5/14
05 その男は…
「話は聞かせてもらった!!
目の見えぬ少女の為一丸となって強くなろうとする!泣かせるじゃないか俺も連れてってくれ!!」
あれ?この顔どっかで見た気が…
でも、服装が武闘家っぽいしそんな知り合いいなかったよな?
「あの、いつから聞いてたんですか?」
「マスターが視力を戻す方法を話していた辺りからだ!」
「中盤くらいじゃないですか!」
「ハッハッハ細かい事は気にするな俺は魔法使いのベンというよろしくな!」
魔法使い?この体つきで?
俺が彼の勢いに負けて唖然としていると、
「魔魔法使い、ベン……ハッ、アキ!この人メンバー候補リストにいた人だよ!」
リンが俺の頭が拒否していた答えにたどり着いたようだ。
「ん?狼の獣人の女と人の良さそうな顔の男…
そうか君たちが有名なお節介パーティーか、これからよろしくな俺の事は気軽にベンと呼んでくれ。」
いい人そうだしまあいいか、俺は考える事を放棄していた。
その頃ナナツは、
(なんだか、不思議な感じの人だなぁ。あ、カフェオレ美味しい)
ゆっくりカフェオレを飲んでいた。




