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永久にトモに_とある異世界譚(改)  作者: humiya。
第2章 ベリーとスパイン
74/150

独白

 誰にも認められなかった。誰にも見られなかったし、誰にも気に留められなかった。

 自分が今生きている事さえ実感出来ていれば、後はどうでも良かった。

 いつしかそれが、どうでも良くないと思う様に成っていった。

 だが、それさえも無駄なのだと分かってしまった。

 俺を見つけたヒト、俺に声を掛けたヒト、俺の存在を認めたヒト。

 お前がいれば、この世界がどう成ってしまっても良かった。


 例えそれがお前の望む形でなかったとしても、幸せになると信じていた。

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