最後の戦い!(僕の妄想備忘録最終章)
最終章 1話「人生とは、、、」
マリック「プロト様、あんた、そんなにミーナに手を貸してよかったのか?」
プロト「そうだな、、、われもそんなことをするとは思っていなかった。もちろんやりすぎてはいけないことをしたとは思っている。しかし、結末はこうではいけないかと思ったんだ。」
アルカ「おかあちゃんもにくいことするよねぇ?でも、ここまでしたってことは、きっと考えがあるんでしょう?」
プロト「ふふ、アルカも物分かりがよくなったね、そうだよ!僕は、ミーナと戦おうと思っているんだ。それは、ミーナの力を見極めるため、試すためなんだけど、もちろん、ミーナが期待外れだったら、すべて無かったことにすることも考えている。」
マリック「じゃあ、、、舞台はどこにする?」
プロト「そうだな、、、せっかくの舞台だ。ここによんでみようか?ここには時間の概念もないし、なによりもミーナの言霊がけっこう力づよいから、世界を壊される恐れもないしね。」
アルカ「そうだね!私もミーナに会ってみたいし、、、よし!じゃあ、マリック!たのめる?
ミーナを、この面白い天界の世界に招待しよう!」
マリック「仕方ないなぁ~~~(笑)人肌脱ぐか!さあ、どんな展開が待ち受けているか
It's show time!」
マリックは、すこし真剣な顔をして、ジャグラーが使う、お手玉を器用にすこしずつ円上になげていく、最初はゆっくり、そして時を早めるかのように早くその円は動いていく、、、!
そのとき、ミーナは旅の疲れでぐっすり眠っていた、、、、くたくたの体にここちよい眠気が
ミーナにかけめぐっていた、、、そして、「ウッ!」といううめき声ととおもに、ミーナの精神は、どんどんと、上にのぼっていった、、、
気が付くと、、、ミーナは、大きな扉の前に立っていった、、、
ミーナ「なんだろう、、今までの夢と違うなぁ、、、現実味があって、どこか懐かしく、でも厳かな風景だ」
そう、そこはギリシャ神話に登場するかのような、石で建てられた神殿のような建物で、綺麗な、管楽器の音が流れているのだった、、、、
そこにまたあの存在が登場する、、、
マリック「やあ、、、また会ったね」
ミーナ「君は、、、、」
マリック「そう、豪友愛の国で会ったものだよ。僕はマリックというんだ。あの時は、君に告白してふられてしまったけれど、今回ここに呼んだのは、また同じことをするためじゃないぜ?」
ミーナ「そうなんだ、、、じゃあ、どうして?」
マリック「君をたすけた、プロト様が、本当に君を助けてよかったのか見極めたいんだってさ」
ミーナ「そうか、たしかにの僕は、あの時、みんなを消し去ってしまったはずだもんね、、、」
マリック「そう、それらをすべてもとに戻すには、莫大な神様のポイントが必要だったんだよ。だから、単刀直入に言わせてもらうけれど、君に今後の人生をどうしていきたいか、どのような人生がすばらしいか、君の今後の人生の価値を見極め、本当にそのポイントを使ってよかったのか教えてほしんだ。もちろん、その価値がなかったということなら、ポイントは返してもらう。」
ミーナ「どうやって?」
マリック「君の命と引き換えにさ。君の命自体にレアな評価がついている。君は、今まで数々の試練を乗り越え、言霊を駆使し、人生を謳歌してきた。だから、君の魂がみんなほしいんだ」
ミーナ「、、、こわいこというね」
マリック にやっと笑って、、、「そうだね、、、ごめんね、神も善意でいろいろなことをするわけじゃないんだ。ちゃんと僕たちは、理由や大義があって、奇跡などを生じさせる。その奇跡には、ちゃんと代償があるってことだ。」
ミーナ「わかった、、、たしかにしてもらったら、ちゃんと対価を払う必要はあるね、、じゃあ、何をすればいいの?」
マリック「ふふ、、、話がはやいね、、、いいよ、先にどうしてほしいかを言おう。君たちの家族の力を試させてもらう!君たちの家族の血の力が知りたいんだ。この小説は、バトル冒険小説だから、、、」
ミーナ「何の話?」
マリック「www、まあ、楽しくなければだれも喜ばないってことさ(笑)」
ミーナ「家族ってことは、私の家族もその戦いに参加するってこと?」
マリック「そう、、でもすぐに登場はしない、今から君には君に別の人生があったらどんなことになっていたか、2周目の人生の冒険をしてほしんだ。それは、1周目の人生の縮図だよ。端的で、刺激的で、美しい物語を期待している。そして、僕たちは敵となって僕含めてあと2人、プロトとアルカという存在が現れる。僕らはそんじょそこらじゃかなわないから、ちゃんと冒険をしながら、仲間をふやしたり、力をつけたり、アイテムを手に入れて、その戦いに備えておいてほしいんだ。」
ミーナ「そういうことか、、、わかった、、、、」
ミーナ「OK!では、、、健闘を祈る!」
ミーナは、ゆっくり足をふみしめ、、、その大きな赤い扉のとってをもち、すこしずつ開いていく、、、
すこしずつ光がもれはじめ、、、、あたりは、真っ白になる、、、、
そこは、豪友愛の国のような、人込みのながれがある、、、
人々は忙しそうに、目につけた携帯なるものを見ながら、指を動かしたり、笑ったり楽しそうだ、、、
空には、ヘリウム気球船がまばらにとび、、、その中にいる人は気持ちよさそうに空を飛んでいる、、、
そう、、、!ミーナ少年は、未来の異世界に来ていたのだった、、、!!
流れているく人、人、人、、、
一種の混乱と驚き、まったく新しい世界に来たという実感がミーナを、どきどきさせた
(「これからなにがはじまるんだ?、、、」)
ミーナが見ていた、人々の服装とは違う未来的な服装の人々が行きかう歩道の橋にミーナは、立っていた、、、
夕日のような、すこし暗く、まぶしい光が照らす中、、、
時は流れる一方だ、、、だれもミーナを気にもせず、自分の目的を見つめて、てくてく歩いていたり、かつかつ忙しそうに歩いている人がいる、、、
ミーナは、これから何をしていいかもわからず、途方に暮れていた、、、
人々は、たんたんと歩いている、、
しばらくミーナがその光景を見ていると、、、
気が付いた、、、人々が静止している、、、さっきまであんなにも生き生きと動いていたのに、、、
「な、、、なに?」
一瞬のおどろきが起き、静寂が少し続いたとおもったら、、
♪ばばん、動きがとまった、まるで舞台のように、、、
音楽がながれはじめて、、、近くの一人がおどりだす、、! 軽快なリズムで!
「すごい!」
♪心躍る、刺激がささる!君の未来が、道をひらけていく
楽し気に踊る人が、一人、、また一人と増えていく、、、
そして、、、全員が、中央に固まったと思った瞬間!
