番外編 夕陽のドローン生物
朱鷺世にいる多くの科学組織がそれぞれオリジナルの生物兵器 ドローン生物を開発していた。
いろいろなドローン生物が完成しており、新しいドローン生物が誕生した。
人間くらいの大きさのアカトンボで体の半分が機械だった。本物のアカトンボのように動くが、羽がソーラーパネルで動きが違う。
新しいドローン生物の名前はレッドローン。悪い科学組織は性能テストを行い、レッドローンを飛ばす命令を出した。
命令に従い、レッドローンはソーラーパネルの羽をヘリコプターのように回転させて夕方の空を飛んだ。
赤い空をなかなかのスピードで飛んでおり、飛行性能はよかった。しかし空が暗くなっていくと大きな目は赤く点滅し、ソーラーパネルの羽も回転が遅くなり、スピードが遅くなっていく。
そして夜になると回転は止まり、飛ぶことができなくなって墜落した。人が少ない時間で、だれもいないところに落ちたのでレッドローンに気づく者はいなかった。
レッドローンはソーラーパネルの羽に夕陽の光を集めてエネルギーにしているので夜や朝、昼は動けない弱点があった。
壊れていないが、エネルギーがないので戻ることができない。
そこで悪い科学組織はレッドローンを回収するドローン生物を出動させた。
人間くらいの大きさのコガネグモで内側の半分が機械だった。八本の足の先端にプロペラがあり、上に向けて足を動かして飛んでいる。
ドローン生物のクモウドで口から糸を出して、レッドローンに巻きつけた。レッドローンを持ちあげて回収し、クモウドは帰還する。
夕方に夕陽の光を集めれば夜や朝、昼でも動けるので性能テストは終わった。
レッドローンの名前は赤とドローンでクモウドの名前は蜘蛛と雲です。
「美女能力者のお腹にある別空間で特訓をして強くなった中途半端な能力者」と「名門貴族の男の娘の残酷オスガキ無双」も連載中です。




