難しくて怖い出来事
難しくて怖い出来事
とうとう、ネトフリでちいかわが観れるようになった…!
ついさっき知った…!
そこから、えんえんとちいかわを観続けている。
もう、えんッえんと…である。
『難しいテーマ』、『恐怖』の注意がつけられている。
ちいかわ難しいし、怖いと思ってたの、私だけじゃなかったのね…?!
難しくて怖いと言えば…
先日のことだが、朝、目を覚ましたら、枕の横に千切りキャベツが1袋置いてあった。
(お供え…?!)
とビビった。
先に起きていた夫に、
「これ何?」
と聞くと、
「覚えてないの…?!
ピーちゃんのエサが無いから、千切りキャベツ持ってきて! 夢に持ってく!…って、あなたが言ったんだよ…!!」
と言われた…。
ーピーちゃんのエサが無いから…?!
ー千切りキャベツを…?!
ー夢に持ってく…???
言われてみれば確かに、ピーちゃんというインコに小松菜をあげようとしたが、無くて困ったという夢を見た…気がする。
(現実世界の)うちの冷蔵庫に千切りキャベツがあったのを思い出して、(夢の中の)ピーちゃんにあげようと思った…気がする。
ピーちゃんにあげるために一瞬起きて、(現実世界の)夫に「千切りキャベツ持ってきて。」と命じ、もう一度寝て、夢の中に千切りキャベツを持っていこうとした…気がする。
(え…こわッ…。)
我ながら理解できない上に、超絶恐ろしい体験であった。
ちなみに、(現実世界の)私には、ピーちゃんというペットはいない。
夢の中ではそれなりに仲良しだった…気がする。
『ドリーミングフレンド』とでも呼ぼうか。
私は結局、ピーちゃんに、千切りキャベツをあげられなかった…。
次はあらかじめ小松菜が用意されている夢の世界で、ピーちゃんに会いたいと思う。
『朝起きたら顔の横に千切りキャベツ。
その理由が夢の中のインコに餌をあげるため』。
私史上、最も「難しくて怖い出来事」であった。