その中から、あの男がポーズを決めて現れる
♪ マリック「君の未来は!光る音楽!疾走感がはりさけていく!」
マリックは軽快に踊っていく!!ミーナは、隠しきれず笑みがこぼれた、、、、
そのフラッシュモブは、だんだんと白熱していき、、、
最後に、マリックが、下の置いていた腕を一気に上に振りかざしたと思ったら、、、
火花のような、花火のような、花びらのような、、きらめきが当たり一体をおおい、、
未来ではなくて、まるで別世界のような、ありとあらゆるものが美しく、ととのった、新しさと、古き良き時代がすべてまざったような光景が映し出されていた、、、
マリック「そう!!!ここは異世界じゃない、君が死んだら来るべき場所だよ!」
ミーナ「す、、、すごい!」
踊っていた人たちは、しずかに歩行を再開し、、、何事もなかったように歩いていた、、
マリック「ね、、、君を連れてきたかったのは僕だけじゃない、みんな君を招待したかったのさ、、君の一生懸命さ、必死に、自分を前へ前へ、時には母親や父親のために何度も何度も自分をふるいたたせて、努力していたのをずっと見ていた、、、なんとも、、、なんとも誇らしい生命だよ、、!」
ミーナ「あ、、、ありがとう、、、」
ミーナも、マリックの賛美を聞いて、涙が出そうになった、、、
マリック「でも、、、?」指を時計みたいにふって、、、
マリック「それだけじゃない!」
ミーナ「ん?どういうこと?」
マリック「君はいつも一人で戦ってきたよね、、、たしかにほかの人たちも君にできるだけの努力はしてきたんだけれど、、、君は、それでも一人だけで、すべてこなそうとしたんだ」
ミーナ「たしかに、、、」
マリック「それは良かったと思う?」
ミーナ「、、、どうかな、、、」
マリック「それで君は、どこにいったんだっけ?」
ミーナ「、、、豪友愛の国?」
マリック「そう!一人で抱え込みすぎたんだよ」
ミーナ「、、、、」
マリック「図星でぐうの音も出ない感じだね、、、」
マリック「だからこそ、この世界では、、、皆で戦ってもらう」
ミーナ「みんな?」
マリック「そう!チームプレイが見たいんだよ!最後にね」
ミーナ「じゃあ、仲間が必要だね」
マリック「もちろんだよ、、、じゃあどこで探しに行けばいいと思う?」
ミーナ「まあ、ゲームだったら酒場だね(笑)」
マリック「酒場もいいね、、、よし!そうときまったら、一緒に飲みに行こっか?」
ミーナ「?そんなラフでいいの?敵なんだよね?」
マリック「ミーナぁ、、、それは君の世界の概念だろ?こっちじゃ、敵だって仲間だっていいじゃないか?楽しくやろうよ、なんでもできる世界なんだからさ~~~」(笑って、、、)
ミーナ「そっか、、また楽しめるのか、、ってかマリックってなんか、、、」
マリック「ん?」
ミーナ「マイケルみたいだね(笑)」
マリック「マイケルかぁああ、、、あいつもいいやつだったね!俺だって、あいつみたいになりたいと思ったさ、そうやって、みんな真似っこして、似ていくんだろう?いいじゃないか、それはそれでっはっは!!」
ミーナ「ふふ、、、ほんとマイケルみたい(笑)」
マリック「よし、そうと決まったら、せっかくだからライドしよっか?」
ミーナ「なにに乗せてくれるの?」
マリック「ん~~~そうだな、、、やっぱ僕のキャラと言ったら、、そらとぶじゅ・・・・」
ミーナ「だ~~~め!だめでしょ!それは!怒られるよ!」
マリック「そうだね、、、じゃあ、やっぱミーナが見たことないのでいこっか?」
ミーナ「なにかな~~」
マリック「空飛ぶトランプってどうだい?」
ミーナ「すごい!そんなので飛べるの?」
マリック「タネは、教えぬ、知らされぬ、みてもみずとも不思議な世界!いざ!踊るトランプごらんあれ~~~~!」
マリックは、マジシャンのようにトランプを器用に、シャッフルしていく、、、すると、トランプが踊るように舞ったかと思うと、とたんに、細長いからだの人の形にかたどられたシルエットに変化した、、そして、くるっと一回転すると、、ミーナの足にするっと入り、そのまま上にふんわり浮かせる!
ミーナ「うぅわあ!えっ?えっ!???どうなってるの?こんなことできるの?」
マリック「そりゃ~~そっちの世界と法則が違うよ~~」
ミーナ「そっか、自然法則自体が違うんだ、、、」
そして、、、どんどんどんどん上へ上へとあがっていき、、天空のレストランへとミーナはいざなわれていった、、、
シーンは、一気にながれ、、、
店の中にミーナが入るところが映っている
ギぃ、、、大きな扉はゆっくり開き、昔ミーナがよくいっていたようななじみのあるようなあたたかい空気のある料理屋の内装や、人の集まりが見える、、、
明るく、綺麗な、リズム感のある音楽、、、わらい声で満たされている客の笑顔、、、
すべてがミーナにとって、懐かしく、あたたかいものだった、、
とぉりゃん「はいっ!お客様~~~~2名様こられましたぁ~~~~!」
気さくで、優しそうなすこし年上の女性が、席に案内する
すごく、やさしい肌触りのやわらかいソファに、二人は座った、、、
マリック「さぁ、!座りな、ゆっくり談話しながら座って待とうぜ!君の仲間の一人をみつけよう!」
ミーナ「ありがとう、、!でもなんか、なんでもかんでもそろっていて怖いような、、、」
マリック「良いこと言うね!そうだね、君のそういう用心深いところが好きだよ!いっぱい怖い思いもしたもんね!怖がって当然だぜ!はっはっ!!」
マリックは豪快に酒を一気飲みして、「Bivara Ravina!」と意味が分からない言葉を叫ぶ
みんながそれを聞いてうれしそうに笑う、、
ミーナは楽しくて仕方なかった、、、だって、あんなに苦しくて、ひもじくて、寂しい出来事のあとだったんだ、ミーナにとったらそれは嬉しくて、嬉しくてたまらない時間だろう、、、
マリック「でも、もう楽しく見てていいんだぜ!物語のエンディングなんて、過程のおまけみたいなもんなんだ、、」
そう言った後、、二人は今まであったことを、たのしげにはなして、おおいに笑っていた、、
もちろん、、ミーナは、あまり自分から、人に話をする人ではないので、、マリックがうまくエスコートしてくれる
そうして、、しばらくすると、、、ある2人が、ミーナとマリックが楽し気に話しているのを笑顔で見ているのに気付いた、、、、
プロシード「やっと会えた、、、長いようで短かったね、、」
真直駆 建夫(トゥルース)「ほんまや、はよこっちきたらよかったのに」
慕鏡藤子(プロシード)「そうなんゆうたかて、人には決められた時間があります。やることしっかりやって、しっかり生きて、こっちこなあかんやないの」
そんなような声が聞こえたとおもったら、すごくずうたいのでかいタンカーのような若い男性と、すごく美しく、貴賓にみちた着物を着た女性がゆっくりゆっくり歩いてくる、、、
マリック「さあ、、、話をしていたら、おいでなすった、、、君のパートナーにふさわしい人が二人だよ。」
たてお「どうも、ますぐたておといいます、これからお世話になります」
とうこ「とうこよ、あら、かわいいのがきたわね、さっ!楽しい旅がはじまるわよ!」
マリック「ふふ、楽しくなってきたね!それじゃ、、、、、!お手並み拝見といこうか!?」
そうして、ミーナは、再び、新しい世界の良き支援者に巡り合ったのだった、、、
おしまい、、
第3話「クールcrown」
とうこ「さっじゃあ、冒険のはじまりね、端的にいうわ、この旅は短いわよ、だって、時間がおしているの!下の文字カウントをみてみなさいな!95920文字と書いてるでしょ!ということは、12万文字くらいにしたいなら、2万5千字しかないのよ!どうするのよ!そんな短い文字数で!楽しいことばっかあるのに!ほんとうに!」
たてお「とうこ!そんなにはしゃぐな!短いからこそ楽しいときもあるよ、なんでもかんでもだらだらと言っても仕方ない!もっとしゅばっとしゅきっといくんじゃ!」
ミーナ「何の話?」
マリック「ハハッ!こっちの話だよ!さあ、じゃ!そのご指摘通り、単刀直入に行ってみよう!まずは、君!人生で、この僕の妄想備忘録で、なにが大切だったか、何を言いたかったかわかる?」
ミーナ「、、、、えっだから何の話?」
マリック「、、、wwwいや、なんでもない、ようはね、僕がいいたいのは、生きるってやっぱり基本が大事だってことだよ、あと楽しむこともね!」
ミーナ「うん、わかった、じゃあ、最初のクエストは何?」
マリック「ふふ、、、話が分かる子だね、、話が早いや!そう!まず人生において大事にしてほしいのは、、、、?」
ミーナ「ほしいのは、、、?」
マリック「食だよ!そう、ごはんは大切なの!一番大事といっても過言じゃない!おいしいご飯をいっぱい食べて、元気に生きていくこと!それを大切にしてほしかったんだ!」
とうこ「そうよ!マリック様は、ご飯にはうるさいの?」
マリック「そう!そこで、食材を手に入れてもらう!」
ミーナ「食材?」
マリック「うん、、、ぼくの口に合う素敵な素敵な食材で、さらにそれをしっかり
調理して、これだっていう料理を作ってもらうんだ、、、!そして、もちろん、僕は敵だから、料理対決だよ!僕よりおいしいものを作らないとだめ!おいしいとうならせられたら、トロフィーの描かれたバッチをあげる、、それで三つそろったら、、、あのトーナ・・・」
ミーナ「そんなわけないよね、、、?それは、ゲームの世界でしょ!だめでしょ!ほんとに、面白いな!」
マリック「ふふ、、最後はやっぱり楽しくわらっておしまいにしたいからさ」
たてお「よし!そうと決まれば、食材探しだ、いいところ知ってるから案内してあげよう」
どこどこどこ、、!!
そして、たておは、床をごそごそすると、、、!
そこにはダンジョンがあった!
ミーナ「、、、いいの?」
たてお「、、、たぶん、、!」
さあ、、、!それでは冒険のはじまりはじまり!!どんな冒険が待ち受けているかとくとご覧あれ!!!
