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神も悪魔も関係ない! ここは..... ――ぽぽ人"達"の闘う世界―   作者: いぽぽ
第4章 魔の洞穴と生を喰う者 編

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第24話 蒼雷

読みに来ていただきありがとうございます!休んでいたぶん今日は2話投稿です!

前回のあらすじ

ダンジョン洞窟を攻略中のぽぽぽ隊は、バグによって出現した本来40階層のボス・魔神を撃破。その後も勢いを落とすことなく階層を駆け上がり、スライムの群れや飛行型魔物、獣系モンスターを次々と突破していく。

そして19階層の炎蛇型武人を倒し、ついに20階層へ到達した。


一方その頃、地上では破壊神が暗躍。遠方の大陸で大噴火と大地震を引き起こし、ぽぽぽ隊をおびき寄せようとしていた。

さらに神界では、その異変に気づいた神々が対応を協議するが、ぽぽぽ隊はまだダンジョン内部。時間の流れの違いにより、彼らは地上で起きている異変をまだ知らない.....。

そんな中、ぽぽぽ隊は25階層を突破。

次なる試練、そして新たな強敵が待つ26階層へと足を踏み入れるのだった。


第24話 蒼雷


26階層。

洞窟内の空気が、はっきりと変わった。

それまでの階層と違い、壁一面に青白い結晶が走り、パチパチと微弱な放電音が鳴り続けている。

ボスぽぽが眉をひそめた。(眉ないけど)


ボス「……雷属性か。嫌な予感しかしねえな」

メガネが周囲を観察しながら、冷静に告げる。

メガネ「はい。魔力密度が急上昇しています。

26階層から敵の強さが上がる、案内人さんの言葉通りですね」

その瞬間——

地面を這うように、青い稲妻が走った。

小「来るよ!!」

次の瞬間、結晶壁が砕け散り、そこから現れたのは......

蒼い雷をまとった獣人型の魔物だった。

ダーク「……蒼雷武人か。雷速と近接特化……厄介だな」

蒼雷武人は一切の前置きなく、地面を蹴った。

音より先に衝撃が来る。

ボス「速っ!」

間一髪、剣が前に出る。

剣「うおおおお!!」

ガキィン!

剣と雷爪が激突し、火花が散った。

剣「ぐっ……!重い!!」

ヒーローぽぽがすぐさま前に出る。

ヒーロー「下がれ!

ヒーローハリット!!」

黄金の衝撃波が放たれ、蒼雷武人を弾き飛ばす。

だが、相手は空中で体勢を立て直し、着地と同時に雷を拡散させた。


魔法使い「雷場形成……っ!?」

足元が一気に危険地帯になる。

メガネ「皆、散開してください!

雷は地面を伝います!」

その指示通り、全員が跳ねるように距離を取る。

スナイパー「援護する!」

遠距離から放たれた一撃が、蒼雷武人の肩をかすめる。

蒼雷武人「……ッ」

一瞬の隙。

小ぽぽがニヤリと笑った。

小「今だね!」

分身!

三体に分かれた小ぽぽが、一斉に左右と背後へ回る。

蒼雷武人が回避しようとした、その時

ムチ「遅せえんだよォ!!」

ムチが雷を絡め取るように叩きつけ、動きを止める。

ダーク「いい拘束だ!」

ダークが両手を掲げ、黒い魔力を圧縮する。

ダーク「ブラック・バースト」

直撃。

蒼雷武人が地面に叩き伏せられる。

だが、まだ終わらない。

雷が暴発し、周囲を吹き飛ばそうとする。

ボス「やらせるかよ!」

ボスのバリアが展開され、爆発を抑え込む。

大「よおし!いくぞ!

はああああああ......!」

仲間が作った今を逃さない!

限界まで溜めた技が、放たれる!

大「オミガブレイク!」

蒼い雷と白い光が正面衝突し.....

閃光の中で、蒼雷武人は完全に消滅した。

静寂。

案内人「はい!撃破!

いや〜、連携が綺麗だったね!

この調子なら30階層も見えてきたよ!」

小「よっしゃー!!」

ボス「……ふう。

雷系は疲れるな」

メガネ「ですが、確実に実力は上がっています!

今の戦い、誰一人欠けていません!」

ダークが結晶壁を見上げ、ぽつりと言う。

ダーク「この階層になってから急にレベル上がりすぎだよな.....ま、その方が手応えあるけど!」


だが、ぽぽぽ隊は今知らない。

破壊神が本格的に、動き出していることに......


次回 第25話 水を操る者

最後まで読んでいただきありがとうごさまいました!

次回もお楽しみに!

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