第3話 遺跡
やあやあやあ、また見に来てくれてありがとう!ぽぽ人シリーズ....もしかして気に入ったかな?気に入っちゃうよね!じゃ。本編スタート!
さてさて、前回のあらすじ!
前回なんやかんやあって組手が終わり、家に帰ってきたぽぽびとたち!
翌日に依頼を受けて、情報集めや整理を行っていたが、ダークが、「そういえば犯人の顔写真あったわ」と言ったのである!
なにか情報が掴めるかもしれないZYO☆
と、写真を確認しに行く白人たちであった......。
さてさてさて、今現在、ぽぽ人たちは思考停止している。
何故かって?冷蔵庫のぷりn....じゃなかった、犯人の顔写真を見たからである!
大「.....これってさ....魔物じゃないよね....」
ダーク「うん....これは....魔物じゃない....これは..!!!」
「「「「ぽぽ人だ!!」」」」
は?と思ったそこの君、解説タイム!
まず!どうやら、暴れてたのは、魔物でも暴走魔物でもなく....ぽぽ人だったらしい!
さあここで、ぽぽ人について解説!
まず白人が暴れるなんてことは無い、というか、弱いから暴れられない。
そもそも一般的な白人の戦闘力は50程度なので、せいぜいパンチで岩にひびを割るくらい。
たとえ暴れても、ハンターや警察ぽぽ人にすぐ捕まえられてしまうので、デメリットしか無い。
大ぽぽたちはたまたま戦闘タイプとして生まれ、とんでもない努力を重ねてやっとこのくらいの強さになった!一応この人たち300年生きてるしね.....
なので、犯人は普通のぽぽ人ではなく、突然変異種、または誰か強力な魔力を持ったやつに操られてるとかしか考えられない!
と、言うわけだったので、ぽぽ人たちはとても動揺してたわけ!
分かったかな?分かったよね?では本編再開!
大「うーーん.....どういうことだろう....」
ダーク「.....とりあえず行くしかないのだ.....」
ヒーロー「うーーん....やっぱそうだよね.....よし!行こう!」
小「お菓子持っていこう!」
「「「いらねえよ!?」」」
小「ぴえん......」
そして約3時間後....
〜ぽぽ氷山地帯〜
ダーク「暴れてる犯人は、ここの氷山地帯の遺跡に住んでるっぽいね」
スマホで依頼の場所を見ながらダーク白が言った
大「遺跡?こんなところにか?」
ヒーロー「確かここって、昔昔の昔昔に、月が地上を支配してた時のお城があるんだよね?遺跡って、そのことなんじゃない?」
ダーク「ご名答!その通りなのだ!
ここから北に2kmほど行った所にあるはずなのだ!」
小「よし!じゃあ行ってみよう!」
約30分後。。。。
ぽぽ人たちは、唖然としていた。
何故かって?おやつに持ってきたお菓子がなくなってt.....じゃなくて、遺跡に着いたからである!何しろ....遺跡が立派過ぎたからだ!
もう月が地上を支配してたのなんて、2000年以上前の事なのに、物凄い荘厳な遺跡、というか、お城だったのだ!
ヒーロー「ほ、ほんとにこんな立派なところに暴れん坊が...???」
ダーク「う、うん....ここで間違いないのだ.....」
小「とりあえず、入ってみよう」
トコトコトコ.....
奥に進んでいくと、広い金庫のような場所に出た。
古代の金貨に、(月神)と書いてある御札、光ってる石など.....
大「す、すごい!金貨だ!古代の金貨だ!」
ダーク「この石...凄いのだ!光ってるのだ!」
2人が騒いでるところで、小白人は(月神)と書いてある御札を見ていた
小「月神...???なんか凄い名前だなあ......月....神....月...??うーん...??」
考えていると、ヒーローが、
「そろそろ行かないと〜( ´•д•` )」
と言っていたので、小は気になりながらも先に進むことにした。
そしてそして、もうちょっと奥に行き、目の前にあった部屋に入った瞬間.....周囲がとんでも暑くなった!
大「ね、ねえ....な、なんでこんなにあついのさ.....」
ヒーロー「わ.....分からないよ......。....うん?あれ。。。?何あれ.....クリスタルみたいな.....」
ヒーローが見ていた先には、オレンジ色に輝く、中に何かが封印されているようなクリスタルがあった
すると、ダークが何かに気づいたように言った
ダーク白人「異常な暑さ......オレンジに封印されているクリスタル.....あちこちに太陽の紋章のようなものがあるし.....まさか....これは...!!!太陽し......!!」
とまで言いかけたところで、いきなり、「ふハッハッハッハッあああああああ!!!」
と、高らかな声が聞こえた......
最後まで見てくれてありがとう!
次の話も是非見てね!ばあい!