ダンジョンはもちろんうすぐらくせまいせまい道からはじまる、、、しずかに音は閉ざされ、土のにおいが鼻にささる、、、
そこから、外にでた、、、鬱蒼としたジャングルを歩いていると、、、大きな大きな鳥が飛んでいる
あむ「ああ、、、、、また変な奴がきよった、、、あいつは、、、たしか、、」
ミーナ「あの鳥は?なんかおいしそうだよ?」
あむ「あかん、、!あいつわてを食べる気や、、今回は逃げとこう」
そして、、鳥はすぐさま逃げていき、、どんどん、ミーナたちは奥にはいっていったのだった、、
ミーナ「天国なのに、大体道とか、風景は変わんないんだね」
とうこ「そうね、、、基本私たちのもとにいたところがデフォルトだからね、、夢でも、天国でも変わんないと思うよ、、(笑)さあ、、、お目見えよ、、、あいつを倒してほしいんだけど、、」
ミーナが、ふと空のほうをみると、、、、
おおきなおおきなドラゴンがいた、、!
ミーナ「どうやって?ドラゴンって、最強種だよね?あれを狩るの?」
たてお「ゲームならそういうゲームあるだろう?Www」
ミーナ「じゃ、、何回も何回も切るの?」
たてお「うん、、、その前に焼かれて死ぬね?ゲームオーバだね(笑)」
ミーナ「それをぼくに?」
たてお「馬鹿だな、、、、僕らには言霊があるだろう?しかも、こっちの世界の使い方は訳がちがうぜ!いくぜっ!とうこ!」
とうこ「はいな!!」
剛力男のからくり演技の言霊!!「紅蓮遣い!!」
すると、、、土のなかから、ユーフォにクワガタの口についているやつがはえたような土人形が、わさわさとでてきて、、、一気に、ドラゴンに襲い掛かる
とうこ 母の優しさは強い愛情の言霊!!「おおきに!!」
すると、、その土人形たちの素早さが一気に加速して、、、ドラゴンを翻弄していく、!!
ミーナ「そっか、、こっちの世界じゃ、自分の言霊の最高の力が一気にだせるんだ、、よし、、やってみるか!!」
「まずは小手調べ、、!」大阪の言霊!!!「ぼちぼちでんな、、、!!!!」
すると、、、その土人形たちの口の刃がおおきなおおきな稲妻のかたちになって、、、
ドラゴンを一気に、八つに裂いた!!八つ裂きだ!!
とうこと、たておは、口をぽかんとして、すぐさま声をあらげ、、、「そんな簡単に、、、?」
陰から、マリックがすっとでて、ささやいた「やっぱ君は、持ってるものが違うみたいだね、、、よし、、さっそく、料理をして、ぼくたちにふるまってもらおう、さあ、、そのドラゴンの味はどんなもんか見せてもらうか、、他の材料は用意してある、ではぶっつけ本番料理対決はじまるよ!!!」
マリックのじゃんじゃん!っという言葉を発したとたんに、場面は大きなキッチンのリビングルームのような広間にでて、そこには、数々のおいしそうな食材が並んでいる、、、
マリックは、てきぱきと材料を拾っていって、、調理を始めている、、、
ミーナも負けじと、材料を探しはじめる、、、
とうこと、たておは、今回はミーナの出番なので、、ゆっくり腰掛けて、、、その料理を作っている姿をみていた、、、
さあ、、、それでは、どんな料理ができるのか楽しみだ!!おしまい、おしまい!!
っていったら、、、物語に引き込まれている証拠だね!どんどんいこう!
ミーナが、はじめにとったのは、、にんじんだ!!甘そうで、しっかり色のついた赤い赤いニンジン、、やっぱりこれがないとはじまらない!
それにあわせて、、、いとこんにゃくと、、、ジャガイモの皮をきれいにとって、煮始める、、、
食材はくつくつと温められて、いいにおいを醸し出している、、、
そして、、ドラゴンの、皮を、たんねんにむく、、これが大変な作業だ!!なんせドラゴンの皮は固いのが相場だ、、!マリックに教えてもらい、専用の研がれたピーリングマシーンできれいに皮をとり、牛乳で洗い臭みをとる、、、
そして、野菜たちと同様、、、鍋で似て、そこにめんつゆと、みりんを適量振りかける、、、
そして、、、ミーナ「ドラゴン肉じゃがの完成だ、、、」
とうこ「私の得意料理ね、、、(笑)よく覚えたこと、、、そんなに何回も教えてないのに、、、」
さあ、、、そこで、マリックが出してきたのは~~~?
「ブリのカルパッチョ」に「モツ煮込み!」「チゲ鍋」「肉汁餃子!」「山芋の短冊」
「梅の大根おろしとビーフステーキ!!」
ミーナ「そんなに!!!」
マリック「まあ、、、僕の職業は、クールクラウンだけど、ぼくら道化師って、皆の料理も作るからこのくらい早く料理できなきゃ、団員をまたせることになるからね、、、、」
ミーナは、すぐさま!!ブリのカルパッチョから一口たべてみる、、、
「うますぎる、、、!!なんじゃこりゃ!!」
そして、口がすすんでいく、まるでイノシシのようにがつがつくっていく、、、
気が付けば、、すでにお腹いっぱいになっていて、
一言「はっt!!こんなに食べてしまった!!」
マリック「ふふ、、せっかく、ぼくのパフォーマンスも見ながら食べればよかったのに、、(笑)かわいいね」
マリック「さ、、!君の番だ、、」
さっと、、肉じゃがを口に入れる、、、
目をとじて味わうマリック、、、、
「ふんん、、、、ふん、、、ふん、、うまい
、、薄味なのに、味はやさしくしっかりしている、、やさしさを体現しているいい味だ、、」
ミーナや、とうこ、たておが、、ほっとしたと思ったとき、、、!
「だが、、、!残念!!僕の勝ち、これじゃ、僕には勝てないね!!」
その言葉を聞いたとき、、やってしまったと思った、、、
そうだ、、これで僕の身体はこっちに利用され、、、もうあっちの世界にはもどれないんだ、、、、
涙がこみあげてくる、、、
「たのしかったのにな、、、、もうおわりか、、、、」ミーナ
「ふふ、、困った顔してかわいいね、、、大丈夫だよ、、ぼくは、こっちの世界でもやさしくて、クールな男として通ってるんだ、、女の君の料理を出されて、落とす男ではないよ!」にっこり笑って、、、
ミーナ(かっこいいぃ、、、)って思ってしまった、、、
マリック(ふふ、、ほんとうにかわいいね、、、お嬢さん(笑))
とうこと、たておは、ほっとして、肩?をなでおろした
そして、、、マリックは続ける、、
「では、、次、僕は確かに優男からも知れないけれど、、次はあなどるな、、先に次の話のタイトルを教えてあげよう!!次の話の題名は、、、、、!!」
ごくりと息をのむミーナ
マリック「アルカという神回だ!!!」
ミーナ「アルカ、、、、!?」
おしまい!
第4話「アルカという神回」
マリック「そう!」アルカだよ!アルカはね~そりゃ面白い子でね」
そうマリックが話すのをみていると、気が付かない間に、横にアルカがいる
アルカ「よんだ?」
マリック「アルカ~~~!君はほんとに反応がはやいね~~こんなにすぐくるとはおもわなかった(笑)」
アルカ「そんなゆうてもなにもでません!(笑)ミーナ!あなたがミーナね!」
ミーナ「君がアルカ?」
アルカ「そう!私アルカ、プロトに仕える天使で、まあ~~~ようやってますわぁああ!」
ミーナ「ふふ、、面白い子、、、」
アルカ「はやく、いこ!はやく!!」
アルカはミーナの手をぐいぐいひっぱる!
たてお「すまん、ミーナ!とうこと俺は、ちょっと休むわ!ゆっくり楽しんできてくれ!」
とうことたておはそそくさと立ち去った、、、
ミーナ「ん?なにかおびえてるのかな?表情が硬かったけど、、、」
アルカ「ほらぁ!ミーナぁ!!早く!早くぅううう!!!!!楽しみ!!楽しみ!!久しぶりの暇だぁあああ!!!」
ミーナ「そんなに急がなくても、大丈夫でしょ(笑)ここは天国みたいなところなんでしょ?時間の概念とかないんでしょう?」
アルカ「わかってないなぁああ!!!子どもは、どの世界でも一分一秒が大事なんじゃないか?わかってないよ!!わかってない!ほんとに、子供の1日と、大人の1日とじゃ重さが全然違うんだから!今日はとことん付き合ってもらうからね!!あなたに、子供の遊びの極意をおしえてあげる!」
ミーナ「?それって、君の遊びにつきあえばいいの?バトルじゃないの?」
アルカ「そう!では説明しよう!!!今回のバトルはぁあ!!!ばららららばらららbらbbらbらrばっばばん!!「アルカを遊びで満足させよう!!」で~~~すう!!」
ミーナ「なんかそんなに難しそうじゃないみたいだけど」
アルカ「ばかだなぁあ!わかってない!わかってないよ!大人じゃ満足させれない子供の本当の欲求をあなたはわかってるの?それがわからなきゃ、私のステージはクリアできないよ!!、、、、、、」アルカは、目をひきつらせて!「、、、、心してかかれ!!」大声で言った!
