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物語6
二人が剣の稽古を始めてから何日も経ち、二人のいる森では穏やかな時間が過ぎて行きました。
しかし、二人の見えない遠い場所では、長く異種族間の争いが続き、次第にそれが大きくなっていきました。
その話は二人とその仲間達が知る事となり、不安が募って行きました。
しかし、その争いは予想外な形で幕を閉めたのです。
どこからか現れた巨大な『マモノ』が現れ、人々を襲い始めたのです。
マモノは争い合う人々だけでなく、無関係なヒトまでも襲い、世界は混乱しました。
そんな混乱の最中、赤毛の人間の家族がマモノに襲われ、命を落としたと報せが届きました。




