありません」



気合を入れたように、小ぽぽが立ち上がって言った


小ぽぽ人

「……よし、行こう!」



こうしてぽぽぽ隊は、都市に向かった

しかし、街はすでに瓦礫の山で覆われ、往来する人影もまばらだった。


大ぽぽ人

「…ひどいな…


ん…?…誰かいるぞ!」


歩き続けると、かろうじて生き残っていた人々を見つけることができた。


小さな家の廃墟の陰に隠れる老婆に、ぽぽぽ隊は声をかける。


大ぽぽ人

「すみません……一体何が起こったんですか?」


老婆は震えながら口を開いた。


老婆

「……あの……あいつだ……あいつがやった……」



ダークぽぽ人

「誰だ……?」


老婆

「破壊神と名乗りながら、都市を破壊していった……全てを壊し尽くした……」



ボスぽぽ人

「……名乗りながら……ってことは……あいつ、俺たちに挑戦状を出してるってことか!」


ボスぽぽがこぶしを振り上げた


大ぽぽと続き


大ぽぽ人

「絶対に許せない……罪のない人々をこんな目に遭わせて……!」




魔法使いぽぽ人

「まずは、破壊神を誘導して、戦う場所を整える必要がありな.....」




大ぽぽ人

「そうだな……最初に遭遇したあの草原……あそこなら、地形を利用できる。罠を仕掛けて、破壊神をおびき寄せる」


ガッツポーズをして、ムチぽぽが言った



ムチぽぽ人

「よし、みんなで準備だ!破壊神が来る前に、全力で地形を整えよう!」



ぽぽぽ隊は、都市の廃墟を見渡しながら、最初の遭遇地点へと向かうことを決めた。



途中、瓦礫の間から見える崩れた街並みは、破壊神の力の大きさを如実に物語っていた。



小ぽぽ人

「……ここまで壊すなんて、どれだけの力を持ってるんだ……」



ダークぽぽ人

「だが、僕たちは諦めない……4人のために.....人々と世界のために!」


覚悟を決めて、大ぽぽが叫んだ


大ぽぽ人

「よし、決めた!ここで破壊神をおびき寄せる!そして倒す!」


全員が拳を握りしめ、覚悟を固めた。

最初に破壊神と遭遇したここで、決戦を行うようだ!


大ぽぽ人

「……行くぞ、みんな……!破壊神、ここに来い!」


ぽぽぽ隊の声が、反響する。

都市は静まり返り返っていた。

しかしその静寂の中で、世界は確かに壊れ、次の戦いの幕が静かに上がろうとしていた。



次回第35話 決戦の時

最後まで読んでいただきありがとうごさまいました!

次回もお楽しみに!

よければ感想やブックマーク、お願い致します!執筆の励みにります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