マリック「ああ、またアルカあんなに喜んで、、、大丈夫かな?ミーナの魂こなごなにしちゃったりしないのかなぁ~~~?ふふ、、でもあの子と遊ぶと楽しいんだよな?1万文字ななんかペロッといっちゃうぜ!!」
アルカ「はいはいはいはい!!!つきましたぁ!!!ここにきたかったのよ!私は!!ここに!!」
ミーナがアルカに連れられた先は、「Theプレジャーオブヘブン(天国の喜び)」と書かれた看板のある施設だった。
アルカ「さっさ!さっそく!入場して、パパっとあそびましょうよ!」
ミーナ「入場料はらわなくていいの?私手持ちないんだけど」
アルカ「馬鹿だな~~~天国の施設に、お金とるとこあるわけないじゃん!!まあ、神様ポイントというお金に似た概念はあるんだけど、あれは、どちらかというと理志みたいなもんだね(笑)」
ミーナ「りしってなに?」
アルカ「それはね~~~しりたい?」
ミーナ「しりたいね、教えてよ」
アルカ「じゃあ、私ににらめっこ対決で勝てたらいいよ!?」
そして、せーので、ミーナとアルカは、にらめっこをするが、、
ミーナの変顔はいたってふつうで、、アルカのは、、
ミーナ「はっはああ!!!はっあはあああ!!なにそれ!そんな
変顔みたことない!そんなのされたらわらっちゃうじゃないか!」
アルカ「ふふ~~~ミーナはまだ子供になりきれてないね、、、人生で一番なんのストレスもなく楽しい楽しいときなのにみんな忘れるんだ~~その純真な心ってやつを、まあ親によるけどね」
アルカ「まあ、仕方ないから教えてあげよう!りしとは、、、りしとは、貸し借りだよ」
ミーナ「あの僕の世界にもあった借金した時につく、借りたお金に加えられるお礼みたいなもの?」
アルカ「似てるが違う!わたしたちは、お金なんか使わなくても、そうやって、恩を受けたら返す、そして返されたら、また逆に恩を与える、そういう恩の貸し借りで楽しんでいるんだ。めんどくさいことなんてしなくていい、みんないいひとたちだから、契約者など必要なし、ただし、恩も忘れる不届きものは~~~~?」
ミーナ「不届きものは?」ごくっとつばをのむ
アルカ「まあ、、こんあとこにこれないね」ニコッて笑って、、
ミーナ「そうなんだ、この世界にもちゃんとルールはあるんだ。」
アルカ「あったりめぇだい!ただしこの、恩を還元し合って自然に楽しむ還恩のしくみは、天国の極秘事項、秘密だからね!忘れちゃいけないよ!」
ミーナ「でも数値がなきゃ、どれくらい返せばいいかわからないじゃない」
アルカ「ふふ、もちろん、数値はあるさ~~ピリオンというものさ」
ミーナ「ちなみに、アルカは何ピリオンたまっているの?」
アルカ「、、、1兆ピリオン」
ミーナ「!?1万くらいじゃなくて?」
アルカ「ふふ、、冗談だよ!さっ?雑談はこのくらいにして、まずはあそこの
アイスクリーム屋でアイスをたべよう!」
アルカが指す店の看板には「315アイス」と書いてある!
アルカ「ここのアイスがうまいのなんのって~~~たまらんよ!ほんまにぃ!!!」
そして、もちろん店員さんにアルカはアイスをたのむのだけれど、、、
アルカ「デリシャス!アイスボール150個ちょうだ~~~い!」
ミーナ「150!!!えっ?冗談じゃなくて?」
アルカ「私の胃袋鍛えてあるから楽勝楽勝!!大丈夫!大丈夫!-50度のアイスでも食べら得る胃袋してるから~~!!もうまるで冷凍庫だね!」
ミーナ「うん、私もそう言おうとした(笑)」
アルカ「じゃあ、、ミーナはいくつ食べる??」
ミーナ「うんと、、」そこには綺麗な色とりどりの宝石のようなチップがちりばめられたアイスがならんでいる
ミーナ「3個くらい?」
アルカ「てめぇ、、、なめてるのか?」
ミーナはびくっとして、、、
ミーナ「じゃあ、いくつくらいたべたらいいかな、、、、?」
アルカ「せめて10個はたべちゃいな!!」
ミーナ(ああ~~~あかん、、絶対腹痛くなるやつだ、これ、、、まじかこの子を喜ばせるの?すごくない?)
そして、テーブルで待っていると、、固められたトウモロコシのコーンカップに山盛りのアイスがのったものがでてくる、、、
アルカ「へっへっへ!!これをまっていたんすよぉ~~~おくさん!」
にまってわらって、、、そのパフェみたいなボールに口をむけると、、、
いっきに口が大きくなって、、、10個くらいの感覚でアイスを食べてている
あぁ~~~んぐり、、ミーナは口をそんな感じであけている、、
アルカ「んっ?どうしたの??ミーナもたべなよ!!!しっかりたべないとおおきくならないよぉおお~~!」
アルカはいきおいよく、アイスをほおばっていく、
ミーナはまず一口、アイスをペロリ!
ミーナ「なんじゃあああ!こりゃああ!!」
アルカ「ふふ、、おいしいでしょ?あなたの世界じゃ、この味はだせないね!(笑)」
そして、もくもくとミーナとアルカはアイスをくちにはこんでいるが、、ミーナはすぐ苦戦する、、5個くらい食べおわったぐらいで
グゥウウウウウウウ、、始まった、、そりゃ、こんなに大きい、アイスを5個も食べたらそうなるよ、、
アルカ「あらあら、、、ミーナもうギブアップ~~!!?そんなんじゃ、バッジはあげられないなぁあ~~~」
ミーナ(これは無理あるでしょう?堪忍してぇなああ~~~)
もう食べられなくて、、苦しんでいると、、
???「もう、、だめじゃない、ミーナにこんなに無理させたら!もっと、人には
優しくしなさいって、お母さんに教わらなかったの?」
ふと前を見上げると、、そこには20代くらいの、きゃぴきゃぴしたギャルがいた
唯沙澄(クリア)「ほんとに、子供のしつけはちゃんとしなきゃ~~!ミーナも、バッジがほしいからって、子どもを甘やかしすぎちゃいけません、悪いことをしたり、おねだりしすぎたら、メッ!てしないと!!」
アルカ「ごめんよ~~~つい、この子かわいいからからかいたくなっちゃてさ~~もうお姉ちゃんが来るとは思わなかったよ~~~」
ミーナ「あなたは?」
いさす「私はいさすよ、この子お守りというか、よく遊んであげるの」
いさす「ふぅ~~~~~あと5個か、、あなたにしたらよく頑張ったほうじゃない?」
ミーナ「ありがとう、、でももうお腹いたくてたべれなくて、、」
いさす「しかたないなぁ~~~よし!わかった!私もたべてあげるから、一緒にたべましょ!それでいいでしょ?アルカ?」
アルカ「ちかたないですねぇ~~~これはよちとちまちょうか、、、」
いさす「えらちょうに!」
そして、ゆっくりミーナは、いさすの思い出を語り合いながら、アイスと食べた、、
そのときの、居心地がとてもよくて、まったく初対面なのにストレスと感じさせない、、そんなあたたかい時間がながれていった、、
そして、ミーナ達がアイスを食べ終えるとアルカがまたおねだりをした、、、
アルカ「じゃあ!!つぎぃいいいはぁあああ?あの怖い、、こわあああ~~~い?」
ミーナは、唾をごくっと飲む!
アルカ「おばけぇやしきぃいいいいいだねぇええ?」
ミーナは、恐怖の表情をする!きゃあああ~~~!というBGMが店内にこだましている!
おしまい!!
第5話「お化け屋敷はこわいぞ~~~」
アルカ「おばけやちきはね~~~~ほんとにおもしろいよ、へんなやつがずっとついてくるんだ、、ダッスンっていうんだけど、、ま!あとはつづきは見てからのおたのしみだね~~~」
場面は一気にダッスンステージに突入する
ミーナ「ね~~~ほんとにはいるの?」
クリア「はいるよ?そのためにきたんでしょ?」
ミーナ「ほ・ん・と・に・はいるの?」
アルカ「くっくっくううう、、、そうか~~~ミーナこわいんだ~~~君こわがりなんだね~~~~かっこわるぅ~~~~おとななのにね???」
ミーナ「じゃ、、、!!いってきますけどね~~~!!!?私が心臓発作で、この世で死んだら、責任とれんのかよ!!いいかげんにしろよ!!!子どもだかって調子にのって!!」
アルカ「・・・・・蘇生するだけだが?」
ミーナ「!!ああこの子には、普通の世界の常識が通じねえのか?だめだわ、こうなったら仕方ないか、、付き合ってやろう、、、トホホ」
クリア「だいじょうぶ!だいじょうぶ!なんかあったら目をつぶればいいからさ」
そして、、、おそるおそる、3人はどんどんと屋敷の奥の方に入っていくのでありました、、!!!
