今の推しと、昔の推しが、出会ったら。
たまたま、スマホで見つけた動画にあなたはいた。
輝いていて、私にはキラキラと光って見えた。
止まっていた私のペンが、また、動き出した。
なんのもくひょうもなくていい。
ただ、書くだけ。
「えー、ちょっとそれじゃ、中身なくない?」
って、あなたなら言いそうだ。
まあ、かってな、くうそうだけど。
私はこれから、
今の推しと、昔の推し、が、
どうかかわっていくのか、
自分なりにまとめることにする。
しかし、ひとつ注意。
これは私のくうそうであって、
じっさいとはことなることを、
知っておいてほしい。
私はただのくうそうに生きるひとで、
なんのしょうこもこんきょもない、
ただのオタク小説家であるということを。
「こんにちは〜」
「あ、めいくん」
「近くを通ったんで、あいさつに来ました。あとこれ、旅先で買ってきたので、お土産です」
「ああ、ありがとう、あ、これ、あそこのだよね、僕も食べたことある、おいしいよね」
「はい、僕も好きなんですよ、また、見つけたら買ってきます」
「いやいや、自分で買えるから、じゃ、忙しいだろうし、またね」
「はい、僕も頑張ります、失礼しました」
「はあ、きんちょうした〜」
先輩を訪ねるのは、いまだに慣れない。
めいくんは今日もダンスの練習、歌のレッスンを続ける。
小道さんみたいに、本番前でも、
楽しく会話ができるような、
すごい歌手になりたい。
そう思って、
今日も精一杯、
本番に向け、練習を重ね、
今いるファンに、届ける。
つづく
というのが今日の小説です。
素敵なふたりでしょ。
しかし、これはくうそう。
本当のところは知りません。
ごめんなさい。
また、思いついたら書きます。
読んでくださり、ありがとうございます。
まだ、お正月気分が抜けないうちに、1月も終わりです。
あいかわらず、イヤホンを、集めています。
カラオケもしています。
スーパーのお弁当って、おいしいですよね。
からあげこ