タン!たん!たたたたtん!!
奥にはいったらお三方、入れば入るほど暗くなっていく世界に、こわがる体!そばだつ髪の毛、おどろおどろしい雰囲気が彼らを襲っていました~~~~~
ミーナ「もう!無理だよ!!こわすぎる!たすけて!助けて~~!もうだめ!!」
アルカ「は!?なにいってんの?あんたね!思い出してもみなさいよ!あんたがナルカミの宮いったときどうだったよ!!あんた、あんな暗いところで寝れたじゃないか?わからないのかい?田舎の暗闇がどんだけ怖いか?それをあんたは克服したんだろ?その強さがどんなに素晴らしいものか、いま発揮しなさいな!」
ミーナ「あ!そうか、あんな暗さに比べたらへでもないか、あんなくらいところに2人でいたんだ、しかも寝るときは一人だったし、、そっか、慣れが大事なのか」
クリア「そう、そう、お楽しみはこっからだよ!」
しばらく歩いている、ミーナたち!すると後からなにやろおどろしいいいいい雰囲気の音が!!!!
???「むしゃ!むしゃ、、、おいしい、、、おいしいな~~~血肉のしたたるおいしい音、たぎる肉のこうばしいにおい、、、おいしい、おいしい肉の味!人間のにおいだぁあ!!おいしい、、おいしい、おいしいな、はやくやくやくたべたいなあああああ!!」
ミーナ「ちょっと待ってくれない?こわすぎるんだけど、、お化け屋敷レベルじゃないやんか?食べにきてるやんか?わたしたちのこと」
アルカ「だいじょうぶ、、、大丈夫だって、、、追いつかれなければたべられない(笑)」にこってわらって
ミーナ「追いつかれたら食べられるってことじゃんか?!!!!なにいってんの?だめでしょ?そんなの普通に考えて」
アルカ「まかせて、まかせて!食べられたら蘇生はできないから!」
ミーナ「おめぇえ!!馬鹿なのか!生き返せよ!せっかくここまで連れてきたんだから、蘇生してバッチくれよ!なんのためにテストしてんだよ!こら!」
(クリア)「だいじょうぶ、だいじょうぶ、、あいつ足遅いから、めったなことじゃおいつかれないよ!!だいじょうぶ、だいじょうぶ!」
ミーナ「ほんとに?ほんとのなの?」
(クリア)「ほんと!ほんと!大丈夫、まかせなさい」
たしかに、そうだった、、めっちゃくちゃ足がおそいやつで、、歩いていたら、全然追いついてこない、亀みたいなすごく足のおそいやつだった、、
しばらく歩いていると、アルカとクリアが、楽しそうに、、目で合図を送り、示し合わせている
クリア「ああ、、散歩たのしいね、、暗い道もいいものね」
アルカ「たしかに、楽しいね、、、やっぱみんなでこうやってブラブラ歩くのが最高だね!!」
徐々に出口に近づく、、ミーナたち
ミーナもほっと肩をなでおろし、ようやく終わりかと思ったとき!!
クリアは静かにわらって、、、、
ミーナのあんよを、、、、、、、
、、、、、がしっぃ!!!!!!
ぎゃあああああああ!!!
本気の叫びだった、、、
ミーナ「な、なにするんだよ!!」
アルカ「ごめん、、ごめん、、、ちょっとふざけたくなって、、」
ミーナ「、、、?!あれ!ちょっとまって、、、腰、、いや足?がうごかない!!ああ、!!これまさか???」
アルカ「ああ、、腰がぬけたんだね、、、ああじゃあ、あいつのえじきになっちゃうか、、、(笑)」
(クリア)「あ、じゃあわたしたちさきにいってるね!」ニコッと笑って
アルカ「おまえらぁ~~~~~~-!!!恨みはらさでおくべきか!~~~~!!この野郎!!おまえらゆるせねぇえ!!末代までのろってやるぅU!!!!!Uuu!!!」
クリアとアルカの二人はそそくさと、、出口まであるいった、、、
しずかになる、、、
ミーナ「ああ、、はやく、はやくうごかないと!!たべられてしまう!!はやく!!はやく^~~~~!!」
すると、、音がきこえはじめる
???「むしゃ!むしゃ!血肉の味がする!うまい!!うま~~~IIIなあああ!!これが肉の味だあぁあああ、、たぎる血潮に、うまい酒さいこうだ、!!さいこうだ!!!」
ミーナ「あ、、、もうだめだ、私は食われるんだ、、、このまま、こいつの餌になって、あの世にもいけずに、消滅するんだ、、、はいっ!きまり、ゲームオーバコースきまり!」
ずぅううううずうずずう、、ずずう
その存在は、刻一刻とすすみ、、そのその存在のおとが大きくなってくる、、!!
ずぅうううz、ううううずうずううずず!!!
ミーナ「ああいやだ!!いやだ!!かみつかれて、、、牙で、血肉をひきさかれて!!じわじわと、痛みでいたくなっていくのは!!!!あまりにも!!!」
ごとん!!!
その瞬間、ミーナは息をのんだ!
その存在が、、2cmにもみたない距離にいる!!!やばい!!やばいぃいいい!!
、、、、、くる!!!
がしぃいい!!!!肩をつかまれたああ!!!!あああ!くわれる~~~~~
、、、、あむ「なんや、、あんさん、、なんでこんなとこおんねや!」
ミーナ「あむ!!なに!なんであんたがここにいるんだよ!!!」
あむ「そら、、わて!ここでバイトしてるんやもん、時給10ピリオンでいいアルバイトやで」
あむ「おい!なに!床ぬらしてんねん!」
ミーナ「こ、、、、これは!!!!」
あむ「くく、、!もしかして、、あんさん!!!っ、、、プ!!ぷぷぷr!!!」
ミーナ 大阪の言霊!
クリア「やめときなさい!!ごめん、ごめん!別にいいじゃん!ちょっとからかっただけだよ!!こんなにうまくいくとは思わなかったけど、、はい私にまかせといて、、!」
クリア 清き良き心の言霊 「綺麗な心のはごろも!」
ピロピロリん
ミーナ「はっ!」すると、、ミーナの濡れていた下半身や、衣類はきれいに何もない状態に、魔法がかけられたみたいに、整えられた
アルカ「はあああ、最高だったわ、、、こんな傑作いままでにはないわ、、だれがなんといおうと、、あんたは面白い!!認めましょう!バッチ半分くらい獲得でいいよ!」
ミーナ「、、、、半分!?全部じゃんくて?」
アルカ「そう!だめ!まだたりない!!つぎは!!音楽ステージ!やっぱ人生には音楽が無けりゃだめでしょ!私と、クリア、あんたとトーナメントよ!クリア!」
クリア「はいな!!」
アルカ「やってしまいなさい!!」
クリア「まかせといて!」
ミーナ「はあ、、、、またそんな、ごたごた劇が、、、、」
第6話「今夜一緒にダンスをしませんか?」
アルカ「それでは、わたちの最終ステージ、用意はいい?いくわよ!いくわよ~~~!」
アルカの右肩に紐がおちてきて、アルカが勢いよくひっぱると、一気に
ダンスステージにかわった。
アルカ「人生の醍醐味といったら体を動かすこと!しっかり、決めるとこはピシッと!
そして、ゆったりおちつくとこは、ゆっ~~~~くり、状況状況に応じてこぎみよくやるのよ!」
ミーナ「えっ?歌を歌うだけじゃないの?」
クリア「もちろん、歌が中心よ、でもダンスをしながら、アイドルみたいに要所要所できみてポーズをとったりして、かっこく歌うのよ?」
ミーナ「、、、すいません、キャパオーバなんですけど」
アルカ「はぁぁあ、わかってない!わかってないあぁあ!あなたも子供のときは、はしゃいで純粋な気持ちで踊ったりしてたでしょ!周りの目を気にするから、怖がるんだよ!子供はこわがっちゃだめ!」
ミーナ「もう、、、大人なんですが、、」
アルカ「はっ!」
アルカ「大人だった!」
アルカは、急にだまりこんで、じっとかんがえた後、「ああ!そうだ!子供になっちゃえばいいんだ!」
ミーナ「へっ!」
ミーナが身構える前に、ミーナは、そこらへんにあった杖をもって、さけぶ!
ぴんぽろぴ~~~~NN!
その杖の光は、だんだんとミーナに集まっていき!ミーナを囲んだと思ったら!
気づけば、ミーナは、以前の子供のときのミーナに戻っていた!
ミーナ「ほ~~~ら、これならはずかしくないでしょ?あなたが、踊りたいように踊ればいいの!さあ!いくわよ」
だっ!だっ!だっ!だだだ!
踊りだす私のからだぁああ、、ああ
見てさえわたる私の決めポーズ
Shall we dance!Shall we dance!
自然に踊りだすからだ、いきよいよく飛び出る声!
どこからみても楽しい国、じゃぱぱ~~~~じゃっぱぱぱ~~~
はい!ミーナ!
アルカにつられて、ミーナも体がうきうきしてくる
夢に向かってあるきだそう!暗い顔なんて忘れて
ウキウキ踊ろう!そう、夢とファンタジーの世界へようこそ!
今こそ!気持ちを新たに、腐った大人のかしこまりなんて
ちぢこまり、だめだめだめ!もっと身軽に踊りだす!
常識なんてくそくらえ!
私たちは、一つになったみたいに、今夜は一緒におどってくれませんか?
Yyha! Yha!Yyha!Hya!
ダンスにダンスに、ダンスに、ダンス!
だっだだだ!はい!だだだ!
踊れ踊れまだまだつづくよ!
クリア!
クリアは腕をつきだす
あっという間に花開く!君の希望が花咲かす!
歌え!踊れ!ここは自由の世界!
思い、思いに歌ってやろう!
クリアは腰をふるふるうごかしている!
コピーはいや?じゃあ!私のでばんね!どんどんいこう!
おどりだせ!、おどりあかそ!おどりだせ!、おどりあかそ!
わくわくした身のこなしで、世の中をあっといわせよう!
大丈夫!これが、本当の冒険のはじまり!こわくはない!
あふれんばかりの君の気持ち!心ははじけるばかり
花火がしゅば~~~~~と、とびだす
まるで花火みたいに、この気持ちとびだしていく
踊りと、うきうきした声が加速する、たのしいたのしい
お遊戯!お遊戯!大人の腐ったエゴなんて知らない!知らない!
子供心を取り戻して!ほら、ほら笑って
言葉があふれでてでてとまんない、言葉の羅列がリズムをうんで!
まだまだまだまだとまんない!
今日は、お歌とダンスの日、笑ってはじけて、すっとこどっこい!
たのしいたのしいお遊戯会!かまして!かまして!決めていこう!
思い出は、一瞬でなくなるけれど、それでもその日のことは忘れない!
あなたと、あなたと出会えた日は、何億から巡り合えた奇跡の日
幾通りの可能性から、あなたという軌跡を生み出した
あなたのやったことは偉大だった!はてしない努力が
宙をまった、感動があふれてあふれてとまらなかった
さぁっ!舞台は、大詰め、最後の!最後の!クライマックス!
このバッジを誇りに、いざ!最後の戦いが幕をあける!!
宙をまう、なにものかがとびだしてきた
プロト「ようやく、私のばんのようだ」
アルカ「はい、これバッジ!ミーナがんばんなよ!」
ミーナ「でも、、私そんなうまくおどれなかったし、これでいいの?」
アルカ「馬鹿だな~~~!子供は、大人に甘やかしてもらえるだけで嬉しいにきまってんじゃん!もう充分!楽しんだよ!ありがとう!でも、、、」
アルカは、思いつめたように息をはく、
ミーナ「でも?」
アルカ「おかあちゃんとのたたかいは厳しいんだよ!最後の難関だからね!マリックと私のは、お遊びと祝芸会みたいなものよ!だから、最後の最後は、あなたの、本当の力が試される、大勝負だよ!さあ!家族、友達総出の大勝負!覚悟なさい!」
ミーナ「家族、友達総出の大勝負?」
プロト「そうだよ!最後は、私との、キャラクター対決!もちろん、必要ならお前もつくってもいい!やっぱり小説というのは、キャラクターが生き生きして、面白かったり、仲睦まじかったりするのが、見ていて気持ちのいいものなのだろう?私も、そういういろいろな存在を作るのが好きなんだよ!、だから!君たちの個性が強いか?私の作ったキャラの個性が強いか!?It’s ......show time!!」
そして、最後の戦いの火ぶたは幕をあけたのであった!
第7話「想いは伝わって」
プロトは、ゆっくりと玉座に座る。
プロト「ミーナよ!やっとここまできたか、、、ほんとにお前の人生というのは、長いようで短いな、もう終わってしまうのかよ!いやになってしまいますよ!もう!みんなもっとみたかったのに!」
ミーナ「あれ?なんか語調がそれぞれちがいますよね?なんでですか?」
プロト「ようやく聞いてくれた、われは集合体なのだよ、そしてお前もやがてそうなる。ほんとは言いたくはないが。私は、暴露するのが好きなようだ。すまない、最近、本当のことがいいたくて仕方なくてな。」
アルカ「先に答えをいっちゃうパターンですか?」
プロト「もったいぶってもいいんだが、こういうお話は、先に重大なことをいって、視聴者の目を引かないと、見てくれないだろう?」
ミーナ「あの、、、さっきから、何万文字とか、視聴者とか言ってはりますが、なんか撮っているのですか?」
プロト「www説明しょう!みんなが、あんたの人生を見てきたんだよ!楽しくて、楽しくてさ!視聴者が0なわけないだろう!平均視聴時間が、ずっと再生時間とかわらないのに!」
ミーナ「Youtube様もにくいことしますよね!」
アルカ「わかってんじゃん、そこがこのストーリーのみそだよ、あんたみんなに見られていると思ったら緊張して、逆にちゃんと書けないだろう?だから、私たちが、ルールをつくった、、、こいつは一人で書いているほうが面白い!みんなで、こそっと見てやろうってね」
ミーナ「はは、ほんとにやんなっちゃいますよ、あれ今何の話してたかな?」
プロト「すまん、お前の中にはいって面白く話させたのだ、こっちの話だ(笑)」
プロト「アルカ、もう回線きっていいか?今回は、俺一人で戦いたい。リアルがちな戦いってやつをしたいんだ」
アルカ「いいね、、いいねぇえ~~~、やっとプロトおとうちゃんがおでましだ、、、これはみんなあつめなきゃ、楽しくなってきた~~~~~!」
ミーナ「はぁ、、、たぶん、私の話だから最後めっちゃ強い敵でてくるんだろうなぁ~~~」
プロト「ミーナぁ!!それでは、いくぞ!!!これが、本当の戦いだ!」
ミーナは、唾をのみこんだ、、!
プロト 偉大なる神の言霊ぁ~~~~~!なりきりぃ~~~~!!クッキング!!!」
プロトが、手を合わせると、目の前の空間がゆがんだと思ったら、そこに現れたのは!!
孤独「や・・・、君には僕に勝てる?僕は、なかなか強いよ!」
プロト「そう、、これがお前の敵だった、、、」
孤独は、身構えて、手を大きく広げる!
自然の厳しい間の言霊ぁ~~!「ちょ~~~~~つまらない!!」
すると、ミーナは急に、やる気がなくなった!
そう!戦う気がなくなったのだ、、
ミーナ「ああ!もうだめ、友達もおらへんし、だれも遊んでくれへんし、なんでわてぼっちなんや、むりむりむり~~~戦う気一切おきまへん、やめやめやめ~~~やめやぁ~~~」
アルカ「!ミーナが大阪弁を使ってる!」
クリア「そう!ミーナは、本気になったとき大阪弁を使うの!こうなったときの、ミーナは強いんだから!」
プロト「どうだぁああ!思い知ったか!戦う意欲すらなくなったら、もう勝ち目もないだろう!馬鹿め!これがお前の敵なんだよ!」
ミーナ「プロトおっつぁん!わての言霊しらんのか?わてには、この力もあるんや!」
大阪の言霊ぁあ~~~~!「もうやめさせてもらうわ!!(改)」
するとぉおお!!ミーナの口から、ボールがでてきたぁ~~~
そのボールは、いきよい開いて
クリア「ミーナ!ボールはやめときぃ!!!口から液体にしといたらええちゃうか?」
液体は、みるみる人間のかたちになってくる!
そして、その男の子はあらわれた!
よってぃ~~~~!見参!!
ミーナ「よってぃいいいいいいい!!!」
よってぃ「ほい!きた!わいの出番やな!ほんま、子供の頃のわい呼び出して!どないするんや!往生しまんで!」
プロト「ほう!よってぃときたか!その力は?」
優しい優しい僕の友達の言霊ぁああ!!!「ゲームカセット貸してやろうか?」
すると、よってぃの周りに、スーパーファミコムのカセットが宙を舞い、、それはそれは楽しい楽しいゲームの世界が、映し出されたのだった、、
孤独「あ、、、だめだ、、、こうきたら、太刀打ちできない、あの孤独の僕でも、癒されたゲームの力なんか使われたら、もう戦う気すらおきねぇや、ほんとやめさせてもらうわ!」
孤独、ルーズ!!
プロト「やるではないか、こいつはなかなかの敵だと思うのだが、こうも簡単にやられてしまうとは、、、」
プロト「ただ、そんなキャラはまだまだ弱い、もっと面白いキャラがわんさかいるぞ、そんなやすっぽい敵ではないぞ!」
ミーナ「やってみな!こうなったら私だってとことん戦ってやる!」
アルカ「よち!ちゅぎわ~~~~アルカが作る!!!とっておきのやつ!」
プロト「アルカ~~~!わてのゲームやぁ!!勝手に入ってくんなぁ!」
アルカ「ええやないかぁあ!!ラストやねんからみんなで楽しもうよ!」
かわいいかわいいおちゃめ天使の言霊ぁああ 「おかしマジック!!」
アルカが、かわいく、手を前にだすとぉおおお!
そこには、おいしくて、甘くてところけるお菓子たちが、わんさかわんさか現れた!
よってぃ「おかしぃいいいい!!おかしは無理やぁああ!わての大好物やねん!こ・れ・は、がまんできへ~~~NN!」
ミーナ「そんなん、、そんな簡単にやられるよってぃやったんか~~!」
アルカ「ミーナにはこれ!」
そこには、赤色が鮮明で、見るからに酸っぱそうな 「すっぱすっぱライダー」があらわれたのだ!
ミーナ「それは!あの伝説の!!」
ミーナ「無理やあぁああ!!それには、かないまへ~~~~ん!!」
ミーナは、その梅のおかしにとびついた!
ムシャムシャムシャ!「ムゥウ!辛!辛ぁああ!!」
アルカ「だまされたな!それは、すっぱくておいしいように見えて!とっても、とっても辛い辛いお菓子だ!」
ミーナの口は辛さでいっぱになり、いてもたつてもいられなかった、、!
すると、、どうしたことか、、?全身の身体が、汗だくになる!
ミーナの身体の水分がどんどんぬけおちっていってミーナは極度の脱水症状になってしまった、
ミーナ「しんどいよぉお、、体から力がぬけて、、節々は痛むし、戦いなんてしていられないよぉお」
ミーナは、苦しそうに声をあげていた、、、本当に、本当に苦しそうだった、、
すっ、、さわ、、、さわ、、、
あたたかい、ぬくもりを感じる、、、
プロシードだ、、ミーナの肩をやさしくさすっている、、、
プロシード「痛いなぁ、、、しんどいなぁ、、、がまんや、、がまんやで、、しんどいときも、じっと待つんや、、」
すると、ミーナの身体から元気がわいてきたのだ、、、
ミーナ「はあぁあ、、、生き返る!みてみぃ、!!これがわての母親の力やぁああ!!」
アルカ「まあ、そんなとこだよね、母の力は偉大ってことか?」
母は病気の子の身体をさすったり、優しい言葉をかけたりしかできなくても、何時間看病してくれるんだよね
プロト「おい!アルカ、お前甘すぎないか?そんなんだからまだ天使の位なんだ、もっときつめにいってみろ!」
プロトはまたおなじように手を合わせる!
偉大なる神の試練の言霊ぁああ「いじめっこぁあああ!!!」
すると、そこにあらわれたのは、こわこわまんだった!
ミーナ「こわこわまん?こわこわまん?」
こわこわまん「おっら、おまえなに、調子のってんねや!こらぁあ!いてもうたろかぁあ!!」
ミーナ「こわぁあああ!こわすぎるやん、、こんなん太刀打ちできんひんやろ!」
こわこわまん「おっら!!ごっつ痛いパンチ~~~!!」
ミーナ「いたっ!これはあかんわ~~~、痛すぎる!あの、まげつとあったときの、いじめっこより強いやないかぁ!」
プロト「そうだ!前お前が出会った、いじめっこより、凶悪ないじめっ子だったらどうする!恐れ入っただろう!」
ミーナ「ああ、もうあかん、これは、さすがに、これはもう、あきらめてゲームオーバや!はい、、こう」
こわこわまん「もう一発パンチくらえぇ!!」
ミーナの顔面に2打目のパンチがはいるかと、おもった、そのとき!
だれかが、こわこわまんのパンチをしっかりと受け止めた!
ストロセクスだ!
ストロセクス「おまえ!うちの弟になにさらすんじゃぁあ!!」
弟を守る兄の一撃!「おとといきやがれこのやろう!」
こわこわまんは、一気にとんでいった!!
ストロセクス「だいじょうぶか?ミーナ!俺の弟は、俺が守る!」
ミーナ「あ、、ありがとう、」
プロト「なるほど、、兄弟愛というやつか、、よろしぃ、、、お前への次の一手はこれだ!!」
プロトは、思いっきり拳をあげて!手をかざしたとおもったら!
偉大なる神の、やっちゃいけない言霊ぁあ「嫌よ嫌夜も好きの撃ち!!」
すると、その手には、禁断の巻物が!禁断の巻物が、にぎりしめられていた!
プロト「川の近くでひろったものだ!」
ストロセクス「あか~~~~Nnnn!」
ミーナ「あか~~~~~nnn」
それは、10代くらいの若者に、刺激的すぎる内容だった、、
じっと、二人が、その巻物をみているとぉおお!!!
なんと!ミーナとストロセクスの鼻が下がどんどんのびるではないか~~~~!!
プロト「そうだ、これは男の欲の力をぐんぐん伸ばすものだ!お前らにはかなうわけがないだろう!!!」
クリア「馬鹿な子たち、さぁあ、ミーナはどうやってこの試練をのりこえるのか?、、見物ね」
そうやって、プロトのさまざまな強敵が、どんどんミーナたちに向かってくるのであった、、、
最終話「僕が手に入れたもの」
ミーナ「だめだわ、男の僕に、それをだされてしまいましたら、たちうちできません。もう負けということにしましょう。やる気なくなりました」
アルカ「馬鹿だね~~~男は、たしかに男にとっては、これにはどうしても勝てない。女性の美しさには、勝てないようにできている。女性も一緒だ。人間の本能というやつだね。しかたないたすけてやるか、、、。」
アルカ「よぉ~~~~し、、よし、、ミミおいで!さあ、ミーナのところにいきな!」
ミミ「ワン!ワンワンっ!!」
ミーナ「ミミ!」
ストロセクス「あの犬は、、、」
ミミが、ミーナたちのまわりに寄ってきた。
ミーナ「ミミ!ミミ!」
2人の目はとろっととろけて、なごんでいる。
すると、、、ミーナとストロセクスの伸びていた鼻の下がもとにもどっていくではありませんか、、
そこを、たまたまお坊さんがとおった
「人生というものは、、、ときとして欲があふれてとまらなくなるものです。それを、愛を分かち合うことで、落ち着いた気持ちになる。なんとも、素敵なことです。」
お坊さんは、手を合わせて去っていった。
プロト「こら!アルカ!私たちの試合に手を出したらいけないではないか!しかも、お前はこっち側だろうが」
アルカ「だってぇ~~~~、あと7000字もあるんだよ?最後にその結果って、どうやって最後まで続けりゃいいんだよ~~~!」
プロト「ふん、、、」プロトは、あごをおさえて、、、
「それもそうか、、、」
マリック「アルカには、弱いんだよね、、、」
アルカ「マリック!」
プロト「おう、、お前か、、どうだ?ミーナは見どころありそうか?」
マリック「まあ、、、面白い子だけど、、、まだまだみてみなきゃわからないね、、、」
三人は話し合う、、、。
プロト「じゃ、、、次はこんな敵をだしてやろうか」
マリック「うん、そうだね、それがいいかも、、」
プロト「ミーナよ、、これからが本番だぞ、今度の敵はやっかいだ。お前はどのように対処するのか」
プロトは、息をととのえて、静かに深呼吸し、ゆっくりと声をだす
皆をたばねし、永遠の課題の言霊、、!!「、、、学問!!」
すると、そこにあらわれたのは、5つの使者だった。
「英悟!」
「数岳!」
「国悟!」
「社戒!」
「理華!」
5人あわせて、「雄勉強!!(おべんきょう!!)」
ミーナ「あれだよね、最後らへん、子供向けに合わせて書いてるでしょ?」
プロト「それの何がいけないんだ?」
ミーナ「いや、、言ってみたかっただけ」
アルカ「ほら、よそみしてっと、こくごがくるよ!」
こくご「みよっ!我の力は、論理だ!お前にこの力がやぶれるか?」
人のつながりの一番の基本となる教科の言霊!「文法!」
ミーナ「ああああ!!それは~~~!!文法が一番きらいなのに!」
ミーナは、頭をかかえた、、そう、、ミーナは勉強がきらいだったのだった。
ミーナは、最初勉強する意味がわからなかった。面白味もわからなかった。だから、いつも、テストは0点が当たり前で、頑張って、たまにいい点をとってもなんで頑張って楽しいのかがわからなかったのだった。
プレシャス「そうだね、、だから僕が必要だった。」
賢く、やさしい兄の言霊「メイキングタイトル!」
すると、プレシャスの前にノートがあらわれて、きれいな色とおもしろい文字のかたちをしたタイトルがあらわれた!
すると、ミーナは、一気に勉強する意欲がわいてきたのだった。
そこから、彼は、漢字が好きになった。最初に、学びはじめたのは漢字だったんだ。
プレシャス「そう、勉強は、ただ覚えるだけがしかたではない、楽しむことも立派な要素なんだよ」
えいご「こくごはやられたか、、ではわれの出番だな、ゆくぞ!」
世界につながれる力の言霊!「英文法!!」
ミーナ「ああ!!!あああ!!それは!その覚えることのめんどくささといったら、はてしない、何度も覚えては、忘れてしまう!同じようで全然違う、違うようでけっこう似ている!しかも、えいごは、英単語もおぼえなければ意味がわからないという、ダブルパンチ!これはやられた!もうだめだ!」
プロト「はっはっは!このえいごの深淵さに恐れをなしたか!」
ミーナ「と思った?」
英語の偉大なる先生たちの言霊!!!「Great teachers!!」
そこには、いろいろな先生たちがあらわれた!厳しいけれど、まじめな先生、かっこよくて、英語がぺらぺらの先生、外国の方もあらわれた!
ミーナ「それだけじゃないぞ!この偉大なる先生を忘れるな~~~!」
吾源音面炉「はあああいい!!やっとでれました!英語は私にまかせなさ~~~いい!!」
ファンキーで、憧れの先生の言霊!「哲頭綴尾!!(てっとうてつび!)」
すると、彼の周りには、さまざまは接頭語や、接尾語が、おもしろおかしく踊りだす!
それは、まるでおとぎ話の世界のような、謎めいたわくわく感があった。
えいご「なかなか、いい敵であった。そうだ、その語源によって、楽しむこともできるんだ。」
すうがく「つづいては、私だな!私こそ!この世の厳しさ!まさに、難問中の難問ばかり!我に勝てるか?」
ミーナは一目散に逃げた!
ミーナは、数学がだいきらいだった。あの難解な言葉!難しい公式!ミーナにとって、数学は、ほんとうに勘弁してほしい教科だったのだ。
イーラ「しかたありませんね~~!ここは、さすがに私の出番ですね!」
偉大なる智者の言霊「勉強テクニック!」
すうがくも、しゃかいも、りかも一気に倒されていった。
そう、イーラは、勉強の達人だったのだ。ミーナにとって、イーラは、良いお手本であった。
プロト「もうおわってしまったのか?つまらないな、、、もうネタもなくなってきてしまった。終わりはあっけないものだな。それでは、最後に、お前の一番恐れた、強敵をだしてやろう、、、ものみようがん、、、かかれ!」
ものみようがん「あ、、、誰もみてないのに、必死こいて、ずっとライブしてるやつがいる、、」
ミーナ「ズッキーーーーーーーーーーン!」
ミーナの心は、バラバラにくだけてしまった。ほんとうに、ほんとうに、孤独で、なにかに打ち込むことは、つらい。
だれもみてないという重圧や、世間では悪い噂をされてしまっているのではないかとか、はたまた、自分はすでに死んでしまっており、これは一種の死後の世界なのかと錯覚さえしてしまった。
ミーナ「もうだめだ、、、力がでない。こいつをだされたら、もう手も足もでないんだ。」
プロト「それで、お前はすべて消してしまえばいいと思ってしまったのだったな、、、。」
ものみようがん「お前なんか、だれからも嫌われているよ、、、嫌われているから、みんなお前に積極的に関わろうとしないんだ。お前に興味があったら、自分から声をかけているはずだろ?」
そう、、これが、僕の心の闇だ。こうやって、心は、どんどんどん蝕まれていく。
「お前は病人なんだ。わかるか?すでに、みんなから特別な目で見られているんだ。お前の心の声も、みんなに筒抜けかもな。お前の心の汚さも、まさに浮彫になっているんだよ。」
ミーナ「うぅう、、、」
ミーナ「しか~~~し!私には、まだ力がある!」
音楽の力!!「自愛!!」
ものみようがんは、びくともしない。ものみようがんは、ある種のシステムのようなものだ。法則にのっとって動いているにすぎない。機械のような冷たい目ができるから、人を簡単にコントロールできる。
ミーナ「からっきしだめか、、、強い、、、強いなぁ、、、」
そこに照る輝どんきー君がそっとあらわれた!
照る輝どんきー君「それで終わりなのか?お前は、私がお前に与えたリテラシーコードは、サーチだったが、これまでに、必死の思いで、つらい過去を乗り越えて、お前のほんとうに得た力は何だったのか思い出せないのか?」
ミーナは、頭をかかえた、、、
「なんだったかな、、、思い出せそうで思い出せない、、、」
ミーナがすこし悩んで、考え込んでいると、、ある映像が頭に浮かんだ、、、
あれは、、夏の暑い日、、、必死でパソコンに向かい、キーボードを打ち鳴らしている自分がいる。
誰からも見られていなかった。しかし、ミーナは、手をとめなかったのだ。
それは、長い長い時間をかけて、1冊の本ぐらいの話になった。
ミーナは、なぜ、そこまで続けられたのかを考えた。
、、、、ああそうか、ストーリーがあったからだ。その話も、僕の人生にもストーリーがあるんだ。
いつだって、そこにはストーリーがあり、いろいろなおもしろおかしい登場人物がいて、アイテムがあって、言霊という魔法があって、、、。
困難があって、解決策があった。そして、それらを振り返る時間も。
ミーナは、おもむろに頭をあげ叫んだ!
いつだって助けられた孤独や不安をかき消す最後の言霊、、、、、!!!
「僕の妄想備忘録!!!」
ものみようがんは、頭をかかえはじめた、、、
「ウ、、、ウォオオオ、、ウォオオオオオ!」
ものみようがんに、今までのミーナの時間が、ふりそそぐ、、、!
ものみようがんは、下から順に、ちりじりにくずれていき、、最後は、なにも残らなかった、、
ミーナ「そうか、、、僕の人生が解決策だったんだ、、この力で、なにか、人に希望や、感動を与え、なにかを突き動かすことができたなら、それは大きな大きな言霊かもしれない、、、」
プロト「、、、、おわったみたいだな。」
アルカ「そうだね、、」
マリック「ああ、終わった、、、。
最後は、なんかあっけない終わり方だったけど、案外、それでいいかもしれない」
プロト「しかし!!言っておくべきことがある!お前が戦った後の後始末をしなきゃならないぞ!こんなに、いろんなものをちらかして、傷つけて!さあ、最後はどうするんだ!」
トゥルース「それが、最後、わての出番やな!」
偉大なる機械工の言霊「スーパーリペア!!」
すると、トゥルースは、一気に、力を発揮して、
戦いで、壊れた部分はすべて、綺麗に直ったのだった。
プロト「よし!すべて片付いたことだし、最後のエンディングだな!さあ、、みんなでパッとやろう!、、、といいたいところだが、ミーナ!お前、もう一度、会いたい子がいるんじゃないか?」
ミーナ「えっ?」
アルカ「燐に会いたいんでしょ?」
ミーナ「会えるの?」
プロト「ああ、たしかに、燐は無茶をした、、、無茶をしたが、、立派なことをしたんだ。格下のお前を助けた。そんな奴を、私たちが消すと思うか?」にやっと笑って。
「戻ってもらっただけだ。しかし、もちろん、燐は罰をうけた。今は、こっちの世界で隔離されている。下手したら、またお前のもとにいきかねないからな、、」
ミーナ「そう、、、そうなんだ、、、生きていたんだ!よかった、、!よかった、、、。」
プロト「行たかったんだろ?遊園地?」
マリック「そうだぜ、プロトさんが、特別に許可をもらってくれてね、、、一回だけ会わせくれるってよ」
プロト「彼女は、あのアルカと遊んだところの、入口で、お前を待っている。行ってやれ!」
ミーナは、走った!
「会える!、会えるんだ!燐に会える!」
汗が噴き出たが、おかまいなしに、ミーナはあの遊園地へと駆けて行く。
しばらくして、ミーナは、入口の門のところの近くにくる。
疲れて、ゆっくり歩いていくと、、、
後ろ姿で、いまかいまかと、うきうきした面持ちで待っている子がいる、、、
ミーナは、ゆっくり声をかける
「り、、、、、りん!」
燐は、すっと振り返って、涙をながしながら言った。
「、、、、、おかえり!」
(完)